秋田です

今、秋田です～

きょうもジュリーは絶好調

今、きりたんぽ食べてます。

あとでゆっくりお返事しますね。

ジュリーの優しさを感じた

おとといの沢田研二さんツアーの札幌ライブ。
わたしはそのいくつかのジュリーの言動からなんだかジュリーの考えがちょっとだけわかったような気がしました。


まずびっくりさせられたのはあの白い羽飾り
鉄人バンドのインストからそのキスがほしいの流れは、ドームそのものだけど、そこにあの羽飾りだもん。
これはもう完全にドームの再現

わたし今回の選曲について、ちょっと淋しい想いをしてました。でもあの羽飾りを見た瞬間、そんな想いは吹っ飛びました。
ジュリーの強い意思を見たように思ったから
渋谷では羽飾りがなく、地方に行ってやる。
これは明らかに
“ドームに来られなかったとおくの人たちにドームのほんのひとかけらでも雰囲気を味わってほしい”
という想いがあってしたことだと思うのです。
だってわざわざ地方にあれを運んでまでやるんだもの。

ジュリーはそれについては何も言いませんでした。2曲めが終わると、さりげなく外しました。


ドームも見た、奇跡元年ライブも見た、キミたちはちょっと待っててね、とおくにいて両方見れなかった人たちにも見てもらいたいんや

って言ってるような気がしました。


そのかわり、新曲と、何曲かの久しぶりの曲もやるからね

って
気持ちなのかなと。


そしてもうひとつが例のＭＣ。
俳優Ｔさんにたいする少々しんらつな言葉は変わらなかったけれど、その根底には、やはり自分のお葬式についての考えがあるようです。

あんなおおげさにしないでほしい、ファンのみんなもけっして大騒ぎしないで。静かに見送ってほしい…

と言ってるようでした。

そして、故人にたいする愛情も感じました。
ふたりともシャイで、最後までお話する機会はなかったけれど、でも何となく言葉を交わさなくても通じる想いがふたりにはあったのではないでしょうか。
その想いがKI・MA・GU・REの選曲に表れているようです。

ジュリーってやっぱり優しい
ファンにたいして優しいし、真剣だし真面目。
こんなにたくさんジュリーを見る機会がありながら、こんなことにいまさら気づくなんて…
ジュリーごめんなさい

そしてこんなわたしを「おまえのジュリー離れ直ったな～」ってニコニコ見守ってくれてる彼にも感謝です