Yumi @ Sudan

北アフリカの国、スーダンでの生活日記

ヌリの話 2

2005-03-15 | everyday
ヌリが帰ってきました。
今朝、いつもの場所、モナの家の前の広場で仲間と一緒に話をしていました。

マラリアにかかって、危険な状態にあった彼のお子さんは元気になったとの事。ヌリの子供のために少しずつお金を工面した仲間に、それから注射代のほとんどを払ったモナに、「ありがとう」を言って回っていました。
ほんの少しだけお金を渡した私のところへも来て、握手をして、ありがとうって言ってくれました。

「ありがとう」へのみんなの答えは、「神様のおかげ」っていう言葉。
神様に守られて、みんなで助け合って、生きていく。


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1 コメント

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Unknown (みよ)
2005-03-15 19:13:06
こどもが危険だから至急お金が必要、、

「・・のために実家にお金を送りたいから給料を2ヶ月分前払いしてほしい」といって、「なんてえらいの!」と思い感心して渡したら、新しいお洋服を着てきたりするのを経験した私は、本当なのかなぁって疑っちゃうかも。。すれてるかなあ?

インドネシア人は日本人がびっくりするようなばればれのうそを平気でついたりするんだけど、(本当は30歳なのに23歳とか)スーダン人はどんな国民性なのかなー。



本当だったらこどもの命、助かってよかったね!!
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