スーダンでは基本的に、写真もビデオも撮影は禁止です。政府に申請をして、お金を払って撮影許可証をもらわなくてはならない。でもこの撮影許可証、期限が短すぎるし、手続きおそいし、いちいち取ってられません。
で、私は一度だけこの許可証を取ったことがありますが、期限が切れて早一年以上経ってしまいました。
はじめのうちはびくびくしていたけれど、もう最近は堂々と写真撮ってます。もちろん、政府機関の建物や、警察、橋はとりませんが。
でも、政府が禁止してるだけあって、まじめなおじさんや、こわそうなお兄さんなど、週に1度くらいのペースで注意してくる人にでくわす。
「何してるのか?」「何でそんなもの撮ってるのか?」「カメラをかしなさい!」「こんなところで写真を撮るのではない!」「君はスパイか?」「警察に言うぞ!」などなど。
きちんと説明をすれば、わかってくれる人がほとんど。
でも一度だけ、ものすごーくしつこいおじさんがいた。私のカメラを取り上げようとして聞かない。仕方なく、期限切れの撮影許可証を出して、「私はちゃんと許可証持ってるの!」と大きな声で怒鳴った。おじさんは許可証を見て、期限切れには気づかずに、何も言わずにどこかへ行ってしまった。
そのやりとりを心配そうに見てた男の子たち。
その後は花町で私が誰かに止められて、説明を求められたりしてると、どこからか現れては私に代わって説明してくれる。
「ユミはスーダンが好きで、スーダン人の写真を撮ってるだけだ!撮影許可証も持ってるのだから、あっちへ行け!」
大抵の場合、怒ってる人も、私もみんなも笑って終わる。
たまに、納得してない顔をしたまま歩いて去っていく人がいると、
「ユミは心配しなくていいよ、あいつはロバだ!犬だ!頭が固すぎる」って笑ってくれる。
だから私は花町では安心して写真撮影。
スーダン人の伝統的な庶民の生活を、カメラで記録する毎日。
で、私は一度だけこの許可証を取ったことがありますが、期限が切れて早一年以上経ってしまいました。
はじめのうちはびくびくしていたけれど、もう最近は堂々と写真撮ってます。もちろん、政府機関の建物や、警察、橋はとりませんが。
でも、政府が禁止してるだけあって、まじめなおじさんや、こわそうなお兄さんなど、週に1度くらいのペースで注意してくる人にでくわす。
「何してるのか?」「何でそんなもの撮ってるのか?」「カメラをかしなさい!」「こんなところで写真を撮るのではない!」「君はスパイか?」「警察に言うぞ!」などなど。
きちんと説明をすれば、わかってくれる人がほとんど。
でも一度だけ、ものすごーくしつこいおじさんがいた。私のカメラを取り上げようとして聞かない。仕方なく、期限切れの撮影許可証を出して、「私はちゃんと許可証持ってるの!」と大きな声で怒鳴った。おじさんは許可証を見て、期限切れには気づかずに、何も言わずにどこかへ行ってしまった。
そのやりとりを心配そうに見てた男の子たち。
その後は花町で私が誰かに止められて、説明を求められたりしてると、どこからか現れては私に代わって説明してくれる。
「ユミはスーダンが好きで、スーダン人の写真を撮ってるだけだ!撮影許可証も持ってるのだから、あっちへ行け!」
大抵の場合、怒ってる人も、私もみんなも笑って終わる。
たまに、納得してない顔をしたまま歩いて去っていく人がいると、
「ユミは心配しなくていいよ、あいつはロバだ!犬だ!頭が固すぎる」って笑ってくれる。
だから私は花町では安心して写真撮影。
スーダン人の伝統的な庶民の生活を、カメラで記録する毎日。
こんなに若くてかっこいいボディガード君がいるなんて!!
ホイットニー状態とでもいうのでしょうか?
うらやましい。。。
でも、禁止されているのは宗教的な理由なの?
こんなに若くてかっこいいボディーガード君達がいるなんて!!
ホイットニー状態とでもいうのでしょうか?
うらやましい。。。
でも、禁止されているのは宗教的な理由なの?
ホイットニーっていったって、近所のがきんちょばかりだからねえ。感謝してるけれど。写真撮影禁止なのは、宗教的理由もあるけれど、政治的な理由の方が濃いと思うよ。国外に流出したくない情報がいっぱいあるのでしょう。。。帰ってきました。あそぼ!