顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

ストレス社会

2010-04-21 23:22:46 | Weblog
久しぶりの更新になりますね。
毎度のことなのですが、コメントの返事は後ほどゆっくり書かせてください。すみませんですいろいろと勉強になりました

今日ね、仕事でとある病院に行きました
お医者さんと薬剤師さんと3人で話しながら階段を下りていたのですが、ついつい話に夢中になってしまって、足を踏み外して階段から落ちました

恥ずかしいよ…
全くもってたいした怪我はしていません。頭も打たなかったし…両膝をすりむいて、少し出血したくらいです

なのに薬剤師さんが、「先生、足から出血していますけど、処置室に連れて行った方がいいですかね?」と聞いているし、お医者さんも「今、何先生がいるの?」みたいな話になって、大騒ぎになりました

自分のミスで起こした怪我。しかもたかが転んだ程度の怪我「たいしたことないので、大丈夫です。ふさげばすぐに止まりますので、本当に心配いらないです。」と断りましたが、もう恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら入りたかったです

お医者さんや看護師さんが大勢いらっしゃる場所は、とにかく危険学会会場等、気をつけようと思いました。

話は変わりますが、皆さんは環境の変化にどう適応していっていらしゃいますか?

私はなかなか新しい先生に慣れそうにもありません。でも慣れないと治療が進まないしなぁ…
どうしたらいいんだろう。。。

全然話せないし、先生と目を合わせられないし、質問されたことに答えるのが精一杯
でもここは、私自身が頑張る部分だし、というか頑張らないといけないところなんだと思います

仕事でお医者さんに面会するのに神経すり減らして、新しい主治医の診察でも神経使って、ストレスばかりが蓄積していますこんなんではもたない気がするし、身体を壊しそうです

私、仕事の選択を間違えたのかなこの業界に携わらなかったら、ここまで医療・医者嫌いになっていなかったのかもしれません

でもこればかりは、わからないよね