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(旧)yoyo的日記

台湾での生活について、シェルターから受け入れた黒猫姉妹について、台湾で暮らして10年のyoyoが書いています。

端午の節句と蜂の巣

2008-06-09 | 台湾事情
昨日は旧暦の五月五日、端午の節句でした。こちらではもう2週間くらい前からどこにいってもチマキを売るようになっていて、「あ~”端午節”だな~。今年はどこのチマキを食べようかしら」と楽しみにしていました。端午の節句とチマキについては、去年も記事にしましたが、今年は「北粽」と客家のチマキをいただきました。

写真は北粽ですが、すっごい具沢山なんですよ!卵の黄身やお肉やシイタケや栗、そしてお豆腐に似たようなものも入っていました。

一般の台湾人の人の作るチマキは具沢山なことが多いような気がしますね~。それに比べて客家のチマキは具も3種類くらいでシンプルなもの。たぶん、お互いに「具がいっぱいある方が食べがいがあっておいしい!」とか「具をそんなにいれるなんて邪道だ!」とか思っているのかも

ところで、端午の節句とは全然関係ないですが、ちょっとびっくりすることが。
なんと我が家のベランダにハチが巣を作っちゃったんです

あまり大きくない巣なので、まだできたてほやほやなのかと思いきや、この種のハチ(アシナガバチだと思う)の巣のサイズはもともとこんなものなのだそう。
スズメバチみたいに毒が強いわけじゃないし、攻撃もされないけど、でもベランダにハチの巣があるのはなんだかいやんお洗濯物も干しにくいし、ベルちゃんだって毎日ベランダでひなたぼっこするし・・・。

というわけでお友達に頼んで撤去してもらいました。

殺すのもかわいそうなので、ビニール袋に入れて山の方へ放しちゃいました。大自然の方でのびのびと巣作りをしていただきたいものです。
ちなみに、こっちでは大きなハチの巣がある場合は消防署に電話して撤去してもらえるみたいです。

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