都市伝説「赤い部屋」バージョン1:ナンパした女


先日、アトラスでは少し前に流行った都市伝説「赤い部屋」)について紹介した。この「赤い部屋」の都市伝説はネットを中心に広まったためか、別バージョンの話が非常に多い。今回はそのうちの一つを紹介しよう。
Gさんはごく普通の会社員である。今は管理職を務め、多くの部下を教育する責任ある立場にある。だが、こんな真面目なGさんも、学生時代は毎週末新しい女性をナンパしていた。そんな節操のない日々を、のんべんだらりと送っていたのである。
ある日の事。Gさんは、ディスコで踊らず、酒を浴びるように呑んでいる女を見つけた。Gさんは、にやりと笑った。今週は、この女を弄んでやろう。彼の心を悪魔が支配した。
「どう、踊らない?なんかあったのかな」
バブル時代らしい、歯の浮くような台詞だ・・・(この続きはこちらから)

