文化財テロ!!またしても発生、太宰治の斜陽の舞台となった別荘が全焼
文化財テロ!!またしても発生、太宰治の斜陽の舞台となった別荘が全焼
筆者が本ブログにて、前々から指摘しているように、日本の文化的な建物に放火を繰り返している反日的な思想を持つテロリストが存在するのではないだろうか。憂うべき文化財テロが!!またしても発生してしまった。太宰治の名作「斜陽」の舞台となった小田原の別荘が全焼してしまったのだ。
12月26日午前4時過ぎ、別荘「雄山荘」(神奈川県小田原市曽我谷津)から出火、木造2階約140平方メートルを全焼してしまった。1928年(昭和3年)に建築されたこの別荘は、47年に太宰治が数日間滞在、太宰治の小説「斜陽」の舞台となった。
太宰ファンが署名し、小田原市側に保存が求められたが、保存計画が頓挫していた。失った文化財は二度と戻ってこない。このような放火犯は決して許すわけにはいかない。(文・山口)
同一犯ではないかと思われる放火事件、どれも東京・神奈川のレトロな無人の建築物ばかり狙われている。放火された文化財周辺のNシステムに写りこんだ写真の照合、既存の文化財(特に管理人が夜間不在になる)への徹底的なパトロール、東京・神奈川広域にわたる捜査体勢をひいて、日本の文化財を守ってもらいたい。
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筆者が本ブログにて、前々から指摘しているように、日本の文化的な建物に放火を繰り返している反日的な思想を持つテロリストが存在するのではないだろうか。憂うべき文化財テロが!!またしても発生してしまった。太宰治の名作「斜陽」の舞台となった小田原の別荘が全焼してしまったのだ。
12月26日午前4時過ぎ、別荘「雄山荘」(神奈川県小田原市曽我谷津)から出火、木造2階約140平方メートルを全焼してしまった。1928年(昭和3年)に建築されたこの別荘は、47年に太宰治が数日間滞在、太宰治の小説「斜陽」の舞台となった。
太宰ファンが署名し、小田原市側に保存が求められたが、保存計画が頓挫していた。失った文化財は二度と戻ってこない。このような放火犯は決して許すわけにはいかない。(文・山口)
同一犯ではないかと思われる放火事件、どれも東京・神奈川のレトロな無人の建築物ばかり狙われている。放火された文化財周辺のNシステムに写りこんだ写真の照合、既存の文化財(特に管理人が夜間不在になる)への徹底的なパトロール、東京・神奈川広域にわたる捜査体勢をひいて、日本の文化財を守ってもらいたい。
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