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TGBO with ホトケ、純平&friends

2006-10-21 00:04:31 | music
今週は19日に新中野「弁天」でTGBO with 永井(ホトケ)隆のライブ、20日に大宮のアコースティックハウスJAMで純平&friendsのライブを観てきました。
TGBOは布谷バンドでよくご一緒するキーボード、石井啓介氏のバンドで、MG'sやミーターズのナンバーを中心に演奏するキーボード中心のインストバンド。
腕利きのミュージシャンがグルーヴィーな演奏を聴かせてくれる、大人のロック。
このバンドを観るのは3回目ですが、今回は元ウエストロードB.B.のホトケ氏がゲストということで、これは行かねばと車で行った仕事先から高速使って戻り、電車で新中野に。
車、置いていかないと、飲めないしね~(笑)。
TGBOとは、Transistor glamour blues objectionの略でして、覚えられないから略すな、今日から改名だとホトケ氏に突っ込まれていました…たしかに…。
2部構成で、1部TGBOの演奏の後、2部でホトケ氏の登場。
彼のライブを生で観るのは、31年ぶりになるのでしょうか。
音は、数年前に森園氏とやっていたTrick bagのCDを昨年聴く機会があったのですが、生のライブは10代の頃以来。
73年と75年、ウラワ・ロックンロール・センターの田島ヶ原野外コンサートで、ウエスト・ロードB.B.を2回観たことは強烈に印象に残ってます。

久々に観るホトケ、今もスリムなラインのジーンズが似合って、黒々とした長髪もそのまま、歌声も変わらず張りがあってカッコ良かった。
彼は、私のイメージでは立ちボーカルだったのですが、この日、赤いテレキャスを持って登場。
人前で弾くようになって5年だと言っていたけど、もうずっとギター弾いてやってきたような堂に入った演奏で、さすがでした。
インストバンドのTGBOの、普段は聴けない各メンバー1コーラスごとに持ち回りのThe weightもいい感じだった。
今までやりたかったけど封印していた曲だということで、try a little tendernessをラストにやったのだけど、お約束の一旦引っ込んでまた登場してくるところもバッチリ決まって、すごく盛り上がりました。

金曜、久しぶりの純平&friendsは、おなじみ藤田義治氏のギター、中山なお子さんのSAX、ドラムとボーカルは純平氏と女性ボーカルで幸乃ちゃん。ピアノとベースに新メンバーの若手が参加。
ゲストにここの常連らしいミュージシャンのボーカルも2曲入り、ジャズの店ならではのアットホームな雰囲気。
新しいレパートリーにどんどん挑戦していて、楽しませてくれた。
先週BJWに観に来てくれた友達との話も弾み、ちょっと飲みすぎちゃった~い。

明日日曜は、essenceのリハ。
来週も知人のライブが3本もあり、どれも捨てがたく…仕事のやりくりが大変でなんだか忙しいけど、うち2本はなんとか駆けつけたいです。
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