今年も75回目の敗戦記念日がやって来ました。
2010年から8月15日のブログには、戦争について語り継いでゆくことにしています。
42年前(1978年1月15日)の朝日新聞ひととき欄に家内の投稿文「34年たち戦死した父の消息」が掲載されました。
これが戦友会の目に留まり、戦友会誌に転載されました。
戦争は、戦死者と多くの母子家庭や孤児を生み、一般市民に犠牲を強いる全くの悪行です。
二度とこのような悲劇を起こしてはなりません!
スマトラ島で娘2人の為に誂えた靴。義父の遺品と共に戦友が送ってくれたそうです。
戦争を知らない私ですが、
昨日はTVの前で戦死なさった方々に手を合わせました。
奥様も色々とご苦労なさったのですね。
でもお父様の消息が分かり、心の荷もほっと下ろされたことでしょう。
今だ消息も分からないまま土に帰られている方も多いでしょう。
ご遺族の辛い思いが少しでも軽くなるように遺品が手元に戻るように。
コロナの世界ですが戦争に比べればまだまだ幸せなほうでしょう。
戦死された方々にまた改めて合掌です。
おはようございます。
早速のコメントありがとうございました。
家内は苦労した分、精神が逞しくなり、私には太刀打ち出来ません
まあ、そのお蔭で浪費家の私ですが、家計もやり繰り上手で感謝しています!
戦争は本当に罪作りですね!!
猛暑続きですが、お体ご自愛下さい。