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ブログ小説 過去の鳥

淡々と進む時間は、真っ青な心を飲み込む

NHKの若いディレクターのこれってほんと

2007-02-17 21:51:39 | NHK万歳
 世の中にはあきれ返る事件や人物がごろごろ。
 東大副理事の痴漢には、ほんとに1本やられたという感じ。
 そのうち、国会議員も痴漢で捕まるか。

 と思っていた矢先、NHKの若いディレクター、花田某のことがネットでさらし者に。けつ毛バーガーの時は、被害にあった女性は一人だったが、今回は5人。
 まあ、前回のようにわいせつな画像はなかったが、問題であることは確か。
 何せ、個人情報にはもっともうるさいはずの放送局のしかもNHKでの漏洩。
 これは痴漢で捕まる程度の罪ではすまない大事件なのだ。

 NHKには腐った人間が多い。
 妙な自信過剰。テイノウであるに関わらず。
 その典型が、この男であろう。それにしても、NHKの若手局員がこんなにひどいとは。まあ、犯罪者の宝庫とも言うべきテレビ局だから、驚くほどではないのかも知れないが。

 で、このネットで見つけた書き込み。
 というか、花田某のさらしページ。
 いったいなんだ。
 見てて気分が悪くなった。おいらだけがこんな不快な気分になるのは嫌だ。
 みんなも見てやってくれ。
 受信料は、こんなゴミのために、絶対に、殺されても払うべきではない。

 http://www.geocities.jp/nhk2007hanada/index.html

NHK放火記者の悲劇

2007-01-24 10:28:37 | NHK万歳
 放火は、犯罪のなかでも刑罰が重い。
 が、放火犯の中には、というより、犯罪を犯す連中には、精神の病んでいる人間が多い。そういう犯人の場合、裁いて罪を問うかどうかは、なかなか悩ましいところ。意見はしばしば分かれる。

 あのNHK大津放送局の元記者に判決が出た。
 裁判所は、被告を躁病だと判断し、それでなお責任能力を認めて懲役7年の判決。
 これが重いのか軽いのか、やはり意見が分かれる。
 
 それはひとまず置いておいて、問題なのは、彼の犯した犯罪の背景に何があったかという問題。それは争点になっていない。
 おかしいのではないだろうか。
 彼は躁鬱病と診断されているが、発症した背景に問題がなかったかということ。それはまったく隠蔽されているのだ。
 大きいのは、彼がNHKに、はいれてしまった現実なのでは。

 ということで、NHKに出入りしている男から聞いた話を紹介したい。もちろん、そのままでは、おいらに話してくれた人物に迷惑がかかるかもしれない。それを避けるため、適時脚色し、フィクションとして作らせてもらった。
 放火犯の元記者が逮捕され、しばらくたってから、NHK内のとある場所で、年配のプロデューサー風の二人の会話を盗み聞いた話が元になっている。が、あくまでもフィクションである。
 実在する人物とはまったく関係のない話である。が、便宜的に出た名前を使っている。
 とりあえずそれを断っておいて、さてその盗み聞いた会話内容。


「ほんとにまずいことになりましたね」
「ぼくはヤバイと思っていたけどね。彼の出身大学から採用するなんてね」
「あれって、京都の立命館ではなく、大分県の立命館アジア太平洋大学って言うんでしょう」
「まだ新設の、偏差値も低い大学ですよ。橋本さんも、やりすぎですよ」
「そうですよね、だいたい、一流大学の学生でも、一次選考でどんどん落としているのにね。あんな三流大学から露骨に合格させるなんて、強引すぎますよ。まあ、海老沢さんの息子をねじ込んだよりは、ましかもしれませんがね」
「ぼくも、あの男が事件を起こすまでは、橋本さんもなかなかやるなあ、と思って歓迎していたんだけど」
「あなたは歓迎した口ですか?」
「だって、橋本さんって、こういっちゃなんだけど、ディレクターとして使い物にならなくなった人じゃない。その人が、大分の新設大学に教授として呼ばれたわけですよね。そのお礼として、自分のゼミの人間を、NHKにねじ込んだわけじゃない。卒業生を一流企業に就職させたい新設大学にとって、卒業生の進路にNHKがあれば、とんでもない宣伝になるでしょう」
「そりゃそうだ。東大や京大の学生でさえ、振り落としているからね」
「つまり、三流のどうしようもない大学にとって、われわれNHKの職員を教授に迎える見返りは大きいと言うことで、退職後の道が開けるってこと」
「なるほど、卒業生を就職させる見返りで、教授としての天下り先は安泰ってわけか」
「美しい助け合いですね」
「でも、偏差値の低すぎる男に、NHKの記者なんて無理だったかもしれませんね」
「報道なんて難しい仕事に就かせたのはまずかったね。でも、まさかあんな事件を起こすとは、橋本さんも読めなかったでしょう。それにしても苦労したんじゃないですか。だって、低偏差値の連中の中から、NHKで使い物に成りそうな人物を選ぶなんて」
「あんな男が、高偏差値ばかりがいるところに入ったら、イジメが起きて当然だものね。仕事はろくにできないわ、上や同僚からがみがみ言われるわで、あたまが変になるのはわかるもの」
「ほんとにいい迷惑ですね。じつはわたしも、ある大学から教授にって話が来てたんだけど、この一件でどうなるか」

 大NHKには様々な人物が勤務している。いわゆる秀才、インテリ、教養人だけで構成されているのではない。
 犯罪者も多い。
 それも驚くほど多い。
 なぜなのか。
 それを解くカギは自分の保身にしか頭の働かない人々にあるのではないか。
 あの人たちに、官僚の天下りや、官製談合を批判する資格はない。

 以前のこのブログでも紹介したが、コピペすると以下の通り。
 蛇足だが昨年の華々しい犯罪実績を付け加えておく。

 大阪放送局職員、中野芳夫容疑者(54) 強盗未遂
 番組制作局 島宏之容疑者(39) 電車内で女子高生に痴漢、逮捕
 編成局(経理)の立花孝志(37)  平成14年のソルトレーク五輪で300万円の裏金づくり
 チーフカメラマン(46)  NHK取材謝礼の名目で約350万円分のビール券着服
 放送技術局 佐々木剛容疑者(36)  痴漢で電車内の女子高生被害
 甲府放送局ディレクター 進(しん)啓明容疑者(27)
   NHK備品のPCなどを盗み出しオークション販売
 放送総局番組制作局 磯野克巳容疑者(48)番組制作費流用、詐欺容疑で逮捕
 NHKアート 部長 師井一夫(48) 番組制作費流用、詐欺容疑で逮捕
 熊本放送局水俣報道室記者 水野亮容疑者(30)ネットカフェで準強制わいせつ
 大阪放送局 編成部チーフディレクター中野芳夫容疑者(54)  覆面し女性宅侵入
 静岡放送局 棚橋明彦容疑者(59) 女性の下着盗んで逮捕
 神戸放送局放送部 野津誠容疑者(28) 女性スカートの中を盗撮 逮捕
 帯広放送局技術部 遠山光晴容疑者(39) 外国人女性に暴行 逮捕
 マルチメディア局メディア展開部 北村毅副部長(46)
    代々木競技場女子更衣室に忍び込み 下着盗
 東京放送局 アナウンス室○○ ○子(40) 他3名 収賄容疑で事情聴取
 地域スタッフ 細川潤也容疑者(39) 児童買春容疑で逮捕
 富山放送局大橋政雄局長(54) 5月万引きの事実を10月まで隠蔽
 制作局ディレクター猪瀬公昭容疑者(46)
   渋谷区の路上で大麻を所持していた為逮捕。覚醒剤の所持も認める
 芳之内祥智容疑者(30) 電車で大学生(男子)に痴漢逮捕