テレビ局の社員様の車をレッカー移動するなんて

フジテレビ副部長、レッカー車けりつけて逮捕される(読売新聞) - goo ニュース

　テレビ局の社員といえば、神様のような存在である。
　フジテレビの社員が、どんなに偉いのか、お台場あたりに行けばすぐ分かる。
　肩で風を切って歩いているのがＣＸ社員。
　しょんぼり歩いているのが、下請け制作会社のスタッフ。
　這いつくばるようにして歩いているのが、奴隷の孫請け害虫、ではなく外注スタッフ。

　身分社会の頂点に立つＣＸ社員は、人に頭を下げることを知らない。
　横柄で、気に食わない身分の下のものにはケリを入れるのは当たり前。
　酔った勢いで、レッカー車をゴツン。コンなのは日常茶飯事。
　まあ、逮捕されたことで、酔っ払い運転は免れたが、はっきり言って人間のごみ。
　こんな連中が、孫請け外注の4倍5倍もの給料を搾取しまくっていたりする。
これが、日本のテレビ界の現状。
　

ご冥福をみんなで

鈴木宗男氏、松岡氏に「おわび勧めた」とＨＰに記す(朝日新聞) - goo ニュース

「ということで、北海道の希望の星、スズキムネオでございます」
「熟年男性のマスコット、ツジモトキヨミでございます。いやあ、死にはりましたな、あんたの盟友、肥後のゴキブリが」
「何をおっしゃるんですか、亡くなった人にゴキブリだなんて失礼な」
「そやかて、あのオッサン、どうみてもゴキブリ顔や。だいたい何とか還元水で、水道光熱費をでっち上げたり、林野庁のウンコみたいな談合で銭を掠め取ったり」
「そんなこと、キヨミさんが言えるのですか、秘書給与を騙し取った詐欺師のキヨミさんが」
「私は、それを私用につこたんとはちゃう。正しい政治のためにつこたんや。それを、肥後のゴキブリのオッサンはなんやねん」
「ぼくも、マツオカさんには、忠告と言うか助言というか、いろいろ進言はしていたんですよ、キヨミさん。政治家たるもの、天下国家のために働かなければなりません」
「何？　添加物いっぱいのコカコーラのために働くんかい？」
「おちょくらないで下さい、キヨミさん。違いますよ。マツオカさんは、牛肉問題でアメリカと渡り合い、気骨を見せた立派な大臣ですよ。その優秀な能力を、あんなことで棒にふるなんて」
「あんなことではないやろ。賄賂はもらう、収入はごまかす、答弁はとぼける、あげくは赤坂の議員宿舎での自殺一号や。あの赤坂の議員宿舎、入ったらきっと呪われると思うで」
「何を言うのですか、キヨミさん、そのしゃくれたかわいい顔で、恐ろしい」
「恐ろしいのは、あんたの顔や。アホのサカタはんみたいな顔して」
「そんなこと言わずに、亡くなったのだから、冥福を祈りましょうよ」
「それでカタをつけてしまうこんたんなのよね。何でも、死んだらちゃら、という世の中、嫌やねえ」

　と、国会の仲良し、スズキムネオさんと、ツジモトキヨミさんは、肥後のゴキブリをしのんでお話をされていました。

肥後のゴキブリに同情する

松岡農水相が自殺　議員宿舎で首つる(朝日新聞) - goo ニュース
　肥後のゴキブリ松岡氏の死の責任は、
　はっきり言って安倍のボンにある。
　誰が見たって、脳酔大臣なんて無理なゴキブリ男を
　大臣の座に据え続けたのは、
　近来マレに見るテイノウ総理の安倍のボン。
　空気を読めない総理。
　総理が辞めろと言ってくれないのにやめることのできないジレンマ。

　で、進退きわまった肥後のゴキブリは、
　自ら命を絶つしか方法がなくなってしまったと言うこと。
　安倍のボンに、徹底的にさらし者にされた肥後のゴキブリ。
　じつに哀れな最後。

　誰も、ゴキブリの死を、心から悼んでなんかいない。
　永田町の反応も冷ややか。
　おいらは、愚弄し罵倒し、叩きのめす相手がいなくなったのが、
　少々残念。
　とりあえず、お悔やみをもうしあげる所存。

責任どうする安倍のぼん

現職閣僚の自殺、現憲法下では初(朝日新聞) - goo ニュース

　おいらは、過去に何度も松岡農相を非難し揶揄し、嘲笑罵倒してきた。
　肥後のゴキブリと、何度もののしってきた。

　ゴキブリである。
　叩かれても叩かれてもゾンビのように生き延びている
　生命力の塊。
　それがゴキブリ松岡大臣だと思っていた。
　それが首を吊るなんて。
　そんな禁じ手を使ってエスケープするとは、
　まったく読めなかった。

　まあ、これで、ひとり罵倒の対象が消えてしまった。
　残念。
　それにしても無様な最後。
　死人にムチを打ちたくないが、
　こんなみっともない幕引きはうんざり。
　あんなごみ人間を、安倍のボンが大臣にしなければ、
　今頃は利権をあさってしぶとく生き延びていただろうに、
　まさにゴキブリのように。

　まあ、とりあえず冥福を祈っておこう。

うずまく憎悪の裁判

少年への死刑の適用争点　差し戻し審始まる　光母子殺害(朝日新聞) - goo ニュース
　この記事に寄せられたブログは、犯人とその弁護人への過剰な憎悪ばかり。
　そりゃ、酷い犯罪を犯したことは事実。しかし、犯罪は憎いが、犯人まで憎いと言う感覚がどうもしっくり来ない。
　アメリカでは、32人を無差別に射殺した事件の被害者の慰霊のセレモニーで、犯人も33人目の死者として、人々から追悼されている。アメリカでは、むろんすべてではないが、犯行を憎んでも犯人を憎まない精神的な伝統がある。
　日本の場合、ブログや各種の掲示板では、犯人への憎悪一色。これは、日本に宗教がないからなのだろうか。
　妻と子どもを殺された被害者。そりゃ犯人が憎いかも知れない。が、彼が声高に犯人死刑を叫び、犯人が望み通りに死刑になったとき、被害者は殺人者になるのだ。人を殺して満足する。その心が怖い。

国家民営化なんてどうかな

国家公務員１０万人削減を提案　経済財政諮問会議の議員(朝日新聞) - goo ニュース
　10万人削減なんて、けち臭いこと言わず、国家を民営化してしまい、公務員はパートでまかなうようにすればどうかな。パートなら、たとえ時給1000円を払っても、賃金は知れている。１日１０時間労働で、年間３００日働いても、たったの３００万円。今の公務員に支払う給料の３分の１以下に抑えられる。それは、キャノンやトヨタがやってきたこと。御手洗さんなら、平気でやってのけられるのでは。
　そうなのだ。国家を民営化すれば、徹底的に合理化できる。もちろん弱者は切り捨て。税金を支払えない奴は食うべからず。こんな社会が、御手洗さんには理想なのだろうな。おいらなんて、いい歳のフリーターは、生きていたらいけないのだろうな。

基地外に刃物という差別用語

「助けて」泣き叫ぶ母、ナイフ持つ女と格闘　女児刺傷(朝日新聞) - goo ニュース

　最近は「基地外に刃物」という言葉を使えない。差別用語だと言う。が、今回のも、大井町で起きた事件も、まさに基地外に刃物。これは、健常者だけでなく、精神障害者にとっても由々しき事件。
「あんた、最近、幻覚や幻聴はおさまってる？」
「ええ、クスリ飲んでいるから」
「この事件、どう思う？」
「怖い」
「どう怖いの？」
「幻聴が出たとき。ぼくももしかしたらと言う不安はある。ずっと昔、日航機の逆噴射事件があったでしょう。ああいうこと、ぼくもしそうで」
　そうなのだ。精神に障害があることで、おどおどびくびく暮らす連中が多い。
　で、こんな事件が起きるとますます。
　こころの病気はなりたくてなったものではない。
　誰にだって起こること。
　なのに、世間の風当たりは強い。責任が加害者に向かい、背景のケアーの問題は影が薄い。おいらの水虫が痒い。

死刑でよいのかなあ

少年への死刑の適用争点　差し戻し審始まる　光母子殺害(朝日新聞) - goo ニュース
「この元少年、死刑でよいのかなあ」
「当然死刑さ。それ以外に、何が考えられる？」
「むろん、酷い犯行だよ。でも、死刑は何のためにある刑なんだ？」
「そりゃ、犯罪に対する罰だよ。悪いことをすれば罰する。これが法治国家の当然のこと。殺人のように重い犯罪には、死刑を含む重罪があってしかるべきだ。この元少年は、死体にまで、さらに何のかかわりもない赤ん坊にまで手をかけて殺してしまったんだ。しかも反省をしていないんだぜ」
「で、死刑にして、どうなるんだ」
「被害者の気持ちが鎮まる」
「そうだよね、被害者感情を考えると、という判決文が、最近増え、死刑判決も増えてるよね。つまり、報復して満足するわけなんだ。昔の敵討ちと同じで。その介添えを裁判所がやってるわけだよね」
「まあ、そうともいえる」
「つまり、被害者は、加害者に強い殺意を持っているわけだ。自分では殺せないために、国家に殺してもらう」
「それは違う。こういう酷い犯人は死をもって償う以外に道はない。それによって、犯罪の抑止効果も出てくるってこと」
「犯罪の抑止効果になんてならないよ。殺人犯の多くは、捕まって死刑になるなんて考えないか、なってもいいから犯行に走るってのが普通だ。で、みんな心が病んでいる。ひどく病んでいる。だからこそ、殺人なんてとんでもないことをしでかすし、反省をできなかったりする。そういう人格の欠損した連中を、国家が抹殺することで、解決できるのだろうか。それは、国家が犯罪被害者への補償など、ロクにやってないことへの不満のガス抜きにしか過ぎないのではないか」
「まあ、いずれにせよ、嫌な事件さ。朝青龍は八百長だと言うし」
「ほんとに、井川は勝てないしなあ」
「朝青龍は引退で、プロレス転向かな」

食べ物は命がけで食え

こんにゃくゼリーで男児死亡　国民生活センター注意喚起(朝日新聞) - goo ニュース

「コンニャクゼリーで死ぬなんて、普通では考えられないけどね」
「こんな事件が起きると、コンニャクゼリーが悪者にされたりするのでは？」
「生産中止にしろ、なんてバカなオバサンが叫んだりするかもね」
「とんでもない話だよ。餅を見てみろ。喉につまらせて死んだ奴の人数は、コンニャクゼリーの比じゃないけど、まず餅の生産が禁止になることはありえないものな」
「餅で死ぬのは仕方が無いさ」
「食い物をなめちゃいけない。食い物だって、人に食われることを思うと、命がけで抵抗をするわさ」
「あの丸川珠代は、熱いたこ焼き食って食道をやけどしたとか言うけど。アナウンサーの時代に」
「そういうもんさ。たこ焼きだろうが回転寿司だろうが、食い物をなめちゃいけない。なめていいのは、アイスキャンデーぐらいのものさ」

沈む玉葱

　夕焼けの映える畑に
　転がる玉葱
　
　赤茶けた皮の下に
　人の涙を誘う凍りついた心

　何故、玉葱は人参になれなかったのか
　都市の畑の夕刻

　さえずるセッカの向こうに燃える夕焼け

　玉葱は大地に転がる
　
　朝食にはオニオンスープを頂こう