Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
"PAEPARE FOR TAKE-OFF"
...という表題で、
お好きな方はもうおわかりだろう♬
2022年12月20日から
2023年1月22日までの期間、
神戸海洋博物館内にある
川崎重工グループの企業ミュージアム
"カワサキワールド"にて、
2022年夏大ヒット映画
登場車輌"特別展示"
がおこなわれているというので、
神戸へと向かった♪
カワサキワールドは、
120年を越える歴史を持つ
川崎重工グループの歴史や製品を
楽しく学びかつ遊びながら「見て」「触れて」、
「技術のすばらしさ」と「ものづくりの大切さ」を
実感することを目的とした
川崎重工グループの企業ミュージアムとなる。
ーカワサキワールドHPより
ミュージアム内に入ると、
川崎重工グループが120年以上にわたり、
陸・海・空はもとより、
遥かな宇宙から深海にまで、
多彩な製品を送り続けている
川崎重工の生い立ちに始まり、
その歩んできた歴史のほか、
それぞれの時代に最先端技術を駆使し、
社会の発展に貢献してきた
代表的な製品が紹介されている。
カワサキワールドシアターを
抜けると...
大ヒット映画
登場車輌"特別展示"が開催されている
"モーターサイクルギャラリー"となる♪
この企画展では
作品名は敢えて伏せられているが、
2022年夏大ヒット映画とは...
全世界が熱狂し、
数々の記録を残したアクション超大作。
トップスターの階段を駆け上がったトム・クルーズは
この作品の続編製作権は誰にも渡すことはなかった。
いつの日か
“ふさわしい時”が訪れることを信じて。
そして2022年、
トム自ら最新作を世に送り出す。
究極の“リアル”を求め、
IMAXカメラを機内に搭載し撮影を敢行。
全てが今だからこそ最高レベルで実現した、
究極のスカイ・アクション
"トップガン マーヴェリック"
であることは間違いないであろう♬
入場し最初に飛び込んでくるのは、
GPZ900R(Ninja)ダ♬
※ノーマル車両
グルリとボードを周り込むと、
映画登場車両が並ぶ♬
GPZ900R(Ninja)ー映画登場車両
左右非対称サイドカムチェーン式
水冷4気筒4バルブエンジン。
フレームとエンジンを
ひとつの剛体として考えた
ダイヤモンドフレーム。
空力テストから生れた
シャープなボディライン。
常識にとらわれることなく、
あらゆる「最高」を模索し
完成した初代Ninja。
エッジの効いた類のないフェアリングを
有するこのモデルは、
現在でも人気が高い。
映画登場車両は、
パティナ加工を施すことで
36年の歳月を表現している。
ー案内看板原文
英文の説明看板は
少し赴きが違っていて面白い♬
GPZ900R returned to the cinema screen.
Well known as the very first "Ninja",
the GPZ900R rocked the entire world its debut.
When sales started in 1984,
this model was equipped with
Kawasaki's first liquod-cooled,
DOHC,16-valve4cylinder engine
with a light,compact chassis.
In aiming to be the very best in its class,
side-drive cam, diamond frame,
aerodynamic & unique appearance full fairing
are main features that were adopted on its development.
Througe Various refinements over the years follow,
the model retains its popularity to present day.
The vehicle featured in a film represents age
36 years with applying a patina.
ーExplanation board original text
新作映画では
KawasakiーNinja H2(CARBON)を
GPZ900Rと対比させるることで、
時代(とき)の移り変わりと
主人公の新たなる挑戦への表現とし
効果的(巧み)に使用された♬
Ninja H2 CARBONー映画登場車両
21世紀の"Ninja"が滑走路を駆け、
歴史にその名を刻んだ。
映画登場車両は、
"H2R(レース専用モデル)"の
マフラーに換装されている。
映画登場車両を
満喫したあとは...
モーターサイクルギャラリーに展示される、
カワサキモーターサイクルを象徴する
車両を見学♬
Ninja ZX-RR(Moto GP参戦車)ー2005年
2002年、
日本GPへのスポット参戦を皮切りに、
カワサキは20年振りにWGPの舞台に復帰。
Ninja ZX-RRは、
2004年の日本GPで
中野真矢のライディングにより3位入賞。
点火時期を同爆としたビックバンエンジンを
搭載した翌2005年には、
中国GPでO・ジャックが2位入賞。
2006年にはオランダGPで
中野真矢が2位入賞を果たした。
ー説明看板より
KR500(WGP参戦車)ー1982年
1980年、カワサキは、
250・350クラスで活躍していた
K・バリントンにマシンを託し、
当時の二輪レースの最高峰クラス
WGP500への参戦を開始。
エンジンは、250・350で実績があった
タンデムツインの2サイクルエンジンを
並べたスクエア4で、
これをアルミ製の燃料タンク一体式
モノコックフレームに搭載した。
ー案内看板より
A7RS-1969年
238cm3のA1Rをベースに、
エンジンのボアを63.0mmに拡大して
349cm3とし、
53PS/9,500rpmの最高出力を発揮したA7Rは、
1967年シンガポールGPで1-2フィニッシュ、
1968年にはクアラルンプールGPと
シンガポールGPのGP350クラスで優勝を果たした。
A7RSでは、
フレームやブレーキの改良、
乾式クラッチの採用などにより、
更に戦闘力が高められている。
ー説明看板より
KX450F(AMAスーパークロス選手権優勝車)-2014年
AMAスーパークロス選手権は、
野球場やスタジアムに人工的に造られた
特設コースにおいて、
市販の競技専用車両にチューニングを施した
モトクロッサーで競われる。
このレースにおいて、
KX450Fを駆るR・ビロポートは
2011年~2014年にかけて4連覇を達成。
このマシンは、
R・ビロポートが2014年にシーズンを戦った。
ー説明看板より
Ninja ZX-10R(SBK優勝車)-2015年
2015年、
スーパーバイク世界選手権に参戦したJ・レイは、
全26レース中14回の優勝を含む
23回の表彰台登壇という圧倒的な強さで
チャンピオンに輝いた。
また、
開幕戦からの20レース連続表彰台獲得という、
スーパーバイク世界選手権における新記録を樹立し、
歴代カワサキライダー中
シーズン最多優勝・最多表彰台獲得も達成した。
ー説明看板より
KZ1000S-1982年
ベースはKZ1000Jで、
外装パーツは市販モデルである
KZ1000Rと共通のイメージではあるが、
ツインプラグ式シリンダーヘッド、
CRキャブレター、KERKER4in1レーシングエキゾースト、
スタビライザー付きスイングアーム等、
エンジン・車体の全てに手が入れられており、
共通部品は殆どない、
AMAスーパーバイク選手権を見据えて
開発された市販レーサー。
H2Rー1972年
1972年デイトナ200マイル参戦を見据え、
H1マッハⅢの750cm3バージョンとして
1971年に市販された
H2マッハⅣのエンジンをチューンし、
市販レーサーH1Rのフレームに搭載した
マシンがH2Rである。
超高速域でのフロントの浮き上がりを防止する
スタビライザー付きのカウルや
電子線爆溶射加工(ELEX)シリンダー等の
先進技術を採り入れて熟成が図られた。
ー説明看板より
今回、
神戸カワサキワールドで開催された
2022年夏大ヒット映画
登場車輌"特別展示"は、
2022年11月に開催されたEICMA(ミラノショー)にて、
事前のインフォメーションもないまま
カワサキブースにて展示されたものを
同様に日本でも展示した形だ。
現時点でカワサキが
この展示をした真意は不明である。
しかし...
"PREPARE FOR TAKE-OFF"という表題から
一部では"GPZ900R"復活か...。
という噂も飛び交っている。
ZEPHYRシリーズ・ZRXシリーズ・Wシリーズから始まり
現在販売好調のZ900RSに至るまで...
カワサキは
ネオクラシカル分野では数々の成功を収め、
他社を圧倒してきたといっても過言ではない。
今回も...
現代版"Ninja900R"
最新技術を身に纏い降臨するのだろうか
...夢の広がる話ダ♬
GPZ900R(A6)は、
19才の頃の私の愛機ダ♬
購入動機は映画に登場し憧れて...
ということでは無い。
限定解除し漸く手に入れた
"Ninja"は
けして扱い易い車両ではなかったが、
思い入れは強い。
今は
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2以外の車両は
興味の対象ではないが、
新型GPZ900R登場ともなれば、
...私の触手は動くのかもしれない(笑)
ま、どちらにせよ
もう一度、
カワサキワールドに展示されていた
車両を思い返しながら、
映画"トップガン マーヴェリック"
を見返してみることにしよう♬
【関連資料】
【神戸海洋博物館】ー公式HP
【カワサキモータース(株)】ー公式HP
【映画トップガン マーヴェリック】ー公式サイト
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
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