吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

父が亡くなりました1

2019年12月10日 | 家族のこと
備忘録としても記しておきたいと思います。

2019年12月3日午前6時30分他界しました。

父は食道癌ということで、癌治療はせずに食事が出来るようにステントを食道に入れて食事が出来るようになりました。
前ほど沢山食べられる訳ではないですが、処方されていた栄養剤をメインにフルーツなどは普通に食べていて自転車で町内を走って運動の代わりにしたり、買い物などもしていたようです。

2019年11月25日
母が高熱をだして即入院となりました。
父が一人で家にいるとのことで電話をしたところ、すこぶる元気でした。

2019年11月30日
母が退院したとのことで家に電話をしたところ父が電話にでて話をしました。
すこぶる元気でした。
実際、元気だったようで流しの掃除をするために、近所のスーパーに金だわしを自転車に乗って買ってきたそうです。

2019年12月1日
母が言うには、ちょっと顔が白くなっていたが、気分が悪い感じは無かったそう。

2019年12月2日
父がめまいがしてリビングで転んだとのこと。
父はどちらかというと、おっちょこちょいな性格で、なんかそんな感じで転んだんだろうと思ったそう。
ただ、何度もトイレに行って行って、母がなんとなくトイレから臭いがするとこのとで見てみると、血が沢山散っていて掃除をしたとのこと。

2019年12月3日
朝の4時に母がトイレに行こうとしたところ、リビングの椅子に父がぼんやりと座っていたとのこと。トイレから帰ってきたら父はリビングにいなかったので、部屋に戻って寝たんだろうと思い母も部屋にもどり就寝(父と母は部屋は別々です)

母が7時30分に起きてストーブに火を入れ、水を飲もうとキッチンに向かうとリビングとキッチンを分けているカーテンから足が見えていたとのこと。
カーテンを開けると大の字になり、焼酎(大五郎)のペットボトルを脇に抱えて息絶えている父を発見

母が姉に電話をしたあと、119番へ連絡。
救急車が来たが、すでに事切れていいたため、警察へ連絡(自宅で亡くなった場合は変死扱いになります)
池田警察署へ搬送され検死、自宅は現場検証ということで隅々まで写真撮影とゴミなどもすべて調べたそうです。

検死の結果は出血性ショック
出血の為に貧血になりそのままぼんやりとして亡くなっていった可能性があり、
苦しむこと亡くゆっくりと亡くなったそうです。
現場検証に来た方が何体も遺体をみているが、こんなに穏やかな顔はないですよといわれたそうです。
ただ、どうして出血していたのかわからないとのこと。
父も、なにも痛がることが無かったことと、
姉が父の遺体を見たときに違和感を感じたのが、出血している血がサラサラしすぎていること。
内臓であれば、痛みもあるしどろどろした血が流れるはずで、サラサラしているというのは内側でなく、外側である可能性が高いため、不思議がってました。(姉は看護師)

姉曰く、食道癌でなくなる場合はかなりの苦痛を伴うとのこと。
それならば、今回出血性ショックで亡くなったことで、苦痛がなく逝けたのだと、ある意味良かったのかなと思います。


コメント
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