学校プールは年間を通じて水が張られ、ヘドロの発生が悪臭やシーズン前の掃除の手間を増す要因となっています。プール清掃では、これまで多量の漂白剤や洗剤、水を使っていましたが、ＥＭは床や壁のぬめりや落ち葉などの有機物を分解するため洗剤を使わなくても汚れがよく落ち、児童らの労力軽減や節水にも役立ちます。
ＥＭはヘドロの原因となる有機物を分解する効果があり、地域の環境保全活動を進める津山市の５ライオンズクラブが各校に導入を呼び掛けました。
10月29日には、新野小学校（津山市）を津山衆楽ライオンズクラブのメンバーが訪問して、４．５年生徒と一緒に緑色に濁ったプールの中にＥＭ活性液５０リットルを流し込みました。
5月13日、プール清掃前に各学校に出向して検証しました。
10月EMをプール投入前の状態
3月13日のプール 綺麗になっている、
