津山衆楽ライオンズクラブ・会計のブログ

ライオンズクラブ(アクティビティ・例会・理事会・委員会)鍼灸師会・スポーツ鍼トレーナー等の奉仕活動、津山市のニュース等

心理療法用具を寄贈「津山衆楽ライオンズクラブ」記事が津山朝日新聞に掲載されました

2006年06月22日 | 社会奉仕活動
津山衆楽ライオンズクラブ木多 義則会長)は、立正青葉学園(岸本延子園長)に心理療法の用具一式を寄贈。贈呈式を十五日、津山市西寺町の同学園で行った。
木多会長が「二十一世紀を支える子どもたちに、健康で心豊かに成長してほしい。活用し、立派な子どもを育ててください」と目録を岸本園長に手渡した。岸本園長は「あってはならないことですが、実の親から虐待を繰り返され、大人に対する不信感を持つて入所する子どもが増えています。閉ざした心を開かせるため、ケアに役立ていきます」と謝辞を述べた。同ライオンズクラブ青少年健全育成事業の一環。寄贈したのは、「箱庭療法」に使われる用具で計十五万円。砂箱の中に、人や動物、建物、木といった、たくさんのミニチュア玩具を自由に配置させることで、その人の心理状態を分析するのに使われるもの。砂遊びのような行為そのもので心を癒やし、言葉で表すことが難しいイメージの世界を表現し、それを自分で客観的に見つめることに効果的だという。(津山朝日新聞社・豊福紘子)


最新の画像もっと見る