秋です!収穫の秋ですよ、奥さんっ!(誰
こんにちは、高橋です。
吉川も収穫の季節となりまして、私たちは先日今年の稲刈りに行ってまいりました。ということで報告記事です。
【参加人数】
15名
【日程】
一日目
大学集合~バスで移動~六日町で買出し~現地
稲刈り&枝豆収穫
交流会
二日目
大根間引き
稲刈りお手伝い
帰路~よしかわ杜氏の郷~大学解散
今年の稲刈りは、5月に手植えした小さいほうの田んぼのみの稲刈り活動となりました。機械植えを体験させてもらった大きいほうの田んぼは、いくら刈っても終わらないので事前に集落の皆さんが稲刈りをしたときに刈っていただきました。
去年はすべて手刈りしましたから刈れども刈れども終わらないという感じでしたが、今年は時間に余裕を持って、とても楽しく作業ができましたよ。
ちなみに稲刈りと同時並行で枝豆の収穫も行いました。
あの元気に育っていた枝豆をとうとう食べられる日が来たのです!稲のように、茎を根っこ付近で鎌を使って刈り取り、房を手で取っていきます。大豆畑の枝豆が占める割合は畝ひとつ分+α程度でしたが、それでもそのすべての房を二人で取り切るのにはすごく時間がかかりました…。とはいえ努力のかいあってか。取れたてをゆでた枝豆は、今までで最高のアジだったように感じました。本当においしい!新鮮さをすごく感じました。
二日目の朝は、なんと5時に起きての大根の間引きでございます。5時ってそれ最近の私の就寝時間ですからっ!(それはそれで問題ありですが)
早朝の肌寒い空気の中、成長途中の大根を間引いていくわけですが、これが悩むというか、心が痛むというか...。全部均等に、元気に育っているものですから、ぜんぜん選べない!極端に成長が悪いとか、明らかに小さいとか、そういう個体なんてひとつもありはしないんです。最終的にはすべて食べられる運命とはいえ、せめて成長抱けるだけ成長したいだろうに...などと大根の気持ちになったようなならないような感慨を抱えたままで、とりあえず高橋はスポスポ間引いていきましたとさ。
ちなみに間引いた大根は捨てたりはしませんよ。各自家に持ち帰りました。うちでは刻んで炒めておにぎりに混ぜておいしくいただいております。これはこれで天寿を全うさせた!と思うことにします。間引かれたみんな、ありがとう!おいしかったよ!
朝ごはんをはさんで、今度は別の田んぼの稲刈りのお手伝いです。
こちらの田んぼは多くの稲が根元から思いっきり横倒しになってしまっていました。
どうやらこれはイノシシか鹿か、その類が踏み荒らしたようなんですね~。「40年農業やっててこんなことは初めてだ」と地域の方はかなり困っている様子でした。というのも、横倒しになってしまっていると稲刈り機がうまく刈り取ってくれず、機械が稲の上を走ってしまったり、もっとひどいことには稲が詰まって機械が壊れてしまうこともあるんだそうです。それに、これ。
うむ、実に健康である。ではなく、連中、ひとしきり暴れまわった後身も心もすっきりしていきたいらしく、かなりの数の糞を残していっているんです。これがあると臭いが稲に移ってしまい、その移った状態で他の田んぼの稲と混ぜていろいろな処理をするとどんどん臭いが蔓延してしまうんです。まったく、迷惑以外の何者でもない!
仕方がないので稲刈り機がちゃんと刈り取ることのできるよう、みんなで稲を起こす作業をしました。お昼が近づくにつれてだんだん暑くなってきて大変でしたが、できるだけがんばりました。
今年の稲刈りはこのように行われました~。さて、続いての企画は間をおきましての収穫祭です!普段お忙しくて吉川には行けない方、大学でぜひお会いしましょう!!
こんにちは、高橋です。
吉川も収穫の季節となりまして、私たちは先日今年の稲刈りに行ってまいりました。ということで報告記事です。
【参加人数】
15名
【日程】
一日目
大学集合~バスで移動~六日町で買出し~現地
稲刈り&枝豆収穫
交流会
二日目
大根間引き
稲刈りお手伝い
帰路~よしかわ杜氏の郷~大学解散
今年の稲刈りは、5月に手植えした小さいほうの田んぼのみの稲刈り活動となりました。機械植えを体験させてもらった大きいほうの田んぼは、いくら刈っても終わらないので事前に集落の皆さんが稲刈りをしたときに刈っていただきました。
去年はすべて手刈りしましたから刈れども刈れども終わらないという感じでしたが、今年は時間に余裕を持って、とても楽しく作業ができましたよ。
ちなみに稲刈りと同時並行で枝豆の収穫も行いました。
あの元気に育っていた枝豆をとうとう食べられる日が来たのです!稲のように、茎を根っこ付近で鎌を使って刈り取り、房を手で取っていきます。大豆畑の枝豆が占める割合は畝ひとつ分+α程度でしたが、それでもそのすべての房を二人で取り切るのにはすごく時間がかかりました…。とはいえ努力のかいあってか。取れたてをゆでた枝豆は、今までで最高のアジだったように感じました。本当においしい!新鮮さをすごく感じました。
二日目の朝は、なんと5時に起きての大根の間引きでございます。5時ってそれ最近の私の就寝時間ですからっ!(それはそれで問題ありですが)
早朝の肌寒い空気の中、成長途中の大根を間引いていくわけですが、これが悩むというか、心が痛むというか...。全部均等に、元気に育っているものですから、ぜんぜん選べない!極端に成長が悪いとか、明らかに小さいとか、そういう個体なんてひとつもありはしないんです。最終的にはすべて食べられる運命とはいえ、せめて成長抱けるだけ成長したいだろうに...などと大根の気持ちになったようなならないような感慨を抱えたままで、とりあえず高橋はスポスポ間引いていきましたとさ。
ちなみに間引いた大根は捨てたりはしませんよ。各自家に持ち帰りました。うちでは刻んで炒めておにぎりに混ぜておいしくいただいております。これはこれで天寿を全うさせた!と思うことにします。間引かれたみんな、ありがとう!おいしかったよ!
朝ごはんをはさんで、今度は別の田んぼの稲刈りのお手伝いです。
こちらの田んぼは多くの稲が根元から思いっきり横倒しになってしまっていました。
どうやらこれはイノシシか鹿か、その類が踏み荒らしたようなんですね~。「40年農業やっててこんなことは初めてだ」と地域の方はかなり困っている様子でした。というのも、横倒しになってしまっていると稲刈り機がうまく刈り取ってくれず、機械が稲の上を走ってしまったり、もっとひどいことには稲が詰まって機械が壊れてしまうこともあるんだそうです。それに、これ。
うむ、実に健康である。ではなく、連中、ひとしきり暴れまわった後身も心もすっきりしていきたいらしく、かなりの数の糞を残していっているんです。これがあると臭いが稲に移ってしまい、その移った状態で他の田んぼの稲と混ぜていろいろな処理をするとどんどん臭いが蔓延してしまうんです。まったく、迷惑以外の何者でもない!
仕方がないので稲刈り機がちゃんと刈り取ることのできるよう、みんなで稲を起こす作業をしました。お昼が近づくにつれてだんだん暑くなってきて大変でしたが、できるだけがんばりました。
今年の稲刈りはこのように行われました~。さて、続いての企画は間をおきましての収穫祭です!普段お忙しくて吉川には行けない方、大学でぜひお会いしましょう!!
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