『永遠の0』を読んで 2013年07月26日 | つぶやき 昨日も朝からシトシトと雨が降りアウトドアには不向きだが室内は涼しく読書日和となりました。 先日読んだ『永遠の0』は小説としての物語性よりも航空隊を中心とした太平洋戦争最前線の 事柄がまるでドキュメンタリーのようにとても緻密に描かれており戦争の悲惨さを強く 実感しました。そしてこの本に触発されて戦争関連で読み応えのある本を読んでみたくなり 山崎豊子さんの『二つの祖国』を読み始めました。太平洋戦争に巻き込まれた日系二世の 物語ですが読み始めからのめり込んでいます。