しし座の3つ子銀河(Leo Triplett)=M65+M66+NGC3628
画像②10秒露出25分のライブスタック、画像調整あり
画像⑤ピンチアウトで拡大スクショ、NGC3628
画像⑥ピンチアウトで拡大スクショ、M66
画像⑦ピンチアウトで拡大スクショ、M65
画像①トリミングあり
画像②10秒露出25分のライブスタック、画像調整あり
M65（渦巻銀河）、M66（棒渦巻銀河）、NGC3628（非棒状渦巻銀河）は、しし座の三つ子銀河として有名。地球から3つとも約3500光年先にあり、お互いに引力の影響を及ぼし合っているとのこと。3つでM66銀河群を構成する。
見え方の異なる3つが1つの画角に収まり楽しめる。またNGC3628は、見た目から葉巻銀河・ハンバーガー銀河の愛称もあるようだ。この画像でも中央の暗黒帯を確認できてうれしい。(以上、電視観望058より転記）
画像③ライブスタック40秒でのSeestarのアノテーション
画像④導入画面、ギリギリ、観望するかどうか少し迷う
夜もふけると、よい子とよいオジンは寝る時間ではあるが、春の銀河が観望できるようになってきている。星図（＝スカイアトラス)で確認する(画像④)と、まさにギリギリ、どうしようと少し迷ったが、取りあえず見てみようと導入。
ライブスタックして直ぐに3天体が確認できた(画像③)。さすが有名天体よく写る。少し体調不良で、布団の中からの観望。Seestar便利だわ。 (＾＾；本日最後と頑張る。
無理せず、25分で観望終了。翌朝は体もスッキリだった。
画像⑤ピンチアウトで拡大スクショ、NGC3628
画像⑥ピンチアウトで拡大スクショ、M66
画像⑦ピンチアウトで拡大スクショ、M65
画像⑧SkySafariによる観望位置(M65の表示)
電視観望の記録等関連Blog
01）電視観望の機材07(機材一覧表）
02）電視観望の機材009(スマート天体望遠鏡 ZWO Seestar S50)
04）電視観望の記録059(しし座 M95、M96、M105 +2)
撮影情報
2024年年2月7日午前0時半頃
ベランダ プチ・リモート観測所
しし座 しし座の3つ子銀河
Seestar S50+iPhone7、25分間のライブスタック
ライブ画面で調整
「写真」アプリで、各調整