よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4099.5(2024/06/24 月)

2024-06-24 22:50:00 | 太陽系内
月(月齢18.0)
(Seestar風景モード)
目まぐるしい夜。
携帯に豪雨注意がくる。
外を見ると
『雲?』天の川でした。大星夜?凄い天の川。
慌てて館長を呼ぶ。
館長が来た時には既に遅し。
雲と月の出を迎えての月あかり。
ほんの15分、つかの間の大星夜。
館長残念(^^;
たて座あたりの天の川が少し見えたぐらい。

雲あるが月の出狙うかと

(Seestar風景モード+次の画像1)
手動でどこから出てくるかわからない
月を導入するので大変でした。(^^;
こんな時に限ってレッド・ドット・ファインダー付けてない;^^)
2枚目と3枚目の間は、タイムラプス撮って撃沈。

そして本番。月モードに変更して、動画60秒。Seestarでスタック、画像調整。
ストロベリームーンを意識して
途中電線越しの動画になったが、なんとかなるものだ。(^^;

1枚撮りは

そしてまた月は雲の中に消えていきました。お終い。(^_^)

なお、月の出を撮ろうと思ったのは、
を見て。参考にさせて頂きました。ありがとうございます。


星見娘で電視観望4099(へび座 M16わし星雲)

2024-06-24 01:00:00 | Seestar
へび座 M16わし星雲
画像イ、6月13日34分のライブスタック
昨年から4回目の観望。
チャンスがあると必らず見てしまいます。(^^;

Wikipediaによると、
わし星雲(わしせいうん、M16、NGC 6611、IC 4703)は、へび座に位置する散開星団と散光星雲の複合した天体である。散開星団の背景に散光星雲が広がっており、メシエ天体としての番号M16は散開星団の方に付けられた番号である。散光星雲にはIC 4703という番号が付けられている。
とのこと。
星雲を観望する人は必らず知っている有名天体。その理由は星雲中央に見える暗黒星雲が、1995年、HSTにより観測され、星が誕生している領域であることがわかり、NASAにより『創造の柱』というクールなネーミングがされて発表され、世界中に広まったから。
*HST・・・ハッブル宇宙望遠鏡
画像ロ、創造の柱部分拡大

画像ハ、アノテーション
(M16自身は大き過ぎて円は表示されず)

画像ニ、導入画面
画像ホ、iステラHDによる観望位置


参考資料等