よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4051(おとめ座 M61渦巻銀河)

2024-03-21 01:00:00 | Seestar
おとめ座 M61 渦巻銀河
画像①トリミング・画像調整あり
M61は距離約3000万光年、おとめ座の銀河密集地帯とは、離れているが、おとめ座銀河団の一員らしい。

観望中、顔のように見え珍しい銀河、Seestarの解説では Swelling Spiral Galaxy(膨張渦巻銀河)とあり、後の学習を楽しみにしていたが、Wikipediaのハッブル宇宙望遠鏡の写真はいたって普通の渦巻銀河。
中西さんの本の写真他いろいろ比べる。機材を含めた技量により色々な姿になると納得。
精進あるのみ。(^^;

画像②10秒露出40分のライブスタック、スクショ

画像③ピンチアウト拡大、スクショ

画像④Seestarアプリのアノテーション

画像⑤導入画面
画像⑥SkySafariによる観望位置


観望データ
2024年3月13日午後10時頃
メダカベヤ観測所
おとめ座 M61/NGC4303 渦巻銀河
Seestar S50+iPhone7、10秒露出40分間のライブスタック、スクショ
写真アプリで、トリミング・画像調整等

参考資料等
月は強風・曇天による欠測





電視観望の記録4025(うみへび座 C59木星状星雲 by 130PDS)

2024-03-21 00:59:00 | MC天体
うみへび座 C59/NGC3242 木星状星雲(惑星状星雲)
画像①ピンチアウト拡大、ヒストグラム調整、トリミングあり
NGC3242はうみへび座の惑星状星雲。カルドウェルカタログのC59のインデックスも持つ。『ウィリアム・ハーシェルが1785年2月7日に発見した。「大きさといい、色といい、見え方といい、木星そっくりだ」と感想を述べたウィリアム・ヘンリー・スミスにより名付けられた』とWikipediaの解説。

行き当たりばったりの観望なので;^^)兎に角見てみようと導入。いきなり見えたが真っ白(画像②)。

画像②ヒストグラムAUTO、スクショ、撮ってだし
ダメもとで、ライブスタック画面で、ヒストグラムを調整。どうにか見えた(画像①)。
ネットで画像検索かけると、さまざまな木星状星雲あり、第1歩は踏み出せた。と思いたい。そろそろ惑星状星雲の観望法勉強せねば!と思った観望であった。;^^)

画像③ライブスタック画面、ヒストグラム調整

画像④導入画面

撮影情報
2024年3月15日午後9時頃
ベランダ プチ・リモート観測所
うみへび座  C59/NGC3242 木星状星雲
主鏡 130PDS+ASI585MC➕CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリで1分露出5枚のライブスタック、画面スクショ
写真アプリで、各調整など

参考資料等
  JUNPYさんの銀河星雲・Seestarマニアのための情報サイト