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日々あれこれ

デジカメ日記

法性寺(館山市)

2010-01-14 | 伊八めぐり


本堂



三代武志伊八郎信美作の向拝の彫刻















境内にある東照稲荷神社



後藤橘義信の彫物






刻銘



水子観世音



御會式櫻


館山市北条にある法性寺にお参りし 本堂の向拝の 三代武志伊八郎信美の彫物や 東照稲荷の後藤橘義信の彫物を見せて貰いました。どれも見事で素晴らしかったです。境内には御會式櫻が咲いていました。


誕生寺太田堂(鴨川市小湊)

2009-12-31 | 伊八めぐり


誕生寺太田堂



太田堂向拝



龍拡大



龍の裏側の彫刻



龍の木鼻









手挟



刻銘は   彫工 武志伊八郎信美作


鴨川市小湊の誕生寺の祖師堂にお参りした後 山の中腹にある太田堂にお参りし 三代武志伊八郎信美作の彫刻を見せて貰いました。見事な龍で 裏側にも彫刻がありました。木鼻は普通獅子ですが こちらは龍でした。
一年間そちこちの神社仏閣の彫刻を見せて貰いました。関係者の皆様有難うございました。

智蔵寺(南房総市三芳山名)

2009-12-14 | 伊八めぐり


山門



山門の彫刻



山門の彫刻



鐘楼



本堂






本堂の欄間彫刻   
波の伊八こと 初代武志伊八郎信由と その弟子森久八の作とのことです。
文化五年(1808年)の作とのことです。
















南房総市山名にある智蔵寺のお参りし お願いして本堂の欄間彫刻を見せて貰いました。初代武志伊八郎信由と弟子の森久八の作とのことでした。欄間からはみ出るほどの龍に 圧倒されました。見事で感動しました。有難うございました。

妙覚寺(長南町)

2009-12-13 | 伊八めぐり





阿弥陀堂



阿弥陀堂の木鼻  初代武志伊八郎信由作とのことです。(唐丸さまより)



本堂



向拝の彫物   三代武志伊八郎信美の作ではないかとのことです。
唐丸さまのコメントによりますと
木鼻は三代信美の特徴がありますが、向拝竜は微妙です。
見分け方は(目の位置が僅かに出ている・象鼻が木鼻に比べて大きい)などです
左右の「波に犀」でしょうか、これは初代伊八お気に入りの門人
森久八の手です、初代と見分ける場合は犀や亀の顔つきで判断します

とのことと教えていただきました。



波に犀  顔つきが凄いです。














福地蔵尊


長南町にある妙覚寺にお参りし 向拝の彫物を見せていただきました。三代武志伊八郎信美作とのことで 大変見事な彫物でした。あいにく雨が本降りになってしまい 雨の筋が写ってしまい 写真はうまく撮れませんでした。

藻原寺(茂原市)

2009-12-11 | 伊八めぐり


山門



本堂






茂原市指定有形文化財  本堂唐門向拝彫刻



製作年は天保13年(1842年)と言われています
二年後の弘化元年(1844年)清澄寺の仕事をしていますね。

 銘 安房国長狭郡打墨住
   二代目武志伊八郎信常
   嫡男武志伊八郎信秘

又銘には信秘も連ねていますから共同作かも…   とmaruchanさまより教えていただきました。

             



























本堂内  金箔の欄間や白い木鼻



鐘楼と周りの彫刻






子育観音


茂原市にある藻原寺にお参りし 二代目武志伊八郎信常と嫡男武志伊八郎信秘作の彫物を見せて貰いました。向拝の龍三態の図 立派で凄かったです。とても感動しました。

浜勝浦の大神輿(勝浦市)

2009-12-10 | 伊八めぐり


浜勝浦の大神輿が展示されている勝浦市役所



ガラスの中に展示されていたため写真がうまく撮れませんでした。






















勝浦市役所のロビーに展示されている 浜勝浦の大神輿を見せてもらいました。この大神輿は 明治41年に製作され 平成16年に修復されたとのことです。彫物は 四代武志伊八郎信明(1862~1908)本名 高石仙蔵とのことです。とても大きくて見事でした。ガラスの中に 大切に展示されていて 写真がうまく撮れませんでしたが 見事な彫物でした。

蓮福寺(茂原市)

2009-11-28 | 伊八めぐり


蓮福寺山門



茂原市指定天然記念物 蓮福寺の大公孫樹(おおいちょう) 
樹齢約420年 樹高約17.5メートル 根回り約5.6メートル 目通幹囲約3.8メートル とのことです。丁度落葉してしまったところでしたが 見事でした。






本堂



向拝の龍 



木鼻



手挟



鐘楼







茂原市にある蓮福寺にお参りし 向拝の彫刻を見せていただきました。何代目かは分かりませんが 伊八の彫刻とのことです。彩色が綺麗でした。



光福寺(いすみ市)

2009-11-25 | 伊八めぐり


仁王門



中門



中門蟇股前



鐘楼



祖師堂



祖師堂向拝の龍  初代波の伊八 武志伊八郎伸由作






龍の裏側の刻銘



木鼻












向拝海老虹梁蟇股




いすみ市の光福寺にお参りし 初代波の伊八 武志伊八郎伸由作の彫刻を見せて貰いました。とても立派で見事でした。


長福寺の欄間彫刻 (いすみ市)

2009-11-22 | 伊八めぐり


仁王門  足さすりの仁王様と呼ばれ 柵の間より手を入れて 痛いところをさすれば足の痛みを取ってくれるとのこと。



本堂



本堂向拝



木鼻



手挟



2007年 開山1200年を記念して建立された硯堂「無量壽庵」 寺宝の瑞渓硯が納められていました。



筆供養塚



千葉県指定天然記念物  筆掛の槙 樹高12メートル 幹囲4.8メートル 推定樹齢 約1350年とのことです。


欄間彫刻

銘 安房国長狭郡下打墨村住人
  武志伊八郎信由作
  弟子高梨氏伊曽八信房 




雲と麒麟   正面左側



雲と麒麟   正面右側



正面の 波と龍




須弥檀の彫刻






いただいたパンフレットによりますと 初代波の伊八による須弥檀の亀は 平行波と波頭が同じ板面にあることから 本堂欄間より後のものであると考えられるとのこと。左右に蓑亀の雌雄が彫られているが 雄亀は 耳を持つ龍の顔をした「神亀」であるとのことです。



須弥檀の彫刻 波


いすみ市にある硯山長福寺にお参りし 向拝や欄間の彫刻を見せて貰いました。欄間彫刻は 初代武志伊八郎信由(1751~1824)と弟子高梨氏伊曽八信房が寛政元年(1789年)に彫った 波の浮き彫りで 中央に龍のすかし彫りをあしらった堅牢で色彩明瞭な作品とのことです。 本当に見事な欄間彫刻で 感動しました。素晴らしかったです。有難うございました。


宝国寺(鴨川市)

2009-11-18 | 伊八めぐり


宝国寺本堂



向拝  四代武志伊八郎信明作 文久2年(1862年)~明治41年(1908年)46歳没









刻銘  武志伊八郎信明作
















鴨川市打墨にある宝国寺にお参りし 四代武志伊八郎信明作の彫刻を見せて貰いました。龍も獅子も波も見事でした。本当に素晴らしいですね。


神明神社(鴨川市八色)

2009-11-16 | 伊八めぐり











五代 高石信月作



寄付者 高石信月 の刻銘










鴨川市八色にある 神明神社にお参りし 五代高石信月の彫刻を見せて貰いました。龍も木鼻の獅子も見事でした。五代目までとのことだそうです。神社の入り口が分からず 隣の工場の庭を通らせてもらいました。