毎日を楽しく

新しい発見”ミッケ”

第47回鳥栖市民文化祭

2008年11月01日 | フラダンス/フラサロン
市の文化祭は見に行くのも初めて、モチロン舞台に立つのも初めてです。
先週から「子育て支援講習」を受講中で、昨日は保育園で保育実習を初体験しました。
  
1日中、22名のかわいい元気なばら組の1歳児をギューッと抱きしめたり、一緒にぴょんぴょん跳んだり、ホヤホヤのおむつを替えたりしました。
夜は、可愛かった子供たちと遊んだ余韻が残ったまま寝てしまいました。

夜半2時ごろ、今日の文化祭のことが気になるのか目が覚めました。
カセットをスイッチONして♪アフリリ♪の曲を流します。
先週、境内の初舞台で間違えて固まってしまい、それ以来トラウマです。
♪へ アロハ ノオ アフりり
 ヘ リリ パハ コ イアラ
身体はふらふら、頭も回らないのでさっさと寝てしまいました。

朝100円均の真っ赤なマニキュアを塗り、会場へ入りました。
練習不足のままですが、夫は「本番楽しんで来て」と仕事に出かけ、お嫁さんからの「大丈夫!」のメールに励まされ舞台の緞帳が上がりました。
スタンバイのとき客席1番前中央に、昨晩遅く仕事で東京から帰って来た長男がカメラを構えているのが見えました。
イベント好きな家族です。

       
広い舞台は神々しく、目も眩むようなライトに照らされています。
大きなバックスクリーンもきっとハワイのトロピカルな照明でしょう!!
こうなったら”楽しもう”と大きく楽しく動きました。
2か所フリの不安な所は、お隣の仲間のハンドモーションをちらと見て、確かめながら踊りました。

夕方、出演者全員5人でお茶をしました。
今回のような広い舞台では、5人は少ないので市外の6名と合同出演しました。
「私たち上手だったね」とみんなで労いました。
「私たちの衣装みすぼらしかったね。恥ずかしかった~」とひとりが言いました。
確かに隣町の方の衣装や他のグループの方たちのドレスは素敵でした。
私たちは普段の練習用の木綿のバウスカートとTシャツ1枚しか持っていません。
「その内、もっと上手になってから買おうよ」ということになりました。

私は偶然、なんの知識もないまま、近くの公民館に入会させていただきました。
働き者で気の良い仲間に恵まれました。
助けられ、勇気付られ、半年間が過ぎました。
練習不足のせいか?痛くて辛かった巻き爪もほとんど正常に戻っていっています。

発表の会に参加すると、たくさんの優しい方にお会いできます。
平均年齢80歳のサークルの皆さまは、柔らかい素材の黄色のドレスに髪には大きなお花をつけて踊っていらっしゃいました。
人生を楽しまれているようで素敵でした。
コメント
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