毎日を楽しく

新しい発見”ミッケ”

甘酒

2011年04月30日 | 食事 お店 料理

             
                 〈甘酒〉
甘酒が無性に飲みたくなった。
父母が実家にいる頃、作って持って行き一緒に飲んでいた。

近くのJAに一箱600g入りの甘酒こうじがあった。
箱の裏に書いている「おいしい甘酒のつくりかた」の通り作った。

炊飯器に65℃にさましたお湯にこうじとご飯1合を入れ3時間おく。
60℃に保温し10時間おく。
80℃に火入れをし出来上がり。

私はいつもいい加減。温度も適当。
出来上がった甘酒は凄く美味しい、けど炊飯器の保温温度が高いような。
昔は炊飯器の保温温度が60℃位だったのかな~?

フラダンスの仲間の甘酒名人は料理用の温度計できっちり計って作るそうな。
そんなの持ってないのでさっそくホームセンターに買いに行った。

再度挑戦、2箱はこうじだけ、もう1箱はご飯1合混ぜて作ってみた。
炊飯器の保温温度は、やはり少し高めの65℃まで上がった。

夜10時から、朝8時までの10時間の保温時間帯なので、5℃差は許してもらった。
出来上がったこうじだけの甘酒はやたら甘すぎだった。

フラダンスの仲間のお母さんが「大根を漬けると美味しいよ」と教えて下さった。
まあホント、おいしいべったら漬けが出来上がったじゃあ~りませんか♪

こうじに1合の米を合わせてやっと、程よい甘さの甘酒が出来るのですね~
発酵の温度の60℃も疑問。先ほどインターネットで調べて発見。

炊飯ジャーの蓋はしない、布巾をかけて保温スイッチを入れるんだって!!
なーるほど合点。ガッテン。

今回合計4箱作り少し解った。甘酒は温度がイノチね。
甘酒は植物繊維とオリゴ糖が腸内環境を改善し、「ジャパーニーズ・ヨーグルト」だって。
次回は炊飯器の蓋を開け、60℃の温度に保つと、甘酒名人に近付くかも。

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石橋美術館 『没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術』

2011年04月27日 | 舞台 コンサート 鑑賞 テレビ 
    
      〈海の幸〉           〈わだつみのいろこの宮〉

久留米出身の有名な洋画家、同級生の青木繁と坂本繁二郎。
二人の絵をまだ見たことがない。

石橋美術館に青木繁の絵やデッサンがたくさん展示されていると新聞で知った。
音声ガイドを耳に一人ゆっくり見て廻った。

代表作、国の重要文化財「海の幸」「わだつみのいろの宮」ではしばし立ち止り音声ガイドの説明に思わず「へえ~」と声が出た。
「海の幸」で裸の漁師たちに混じり、こちらに目線を向けている白い顔の女性。

この女性が青木繁の恋人「福田たね」と言われているそう。
画家福田たねと合作の「ゆく春」、二人の間の子ども「幸彦像」の絵など家族が見えてきた。

「わだつみのいろの宮」の絵は、夏目漱石の小説「それから」に登場しているという。
《多くの作品のうちで、あれだけが良い気持ちにできていると思った》と記されているそう。

古事記を基にした空想画「わだつみのいろの宮」の絵はカッコ良いなと思った。
神話をイメージして絵を現わしているという、二人の若い女性のドレスは薄く柔らかい。

あんなに夏目漱石を感動させたのに、明治の世の中に認められなかった。
27歳、佐賀県を転々とした放浪時代、ある宿でお礼にとふすまに絵を描いた。

宿の方に「新しい襖に落書きをして」と怒られたそう。
ごめんなさい。同じ県人として申し訳ありませんでした。

1911年(明治44年)、繁は28歳で夭折された。
友人の同郷坂本繁二郎は繁の死後、遺作展の開催や画集の発行に奔走し、東京上野と福岡で遺作展が開催されたそう。
繁の遺児・蘭堂(幸彦)の息子はハナ肇とクレイジーキャットの元メンバー石橋エーターローでつまり繁の孫だそう。

『没後100年 青木繁展 よみがえる神話と芸術』
このタイトルのように、「丹青(絵画)によって男子たらん」と画家を目指した繁の強い人生の作品展でした。




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茶粘土の植木鉢にハイビスカスの絵を描く

2011年04月22日 | 陶芸教室
    
  〈ハイビスカスを描いた植木鉢〉         〈土は汚れるので造花をアレンジ〉

粘土で植木鉢の形を作り、まだ生乾きの時にハイビスカスを描く。
花の色はピンク、葉っぱをグリーン、水で溶いた顔料を丁寧に塗った。
私は今回が初めての下絵の具体験だ。

17㎝x23㎝,2Kgの重い作品なので、透明釉も先生に掛けて頂いた。
今日、電気の窯から出てきた植木鉢は、おやっ今までとちょっと違う。
ハイビスカスの花が茶色の植木鉢をいい感じに?

植木鉢なのに、土を入れると汚れて勿体ないな。
百円ショップに駆けつけ、小さな花・観葉植物など取り揃えアレンジ。
そして玄関の出窓に、先月の作品うさぎさんの横に飾った。






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ハナミズキ

2011年04月19日 | 花 木 野菜
   
   〈背が伸び大きくなったハナミズキ〉       〈濃い紅色になった〉    

公園の薄桃色の桜の花がはらはら散ると、今年はすぐにハナミズキが咲き始めた。
街路樹の赤いハナミズキの並木道は、原産地アメリカの国に来たよう急に華やぐ。

今年、我が家にも紅色のハナミズキが咲いた。
4,5年前かにホームセンターで買った小さな苗に赤い花が少し咲いていた。

「大きくな~れ、綺麗な紅色の花にな~れ」と願いながら肥料の鶏糞を施した。
今年は鶏糞が牛糞が効いたのか木も大きく育ち、花も1番濃い紅色になった。

ハナミズキは別名アメリカヤマボウシらしい。
我が家のヤマボウシは父が20年前プレゼントしてくれた。

山帽子は新緑が眩しい5月、真っ白い花を空に向けて咲かす。
(花びらのように見えるが総苞で、実際は中心の小さな塊りが花らしい)

日本の白い花の清楚なヤマボウシ、アメリカの紅色の華やかなハナミズキ。
どちらも素敵だが我が家の小さな庭にはハナミズキが似合っているかな?

「空の上から眺めるとヤマボウシも乙なものだぞ」と父が言ってそう(^.^)
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圭ちゃんと花見

2011年04月06日 | 圭一郎
   
                         〈福岡県糟屋郡粕屋町 駕与丁公園〉

ママが「今度遊びに来る時は花見に行きましょう」と言っていた。
さあ楽しみ、どこのサクラを見るのでしょう。

圭ちゃんをチャイルドシートでガードし、5人で出かけた。
少しづつ静かな景色になり目的地、駕与丁(かよいちょう)公園に着いた。

圭ちゃんの住んでいる福岡市東区は糟屋郡がすぐ近くだ。
もちろん駕与丁公園は私たち夫婦は始めてだ。

筑前三大大池の一つという。大濠公園のように広い。
平日なのにたくさんの方の花見にびっくり。

ベビーカーの圭ちゃんも公園の春風に気持ち良さそう。
「サクラよ」と桜の木を指さしても圭ちゃんは桜の花には興味がなさそう。
そうよね。生後6カ月で桜の風情を楽しむには若すぎます。

今日は20℃を越す陽気になり、池の周りをのんびり歩き、芝生でお茶をした。
東日本のみな様も桜を眺め一息ついていらっしゃるでしょうか。
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