ミサゴは難しくて

ミサゴに熱を入れて通いましたが、ほとほと息が切れそうです。
憧れのダーゥインポーズは私には撮れそうもありません。
続けさまに5回も飛び込んでくれましたが、ファインダー隅っこのボケボケが2回、後は飛び込みを追えませんでした。
もうミサゴは止めようかと画像整理も気が乗らず、落ち込んでいましたがマイペースでいけばと
思い直しました。

7時26分、気が付いたら頭の上、よそのミサゴがさーっと来てホバリングもなくあっさりと飛び込んで
お魚持っていました。




味もそっけもなくアバヨと下流に姿を消した。




それから約3時間、ここの住民のミサゴがやあ、こんにちはとやってきました。
相変わらずエサ取りが下手で5回目にやっとアユをゲット、カメラマンを釘付けにしてワクワクものでした。
2回目のホバリング







3回目




ドボーンと飛び込んだ　ボケボケ　その次の浮き上がり




持ってるか？




失敗してくれた！




4回目のホバ




突っ込み水しぶきの後




この顔は？（持ってる？）




さて足元は？




又もや失敗！




5回目




この顔は？




持っているのか？




やったー！




魚は見えたが顔は無し




この後4時間待つも現れず・・・。




気が付くと別口のミサゴが2羽になり、さっと消えた。



ミサゴ会場8時間滞在のうちの5分間のクライマックスがこの日の画像となりました。

第53回 蒼樹展ご案内

今年も芸術の秋を迎えました。
毎年恒例の蒼樹展が間もなく都美術館で開催されますのでご案内申し上げます。



お暇がございましたらご清覧いただけましたら幸いです。

メジロガモ

メジロガモは初見初撮り、珍鳥のようです。
私にとっては一見地味なカモで他の水鳥と同じに思えるのですが
とても人気でカメラマンが賑わっていました。
お魚か何かをゲットしているようです。




お散歩




ホシハジロと仲良し




お見合い写真？




仲間たちと、目の白いのが







突然バタバタが　ピンボケですが・・。













一人静






もう1度角度の良いバタバタがあったのですが、これもピンボケ（惜しい）
久しぶりの珍鳥さんでした。

ミサゴ会場の今までの中から

ミサゴはいつも長時間待ちを覚悟で出向きます。
みなさんはあまりシャッターを向けないダイサギや、アオサギ、カワウなど
時間つぶしに遊びました。
先ずはダイサギから







アオサギと




つゆ草の前で




小魚ゲット







次にイソヒヨドリが流れの小岩で遊んでいました。







カイツブリが駆け出しました。




後はカワウやカワセミ、真上の撮りにくい木にエナガの集団などは省くことにして、
やっぱりいつもの平凡なミサゴを少し。
ホバリングのドアップ




狙いをつけた




ここまで　この次からの肝心が撮れません。




小さい魚でした。













ゲットしたアユを持って真上を一周してくれました。






いつになってもダーゥインポーズはおあずけのまま、夢のまた夢です。落ち込みまする。

秋の野草に来るノビタキ

たまにはミサゴから趣を変えて小さな秋の野草に飛んでくるノビタキを待ちました。
所用の帰り、今にも雨が降りそうな厚い雲が我慢をしてノビタキの来るのを待ってくれました。
白い秋の野草に止まった。




秋野草ノビタキ










仲良しノビタキ




セイタカアワダチソウノビタキ




コセンダングサノビタキ










稲藁ノビタキ




稲穂ノビタキ




遠くの枯草ノビタキ



飛びものが撮れなくてちょっと寂しい秋の風物詩、ノビタキでした。