漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

買っちゃった!(^^)v

2014年10月31日 03時56分39秒 | Weblog

てことで(bookmeter.com/post/13/113873…)、本日スマホを買ってきた。    
でも、iPhone6は高いし、そこまでスマホを使うとも思えないので
とりあえず、外出時にネットができるようにSIMフリーの安い奴を購入
本日から二台持ち生活です

しかし、設定に何時間も掛かって超~~疲れた
なのに、未だに家のwifiだけには接続できず・・・何故!?
パスワードが違うのだろうか??? →bookmeter.com/post/13/113905… #bookmeter



読書メーターまとめ(2014年10月20日~10月26日)

2014年10月27日 09時31分42秒 | 読書メーターまとめ
2014年10月20日 - 2014年10月26日の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:617ページ

Deep Water〈深淵〉 (花とゆめCOMICSスペシャル)Deep Water〈深淵〉 (花とゆめCOMICSスペシャル)
☆☆☆ 強迫性障害の辣腕刑事が過去に因縁のある猟奇事件を解決していく話。「秘密」と同じテイスト。それなりに面白かったが、高比良が強迫性障害になった理由に今一納得がいかないし、そういうタイプは元々刑事になれないと思われ。さらに、殺人の動機についてもどうかと。冒頭の胎児のエコーで、近親相姦みたいな生々しい話を想像したものだから、ちょっと肩透かし。清水さんはこの手のミステリーがとても上手いのだけど、キャラが美しすぎてリアリティが薄くなるのが難点。
読了日:10月25日 著者:清水玲子

言霊 (KCデラックス BE LOVE)言霊 (KCデラックス BE LOVE)
☆☆☆ いつも本番で失敗してしまう澄。人の言葉に動揺し、ライバルの失敗を期待する自分をもてあましている。ネガティブになって自縄自縛に陥りがちな心をどうやってプラスに持っていくか、実生活でも役に立ちそうな話だった。同時収録「快談・怪談」。私も“怪”より“快”派。宝くじに当りそうな夢を見たいわぁ。
読了日:10月25日 著者:山岸 凉子

花祭 (ゼロコミックス)花祭 (ゼロコミックス)
☆☆ 『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』の挿絵を描いたあきさんなので購入。美麗な絵に惹かれたんだけど、これがBLだった↓。表紙の子が可愛いんで、てっきり女の子だと思ったのに・・・あ~失敗。でも、話はソフト。男でも女でも成り立つような内容だった。別にBLである必要もなかったのでは?
読了日:10月25日 著者:あき

読書メーター

読書メーターまとめ(2014年10月13日~10月19日)

2014年10月20日 21時00分08秒 | Weblog
2014年10月13日 - 2014年10月19日の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2470ページ

大名やくざ2 火事と妓が江戸の華 (幻冬舎時代小説文庫)大名やくざ2 火事と妓が江戸の華 (幻冬舎時代小説文庫)
☆☆☆ 大名として将軍にお目見えすることになった虎之助。その献上品探しが笑える。墓場で拾った花瓶が巡り巡って、今ワシントンのフリーア美術館にある「千種の茶壷」ってオチに思わず笑ってしまった。骨董品の来歴なんて案外こんなもんかも^^;。荻生徂徠のいかにも儒学者らしい堅物ぶりとの対比もおかしい。大名自身がまといもって火消しに邁進とか、突っ込みどころ満載なんだけどカッコいいから、まぁいいか。唯一、文章が会話ばっかりで字数が少ないのと字が大きいのとで、あっという間に読み終わっちゃうのが難点。
読了日:10月18日 著者:風野 真知雄

大名やくざ (幻冬舎時代小説文庫)大名やくざ (幻冬舎時代小説文庫)
☆☆☆ 刺青やくざが大名になって横紙破りの大活躍、ってな遠山の金さんの大名版的痛快時代劇。面白いけど、そんなのあり得んだろ!?と思って読んでいたが、どうも半ば史実らしい。3百石取り旗本の冷や飯喰らい五男坊が三千五百石の大身旗本に養子に行って、それが21万石の久留米藩の養子になる・・・という元ネタがあった!身分制度が膠着していたと思っていた江戸時代にもこんな玉の輿があったことが驚き。背中の刺青は完全ネタだとしても、虚実入り混じった話に俄然興味が沸いてきた。ヤクザは嫌いだけど、虎之助の侠気は魅力的だ。
読了日:10月18日 著者:風野 真知雄

豺狼ー秦の始皇帝ー―旅の唄うたいシリーズ2 (プリンセスコミックス 旅の唄うたいシリーズ 2)豺狼ー秦の始皇帝ー―旅の唄うたいシリーズ2 (プリンセスコミックス 旅の唄うたいシリーズ 2)
☆☆☆ 始皇帝、韓非子&李斯、司馬遷の3篇。1巻とは打って変わって男の話ばっかり。どんな切り口を持ってきても、やっぱり始皇帝の話は面白い。ラストで夜烏の過去に何やら因縁のありそうな伏線が。歴史オムニバスに加えて、夜烏の因縁ストーリーも同時進行でしょうか。個人的には歴史エピソードの方が好きなので、ファンタジーの方はあまり大げさにならないことを望みたい。
読了日:10月18日 著者:長池 とも子

打猫ー猫狩りー―旅の唄うたいシリーズ1 (プリンセスコミックス 旅の唄うたいシリーズ 1)打猫ー猫狩りー―旅の唄うたいシリーズ1 (プリンセスコミックス 旅の唄うたいシリーズ 1)
☆☆☆ 天界から派遣された野狐が古代中国の様々な局面に干渉していくオムニバスシリーズ。則天武后、王昭君、孫堅、妲己の4編。有名エピソードの、また違った見方が出来て面白い。出てくる時系列がバラバラなので、残念ながら中国史のおさらいにはならない。
読了日:10月18日 著者:長池 とも子

マダム・ジョーカー(15) (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー(15) (ジュールコミックス)
☆☆☆ 「ライアー×ライアー」の後に読むと、この明るい幸せ感が何とも心地良い。ラブコメはこうでないと!三千万円を詐欺られた蘭子さん。月光寺にとってははした金だと思われるけど、こってり絞られ良い授業料。家庭にあこがれる嵐士。蘭奈が好きなのか?蘭奈の家庭が好きなのか?彼女もそこがわかってるから冷たい。でも、やっぱり嵐士と蘭奈はくっついて欲しい。それにしても、いつの間にか蘭奈が車を運転する年に・・・着実に年月は流れてるんだね。
読了日:10月18日 著者:名香 智子

ライアー×ライアー(6) (KC デザート)ライアー×ライアー(6) (KC デザート)
☆☆ 出た!ブラック烏丸。最後は自虐に走って終了。そこまで湊が好きだったんだ思えば可愛い奴だ。けど、そもそもそこまで執着するほど湊がいい女とも思えんが?(嘘つきだし)未だにH&Hのキャラに共感できず。湊のカミングアウトでそこも変わるかなぁ・・・
読了日:10月18日 著者:金田一 蓮十郎

ライアー×ライアー(5) (KC デザート)ライアー×ライアー(5) (KC デザート)
☆☆ 湊のサークルに入ることになった透。滝口先輩に強制的にメアド交換させられて友達4人て・・・ほとんど対人関係発達障害のような^^;。顔とみなにべた惚れ以外の透の魅力って何?一応ヒーローなんだけど、存在感薄っ!透目線のエピソードが皆無なのもあって、未だに透が何考えてるかわからないし、キャラの魅力も伝わってこない。それともわかりにくいところがいいのかな・・・?そういう意味では、滝口先輩がわかりやすい。ほんとにいい奴。狂言回し的役割だけど、一番幸せになってほしい男でもある。
読了日:10月18日 著者:金田一 蓮十郎

風の影〈下〉 (集英社文庫)風の影〈下〉 (集英社文庫)
☆☆ 状況描写が冗長で飽きが来ていたのを、結末が知りたい一心でなんとか読了。怪人の正体は思ったとおりだった。が、下巻の後半、ヌリアの手記という形で過去の謎が明かされるという手法が少々安直。その部分は非常に読みやすかったけど、今までのまどろっこしい謎解きは何だったの?という気にさせられる。とはいえ、過去の暗い時代背景の哀しい恋物語と現在の未来ある恋物語の対比が見事。みんなが納まるところに納まってハッピーエンド。読後感が気持ちいい。
読了日:10月15日 著者:カルロス・ルイス サフォン

ライアー×ライアー(4) (KC デザート)ライアー×ライアー(4) (KC デザート)
☆☆ 烏丸にバレた!!訳を聞いて、湊の心をさりげな~~く自分へ向けさせようとするあたり策士だわ。いい人の皮かぶったブラック烏丸。そのうそ臭い笑顔が嫌い。滝口先輩にもバレた!?と思いきや、湊の誤魔化しに騙されるあたり、烏丸と違って心根が素直。3人の中で彼が一番まともよ。やっぱり一押し。さて、本命の透は気付いているのか?いないのか?タイトルから気付いてるような気もするけど、だとしたら相当な腹黒。ないにしても、湊に対する気持ちをみなにぶつけているのは確かなようで・・・もうちょっとその辺の内面を描写してほしいなぁ
読了日:10月15日 著者:金田一 蓮十郎

ライアー×ライアー(3) (KC デザート)ライアー×ライアー(3) (KC デザート)
☆☆ 「じゃ、結婚しよう」って、20歳にもなって後先考えないこの発言。身の下3寸でしかものを考えてないな、この男。相手は高校生(だと思ってる)、自分もまだ学生だよ。アホか!!。さらに高校生をお泊り旅行に誘う・・・大学生の行動としてどうよ!?透株急降下↓(`A´) 。一方、烏丸。こいつも諦めが悪いなぁ!振られたのに、まだまとわり付くところウザいわ!個人的に滝口先輩がいい。ちょっと素直じゃないツンデレなところがツボ。彼にしとけば良いのに・・・
読了日:10月15日 著者:金田一 蓮十郎

ライアー×ライアー(2) (KC デザート)ライアー×ライアー(2) (KC デザート)
☆☆ 透に惹かれる自分へのスットパーとして烏丸くんを利用している湊がすごく嫌!そして、透に愛されるみなに嫉妬している湊・・・優柔不断の上アホ( ̄Д)=3。普通はこの手のラブコメ設定は笑えるんだけど、相変わらずこのヒロインにはイラついていまう。何が違うのかな?透は透で別れ話でへたれて人格崩壊状態だし。若い時はここでそんなに愛されて嬉しいとか思ったろうけど、オバさんになった今はただただドン引き。H&Hが優柔不断とへたれ・・・これじゃぁまとまるものもまとまらない。唯一、真樹ちゃんだけがまともなのが救い。
読了日:10月15日 著者:金田一 蓮十郎

読書メーター

読書メーターまとめ(2014年10月6日~10月12日)

2014年10月15日 17時09分48秒 | 読書メーターまとめ
2014年10月6日 - 2014年10月12日の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1997ページ

ライアー×ライアー (1)(デザートKC)ライアー×ライアー (1)(デザートKC)☆☆ 娘からの献上品。女子高生のふりして義理の弟と付き合う・・・という『ニコイチ』の二番煎じ設定。まず、その柳の下のドジョウ狙い的な安易さにドン引きしてしまった。さらに、あれだけ会ってるのに彼女の正体に気付かない、というバカバカしさ(好きなら分かれよ!)に辟易。主人公湊の優柔不断さにもイラッ!と、マイナス面ばかり目に付いたおかげで、なかなか読み進めなかった(-д-;)。でも、透の一途さはツボだ。姉と彼女が同一人物だと気付かないアホな奴だけど、キャラが可愛いから続きに期待。
読了日:10月11日 著者:金田一 蓮十郎

WOMBS 3 (IKKI COMIX)WOMBS 3 (IKKI COMIX)☆☆☆ 1、2巻を読んでから大分経つのでイマイチ話が把握できてない。ちゃんとした感想は前を読み終えてから。とりあえずラストのシーンが気持ち悪いけど意味深。読了日:10月09日 著者:白井 弓子

WOMBS 2 (IKKI COMIX)WOMBS 2 (IKKI COMIX)☆☆☆ 登録忘れ。感想は再読してから。
読了日:10月09日 著者:白井 弓子

WOMBS 1 (IKKI COMIX)WOMBS 1 (IKKI COMIX)☆☆☆ 登録忘れ。感想は再読してから
読了日:10月09日 著者:白井 弓子

天才 柳沢教授の生活(10) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(10) (モーニング KC)☆☆☆ 再読。PCが80万・・・高っ!この時代とはいえ、どんな良いスペックなんだと。夕飯抜きじゃ甘い~!吉田教授、ほぼレギュラー化してる。今回は本人の結婚話。よくあんな美人と・・・ハゲのくせに^^;。でも、新興宗教撃退のときはカッコよかったよ。ラストの及川氏の話にはジンときた。このマンガは、オヤジ、オバハン、老人、身勝手な奴と、麗しい人間など一人も出てこないんだけど、人間の内面を見る目にも愛があって好き。
読了日:10月07日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(9) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(9) (モーニング KC)☆☆☆ 再読。4年もかかって卒論を書き上げ、その間に人間的にも成長した若手俳優。子供のころ世津子に惚れてた屋台のあんちゃん。学生時代の同級生、西園寺にちょっと嫉妬した話。これ好き。華子と二人で本の整理をする話。わかる~~。つい読みふけって仕事が進まないのよね^^;。逃亡犯になった昔の教え子の話。年老いたロッカーの再生の話。柳沢教授と同僚だった名誉教授の孫の話。黒川助教授退任の話。「私は私が居たい場所より、行かねばならない所へ行く」毅然とした良い言葉。
読了日:10月07日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(8) (モーニングKC (1154))天才 柳沢教授の生活(8) (モーニングKC (1154))☆☆☆ 再読。華子の父ちゃん、その年でまだ花見席の場所取りやらされてる。だから・・・^^;。柳沢、小谷、梅川の三教授の珍道中が可笑しい。水と油みたいな二人の間で良い緩衝材になってる柳沢教授。裕次郎に扮した梅川教授。ガリに見えて意外と腹が出てた。山下さんて、こういう中年オヤジの描写が秀逸。
読了日:10月07日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(7) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(7) (モーニング KC)☆☆☆ 再読。母の日に夕飯を作ることにした教授。えらい!!が、教授のやることだから、ほとんどマニュアル通りの理科の実験。しかも、後がねぇ。まぁ、作ってくれるだけ羨ましいか。ヒロミツ母ちゃん、強烈!オバサンに理屈は通じない。でも、4巻に出てきたオバタリアンと違って、可愛い~。父ちゃんは、そういうところに惚れたのかな?お隣のうるさ型の偏屈オヤジ。男って奥さんがいなくなるとこんなもんかな。読了日:10月07日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(6) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(6) (モーニング KC)☆☆☆ 再読。教授の趣味カメラ。でも、真実って残酷^^;。新校舎完成。ビル見&花見で宴会。再登場の川端教授と現場監督?のおっちゃんがいい味出してる。初めて夫婦で旅行。けど、やることがないと落ち着かないタイプの奥さん。いるよねぇ、こういう貧乏性な人。最後の潮田教授が一番のツボ。驚いて目を見開いた?(それでも普通の細目)柳沢教授に爆笑!
読了日:10月06日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(5) (モーニングKC (1120))天才 柳沢教授の生活(5) (モーニングKC (1120))☆☆☆ 再読。世津子との関係をなかなか教授に言えないヒロミツくん。ド派手ないでたちとは真逆なキャラが可愛い。愛って言葉じゃ言い表せないよねぇ。って、その年でやっと理解?それはそれで問題あるような・・・^^;。でも、何事にも誰にでも公平で真摯な姿勢で臨むから人が自然と集まってくる。P178の川端教授の憮然とした表情がこの巻の一番のツボ。
読了日:10月06日 著者:山下 和美

読書メーター

DVDが・・・!!!

2014年10月09日 03時56分11秒 | Weblog

ショック!!

DVDが壊れた!!

再生画面がモザイク状で見れない。

一昨日までちゃんと見れてた録画なのに・・・続きを見ようと思ったらこの通り(泣)。

電源切ってまた入れてみたけど同じ。溜めておいた録画が全部モザイク。

しかも、延長保障が今年の5月で切れてたし(ノд`@)アイター 。そこが一番悔しかったりして。

いずれにしても、中の録画は諦めだろうなぁ・・・

           

 

新しいDVD買いに行こう・・・と、その前に念のために東芝さんに問い合わせてみた。
 
で、言われた通りに、HDDを初期化してみたら・・・
 
直った~♪!!!(^o^)丿
 
おかげでお金は助かったけど、録画の方はは全部パァ(T_T)。
 
「ウォーキング・デッド」「グッドワイフ」「カドフェル」シリーズ、まだ見てないのに・・・ また放送しないかなぁ
 


読書メーターまとめ(2014年9月29日~10月5日)

2014年10月06日 15時44分19秒 | 読書メーターまとめ
2014年9月29日 - 2014年10月5日の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:1945ページ

天才 柳沢教授の生活(4) (モーニングKC (1104))天才 柳沢教授の生活(4) (モーニングKC (1104))☆☆☆ 再読。山下さんは年寄りを描くのが上手い。ボケ老人の描写にも愛と敬意を感じる。老人ホームでの張り合いのない日々の中で命の炎をすり減らして行く勘兵衛さんが哀しい。親を介護する年になってきて、見方が変わってきた。読了日:10月05日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(3) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(3) (モーニング KC)☆☆☆ 再読。ゲロとシッコまみれになる教授。ひどすぎる~!!なのに平常心を失わない。やっぱり天才。三雄のグチが面白い。最近読んだ『重版出来』とかぶる。マンガ家って変人が多そうだし、編集って大変だなぁと想像。ラストの話が好き。教授の奥さんが出てくると何かほのぼのする。読了日:10月05日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(2) (モーニングKC (1080))天才 柳沢教授の生活(2) (モーニングKC (1080))☆☆☆ 再読。キャラがしっかりしてきた。山下さんの筆が乗ってきたのが分かる。どれも笑いとペーソスに満ちた話だったが、本の話と要さんの話と幽霊の話がお気に入り。本については人のことは言えない。同じ事をダンナにも言われてる^^;。化けて出るほど卒論が心残りだったとは!意外と真面目な奴。私なんか・・・はて?卒論のテーマは何だっけ???読了日:10月05日 著者:山下 和美

天才 柳沢教授の生活(1) (モーニングKC (1058))天才 柳沢教授の生活(1) (モーニングKC (1058))☆☆☆ 再読。久々にボディコンファッションを見た。時代を感じる。もう20年以上も前に描かれた漫画なんだなぁ・・・でも、時代を超えた名作。今読んでも面白い。読了日:10月05日 著者:山下 和美

マンドラゴラ 6 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 6 (ボニータコミックス)☆☆☆ 幼児誘拐事件に巻き込まれた皐月。オチは自分たちの子供の話題になるんだけど、マンドラゴラに子供は生めるのだろうか?そもそも皐月って死人じゃなかったっけ?年はとるのだろうか?とか、根本的なところに突っ込みを入れたくなる^^;。まぁ、望めば何だって叶うご都合設定だから、子供もアリか。ラストじゃ、竜樹を助けるために敷島と・・・本人には全く背徳感がないけど(当然)、いいのか!?読了日:10月05日 著者:高階 良子

マンドラゴラ 5 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 5 (ボニータコミックス)☆☆☆ “桜の樹の下には死体が埋まってる”少女漫画にはよくある話一遍。孤独な少年とトリカブトの化身?の少女の話一遍。読了日:10月05日 著者:高階 良子

マンドラゴラ 4 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 4 (ボニータコミックス)☆☆☆ 雅也再々登場。二回も命を狙われたのに彼を自分のそばに近づけるなんて、竜樹はお人よしというか、馬鹿というか・・・案の定!マンドラゴラ(皐月)を欲しいといいながら、最後の最後は手を出せない敷島。惚れた弱みだね読了日:10月05日 著者:高階 良子

マンドラゴラ 3 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 3 (ボニータコミックス)☆☆☆ 新キャラ登場。マンドラゴラを狙う敷島黎。敷島に狙われたくらいでダメになるワカツカグループなら、もっと早くダメになっていたと思われ。考えてみれば、私有地の広大な森の中でのほほんと暮らせる・・・なんて贅沢な!読了日:10月05日 著者:高階 良子

マンドラゴラ 2 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 2 (ボニータコミックス)☆☆☆ 従兄妹の雅也は生きてたようで^^;。しかも、懲りずにまた皐月を狙うし。普通に警察呼んだ方が手っ取り早いような気もするけど、まぁそこがファンタジー。読了日:10月05日 著者:高階 良子

マンドラゴラ 1 (ボニータコミックス)マンドラゴラ 1 (ボニータコミックス)☆☆☆ 大富豪の一人娘で病弱な皐月は従兄妹の陰謀で殺されるが、マンドラゴラの魔力で甦り・・・という、相変わらずの高階ファンタジー。いつも同じような話なんだけど、このテイストが嫌いじゃないんで時々無性に読みたくなる。サラッと読めたが、そうしては申し訳ないくらい背景の森の書き込みが丁寧。アシさんの努力かな?それに比べて服のセンスの方は・・・^^;読了日:10月05日 著者:高階 良子

歌 文芸ロマン (ホームコミックス)歌 文芸ロマン (ホームコミックス)☆☆ 中原中也を描いた短編、芥川龍之介原作の短編など文藝に関係した話ばかりを載せた短編集。この前、番子さんの『よちよち文藝部』を読んで中原中也に興味が出たので手に入れた。ギャグな番子中也と失恋とスランプに苦悩する松田中也。ベクトルは正反対なんだけど、中也のエキセントリックな性格と強烈な自負心だけは共通してる。松田さんの中也に対する共感だけは充分伝わってきた。が、残念ながら原作には未だ興味が持てず。最後のエッセイマンガが面白かった。谷根千に(限ったことじゃないが)どんどん風情がなくなっているのが残念。読了日:10月05日 著者:松田 奈緒子

ニッポニア・ニッポン (ちくま文庫)ニッポニア・ニッポン (ちくま文庫)☆☆ 相変わらず話ぶった切りで、それからどうなった!?と気になる話ばっかり。でも、味があってあと引くんだよなぁ。『夏草とリボン』のメアリーのその後が気になる。馬風先生シリーズは面白かった。特に足抜けの話。出たいけど出れないと、出られるけど出ないでは心持が全く違う。吉原女郎のたくましさ。『鏡斎まいる』説話風の物語と(あんまり上手くはない)筆絵の雰囲気が合ってる。読了日:10月02日 著者:杉浦 日向子

萩尾望都・田中アコ短編集 ゲバラシリーズ 菱川さんと猫 (アフタヌーンKC)萩尾望都・田中アコ短編集 ゲバラシリーズ 菱川さんと猫 (アフタヌーンKC)☆☆☆ 猫が菱川さんに化けてるのに気づいた白湯は・・・。“見る”目のある白湯と野良猫ゲバラの不思議ワールドです。原作付だけど、やっぱり望都テイスト。コミカルと叙情性のバランスが絶妙。1作目の菱川さんはコミカルに最後は切なく、2作目ミステリアスホラーの雰囲気で、最後はやっぱり切なく、3作目はファンタジーで最後は幸せ。どれも読み応えがあった。だけど、2作目、しょうもない事だけどお兄さんの行方不明はどう処理したのか気になるなぁ・・・^^;読了日:09月30日 著者:萩尾 望都

かぶく者(7) (モーニングKC)かぶく者(7) (モーニングKC)☆☆☆ 伊右衛門役を強奪した新九郎。小平の出番は結構地味な場面なのに、すごい迫力。読んでるこちらまで切られるような気持ちに。つぶすはずが逆につぶされてしまった月之助。舞台は幕切れ、かと思えたが、タニマチの働きで再演することに。幽鬼のような伊右衛門と凄みを増したお岩の対決が!地獄に片足突っ込んだような伊右衛門の隈取にハッとするが、その後ラストで登場する月之助のお岩がゾッとするほど恐い。月之助も新九郎によって一皮むけた一人になった。読了日:09月29日 著者:たなか 亜希夫

かぶく者(6) (モーニング KC)かぶく者(6) (モーニング KC)☆☆☆ 型を覚えることで、型に縛られていく新九郎。思うまま演じられないストレスに押しつぶされていく。故郷の三宅島に帰り、見えてきたものは?死んでつかんだホンモノ。自分自身の伊右衛門を演じるために、新九郎は戻っていく。確かに生島の時代は型なんてなかった(はず)。伝統とは?型とは?毎巻考えさせられるけど、いつもながら歌舞伎の名場面シーンにはゾクッとさせられる。画力もさることながら、これも型の力?『四谷怪談』が見たくなった。照明を落とした暗~~い中で^^;読了日:09月29日 著者:たなか 亜希夫

かぶく者(5) (モーニング KC)かぶく者(5) (モーニング KC)☆☆☆ 銀乃助と新九郎の完璧にシンクロした連獅子。が、見物あっての芸!と、人形の世界から新九郎に無理やり引っ張り出されて覚醒するシーンがいい。続いて、『四谷怪談』伊右衛門役に大抜擢された新九郎。そこには大御所の黒い思惑が・・・見物の気を取り込んで芝居を作り上げていく新九郎と型の持つ凄みを体現する月之助の対決。それは歌舞伎界の未来を決めるものだった。だけど、血筋と型に凝り固まった梨園を改革しようとするお方が、新九郎の血に期待するってのも矛盾してるよな~。それにしても月之助のお岩は鳥肌モノだった。読了日:09月29日 著者:たなか 亜希夫
読書メーター

9月に読んだ本まとめ

2014年10月02日 04時02分33秒 | 読書メーターまとめ

今月もマンガ三昧。
これで積読本が大分減ったはずなんだけど・・・また買っちゃった(^^ゞ 

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:66冊
読んだページ数:13721ページ
ナイス数:1694

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