漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

8月28日(木)のつぶやき

2014年08月29日 04時58分40秒 | Weblog



ベルサイユのばら 11巻

>> 40年ぶりですって!?
別サイトで知ってびっくり。新刊が出たことすら知りませんでした。
コンプリートマニアとしては買わねば!
book.akahoshitakuya.com/post/13/110814… #bookmeter








やっと決算書類がそろった。これを税理士に送って一段落。
や~っとストレスその1(他にも書類が山盛りなのだ)から開放され、当分気持ちも軽く本が読めるわ
            ↑
って、今までも読んでたけど、ストレスの有り無しは大きいのだ

book.akahoshitakuya.com/post/13/110819… #bookmeter







読書メーターまとめ(2014年8月18日~8月24日)

2014年08月25日 17時20分03秒 | 読書メーターまとめ
2014年8月18日 - 2014年8月24日の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1512ページ

俺物語!! 6 (マーガレットコミックス)俺物語!! 6 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 猛男かあちゃん、身重の体で体を張って他人を守ろうとする心。ステキ過ぎ。猛男のは母ちゃんからのDNAだったんだねぇ。そんな母ちゃんに惚れた猛男パパも男前。そして、出産。みんな赤ちゃんにデレデレ。けど、将来ビジュアル的に猛男だとかわいそうかも^^;。ホワイトデーにクッキーを作る二人にほのぼの。でも、やっぱり可笑しい。猛男は本命だから当然だけど、砂川もきちんとお返しするんだ。いっぱいチョコもらうのにご苦労だなぁ。クールに見えて意外と義理堅い奴。次は砂川の恋バナとか。楽しみ~
読了日:08月24日 著者:アルコ

俺物語!! 5 (マーガレットコミックス)俺物語!! 5 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 猛男の魅力に気づくなんて、西城もなかなかやるね。が、猛男&大和のバカっプルには入り込めず、案の定振られる。砂川姉と違って、西城の場合は告白した方がすっきりするよね。猛男の中身に惚れた西城には砂川も優しい。そろそろスマート砂川の恋バナも欲しいな~。西城に触発されたか、猛男も大和にきちんと告白。男はそうじゃなくちゃ!大和の「砂川くんてキスしたことある?」の質問に砂川の顔・・・1巻ラストの大爆笑を思い出してまたまた爆!もしかして、あれが砂川のファーストキス?ご愁傷様 ^^;
読了日:08月24日 著者:アルコ

俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ いきなり目に飛び込んできた、はだかエプロンもとい、タンクトップエプロンの猛男(爆)。兄貴喫茶「マッチョーズ」って・・・どんな店じゃ!?そんな店に普通に来てる大和と砂川がある意味すごいわ^^;。砂川姉再登場。見かけによらず純情娘だけど基本姉御肌。いい女だなぁ。世話焼きタイプなんで織田くんの方が相性は良さそだけど、チャライだめんずは絶対苦労するよ。そして、体育祭。また一人猛男の男気に惚れた女が一人。見かけによらずモテルけど、全然気づいてないところが可笑しい。
読了日:08月24日 著者:アルコ

俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ ピクニック?登山?に行って遭難。大和を守ろうと熱くなる猛男とドキドキで熱くなる大和とのすれ違いが可笑しい。この二人って、いつもこの調子でかみ合わないのに、うまく行ってるところが良いね。熱くなってる二人と下界の平和な面々とのギャップに爆!特に大和友人たちの協力が・・・ヤバいじゃん!山に海にと青春を満喫してるなぁ。うらやましい。大和が遊びに来たときの剛田家に笑った。猛男両親いいキャラ。猛男愛されてるな~^^;
読了日:08月22日 著者:河原 和音

アシガール 4 (マーガレットコミックス)アシガール 4 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 若君の命を救うため、彼を現代に送った唯。手術が成功したのはいいけど、保険がないのに医療費は?とか、下世話な突込みを入れてしまった^^;。娘が戦国時代に居るのを知っても落ち着き払った両親。さすが、唯の親だわ。現代でもモテモテの若君(そりゃそうだ)。いい男は何着てもステキ♪。一方、唯は若君誘拐の疑惑を掛けられお尋ね者に。危機一髪で帰ってきた若君に抱きしめられて・・・。あと一回しか使えないタイムマシン。さて、どうやって使うのかな?続きが待ち遠しい。
読了日:08月20日 著者:森本 梢子

アシガール 3 (マーガレットコミックス)アシガール 3 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 現代機器を用いて負け戦を勝利に導いた唯。それでサッカー場なのね^^;。それ、反則だろ!?と突っ込みたいけど、この能天気な話にそこはヤボか。勝利の凱旋に沸く城下。若君を守ったり、彼に群がる蝶たちを追っ払ったりと唯も忙しい。若君の腹違いの兄登場。何やらたくらんでいそうな雰囲気。予想通り、和議に出向いた先で若君は胸に矢を受ける・・・。
読了日:08月20日 著者:森本 梢子

アシガール 2 (マーガレットコミックス)アシガール 2 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 鐘ヶ江の娘の代わりに若君の閨に入り込んだはいいものの、いざ事ってときに3日間体洗ってないのを思い出すなんて・・・女の子なら気にするのは当然なんだけど、だったら変装する時に気づけよ!と突っ込みたい^^;。唯の着物姿が意外と可愛い。閨での『おお牧場は緑』に爆。2巻のお気に入りキャラはじい。
読了日:08月20日 著者:森本 梢子

アシガール 1 (マーガレットコミックス)アシガール 1 (マーガレットコミックス)
☆☆☆☆ 現代人が過去にタイムスリップ・・・手垢のついた設定なんだけど、お笑い要素満載で楽しく読める。女子高生が足軽になるので『アシガール』。ネーミングがいい。この手の駄洒落大好き^^。美貌の若君に一目ぼれして、少しでも近づきたい一心の唯は足軽から出世街道まっしぐら???てな話らしい。おふくろさまのキャラがお気に入り。その落ち着きと迫力。とても一百姓の女房には見えない。『ごくせん』と同じハンサムとペチャのアンバランスカップルの恋?の行方が楽しみ~
読了日:08月20日 著者:森本 梢子

キルトS 7 (プリンセスコミックス)キルトS 7 (プリンセスコミックス)
☆☆ またまた命の危機に変身した切人。彼は西の守から、龍二は周防からそれぞれ過去の因縁を聞く。そんな時、西の守の妹が危篤に陥り、切人は白の鎧の使用許可を与えるが・・・。やっと、一番の当事者二人が事情を知らされる。さて、二人の反応は?あの二人ならあんまり深刻に受け止めなさそう。ていうか、そう見せそうな気が。・・・残念ながら借りたのはここまでなので、続きは当分読めなさそう。残念。
読了日:08月20日 著者:高橋 美由紀

キルトS 6 (プリンセスコミックス)キルトS 6 (プリンセスコミックス)
☆☆ 変身が戻らず戸惑う切人。ショックを受ける彼を何も言わず受け入れる弁慶。というか、周りの人間は事情を知ってるのに何も変わらない。そっちの方がすごい。今度の敵は西の守。が、今までとはちょっと違う感じ。敵よりも、味方のはずの蘇芳の方が腹黒そうだ。
読了日:08月20日 著者:高橋 美由紀

読書メーター

マンガの整理、整理・・・

2014年08月21日 04時20分54秒 | Weblog

3日かかって、やっっとマンガの整理終了!20日のダンナの帰宅に何とか間に合ったわ。

形別、作家あいうえお順に整理した。長い作品は百均のコミック袋に入れてクローゼットへ。

ホコリだらけだったんで掃除も大変でした^^;

うぅ、疲れた~(o´Д`)=з・・・

     ←未読漫画をみかん箱に入れておいたら(写真右下)、

ダンナが帰ってきて即撤去!確かにその方が部屋はすっきりだけどさ、読むとき一々出してこなきゃいけないから面倒なんだよね・・・

 

 

ちなみに前の状態がこれ→買った順に適当に積んであったのを、作家別にしたところ

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読書メーターまとめ(2014年8月11日~8月17日)

2014年08月18日 09時08分57秒 | 読書メーターまとめ
2014年8月11日 - 2014年8月17日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:974ページ

蟲師 特別篇 日蝕む翳 (KCデラックス アフタヌーン)蟲師 特別篇 日蝕む翳 (KCデラックス アフタヌーン)☆☆ 『蟲師』がまた読めるとは。テイストが全く変わらないので、11巻目を読んでる気分。が、この薄さで¥800はちと高い。読了日:08月13日 著者:漆原 友紀

督促OL業務日誌 ちょっとためになるお金の話督促OL業務日誌 ちょっとためになるお金の話☆☆ マンガなのでサラッと読めるが、特に目新しいエピソードもなく、前作の焼き直し感ありあり。内容的にはほとんど変わらない。先に出たので『修行日誌』の方が衝撃的だったし、文章が多くて内容が濃かった。こちらを先に読めばもっと笑えたのに、というところが残念。読了日:08月12日 著者:榎本まみ

ファンション・ファデ 8ファンション・ファデ 8☆☆ 今度はファデの服を着たユーフォ(名香さんお得意の場面です^^)。彼女も大成功。ラストはヴェーラ。が、ユーフォに雇われた男のせいでショーはメチャメチャ。腹を立てたアルチュールはマダム・フルールを責めるが、逆に血を吐いて倒れてしまう。一方、男を攻めるヴェーラ。男の口からユーフォの出生の秘密が明らかに。ユーフォはマダムの愛した男と女優シモーヌの子供だった。自分がどれだけ愛されていたかを知るユーフォ。両親ともに血がつながっていないと知ってショックを受けるファデ。そんな彼女にユーフォは別れを告げる(全く何て~男だ!!)。傷心のファデの前に再び日翔が現れ、本当の両親も判明し徐々に心癒されていく彼女だった・・・ 。
このラストが気に入らなくて、仕舞い込んだままだったのを思い出した。ユーフォとファデが合わないのはわかるけど、最初と最後しか出てこない日翔といきなりくっつくってのも、ねぇ。名香さんてラブコメは上手なのに、シリアスな恋愛物になるといまいち。
結局、絶大なマザコン男と絶大なファザコン女のファッション競演の話だった。
ファデよりユーフォを主人公にした方が面白かったような気がする。同時収録『砂城』これは結構好き。 読了日:08月11日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 7ファンション・ファデ 7☆☆☆ ファデは合同コレクションのアイデアを求めてアフリカへ。そこでドイツ人親子に出会うが、彼らは訳ありの様子。一方、ヴェーラはアイデアに苦しみ、ユーフォは何やら悪巧みを計画中。アルチュールとマダム・フルールの過去も明らかになる。それぞれがそれぞれの思いを秘めたコレクションが始まる・・・が、ファデとユーフォのモデルが交通事故に!困った二人はお互いのモデルをすることに。ユーフォの服を着たファデ。万雷の拍手の中、愛を確認しあう二人・・・ん~~、ここで終わっていればハッピーだったんですけどねぇ・・・読了日:08月11日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 6ファンション・ファデ 6☆☆☆ 服がズタズタにされ(なんて古典的な嫌がらせ!&意外な犯人)、ファデはショーを断念。おかげで各方面に悪評が広がる中、ルウルウはノヴァとアンリはアネモネと熱愛中。孤独感を感じたファデはユーフォに頼る。マダム・フルールの誕生パーティに連れて行かれた彼女は申し開きの機会を得、叔父のバルザックの資金援助を受けて再起を誓う。おりしもパリファッション界の重鎮サン・ミッシェルが亡くなり、次代の売れっ子デザイナーの地位をかけた合同コレクションが企画され、ファデもマダム・フルールの推薦を受けて参加できることになった。読了日:08月11日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 5ファンション・ファデ 5☆☆☆ アメリカでの成功を手にパリでブティックを開いたファデ。それはヴェーラたちのライバル心を刺激させずにはおかなかった。ヴェーラの策略にまんまと引っかかってマスコミのネタにされてしまう。でも、仲間の支えを糧に先へ進む・・・。マダム・フルール邸でのユーフォのファッションがレトロすぎて笑える。同時収録『にくいやつにはKOパンチ』学園一のモテ男マリオンとじゃじゃ馬娘パーフェクトのラブコメ。好みのテイスト。ギリシャ神話のアタランテーを語るシーンがいい。読了日:08月11日 著者:名香 智子

読書メーター

読書メーターまとめ(2014年8月4日~8月10日)

2014年08月11日 17時29分00秒 | 読書メーターまとめ

2014年8月4日 - 2014年8月10日の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3035ページ

ファンション・ファデ 4ファンション・ファデ 4☆☆☆ 自分の道を見つけてパリに帰ってきたファデだが、彼女のいない間にブランシェのデザイナーはヴェーラになっていた。ヴェーラに反発したジュジュとアパートの小さな一室で若い子相手の仕立て屋を始めたファデ。バレエ教室の公演会の衣装を請け負い、これが大評判。ハリウッドの映画監督の目に留まり、一路アメリカへ(なんてとんとん拍子)。さらに、ニューヨークの競作コレクションも大評判。ファデの将来は明るく開ける。デザイナーとして着々力つけてるファデだが、なにやら出生の秘密がありそうで、さらにそこにユーフォも絡んでいそう。
読了日:08月10日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 3ファンション・ファデ 3☆☆☆ ユーフォが婚約解消したとばっちりを受けショーが開けなくなったファデだが、アンリの口利きでシャルトル邸を使えることになる。ファデの斬新なアイデアでショーは大成功。ファデの危機に手が動いたユーフォはアベイユのベールを脱ぐ。そして、シャルトル公夫人の援助を受けるヴェーラ。3人の若手デザイナーの競争が始まった。一方、アルチュールとマダム・フルールの過去の関係が明らかに。そんな時、アフリカから父の死の知らせを聞いたファデは、すべてを投げ捨ててルウルウとともにアフリカに帰る。優男でもやっぱりユーフォっていい
読了日:08月10日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 2ファンション・ファデ 2☆☆☆ 再読。デザインは斬新だけど、全く技術の伴わないファデ。そんな彼女の元に飛び込んできたのは、お裁縫大好きなジュジュ(な~~んて都合のいいこと!)。ジュジュの仕立てたファデの服に対する若い子の反応を見たアルチュールは、ブティックの売り場を賭けてファデに競争を持ちかける。一方、ユーフォは怪我が元で腕が動かなくなり、デザイナーとしてのスランプに陥る。ショックを受けたユーフォは雨の中マダム・フルールの元を飛び出し、ファデの元へ・・・。昔は倒れるユーフォに萌えを感じたものだけど、今はひ弱な男に興味がわかない。
読了日:08月09日 著者:名香 智子

ファンション・ファデ 1ファンション・ファデ 1☆☆☆ 再読。この表紙のイメージが出ないのでオリジナルで登録。叔父を頼ってパリにやってきたアフリカ育ちのファデ。が、厳格な叔父と衝突して家出。ユーフォの影響でデザイナーを目指すことにするが、未経験でどこも相手にしてくれない。そんなファデを拾ったのは、閑古鳥の泣くブティックのオーナーとアル中のアルチュール(←しゃれか?)だった。名香さんの華麗な絵とファンションというテーマは良く合うのだけど、今読むと結構突っ込みどころ満載。女同士で結婚?フランス人の彼らが驚くのも時代かな。アフリカでは元々無理でしょ。
読了日:08月09日 著者:名香 智子

デカワンコ 12 (クイーンズコミックス)デカワンコ 12 (クイーンズコミックス)☆☆☆ ミステリー作家殺人事件後編。関係者を集めて謎解きをする二郎・・・やってみたかったんだろうなぁ^^。なんだかんだ言っても、それに付き合う門馬班長が好き。不動産会社社長殺人事件編。たたき上げのおっさん刑事が、何の因果かワンコと京都へ出張する羽目に・・・イラつく気持ち、よ~~くわかります。珍道中で犯人と思しき影の薄い女の影が!(変な言い方)「あなた、私が見えるの?」って、怖~~~っ!意思=存在感なんだね。ある意味一番怖い話だった。
読了日:08月09日 著者:森本 梢子

デカワンコ 11 (クイーンズコミックス)デカワンコ 11 (クイーンズコミックス)☆☆☆ 女子高生転落死の謎編。警察より世間の評判の方が怖い。ワンコもやるじゃん。けど、世間は忘れっぽい。この手のずうずうしい奴はまた出てくるかも。ミステリー作家殺人事件前編。ワンコの動揺に気づくキリさん。なんだかんだ言ってこの二人・・・いいコンビ(ってことにしておこう)。生意気な二郎も結構キリさんに頼ってかわいい。さて、真犯人は?おまけはこち亀コラボ。笑える。改めて考えるとワンコって一巡査の両さんよりずっと偉いんだよね。
読了日:08月09日 著者:森本 梢子

諸星大二郎特選集 子供の情景 (ビッグコミックススペシャル)諸星大二郎特選集 子供の情景 (ビッグコミックススペシャル)☆☆☆ 不条理でダークだけど、どこか滑稽な諸星ワールド全開。『子供の王国』薬で大人になる事を拒否したクソガキどもの世界。ラストは意外とまとも。『猫パニック』些細なきっかけでドミノ倒しのように次々と大災害が・・・JRが国鉄だったころの作品だけど、全く古さを感じさせない。東京中が災害で大騒ぎの中、ケン坊だけが異空間にいるよう。暗い地下道をどこまで漂っていくのだろう?『地下鉄を降りて・・・』わかる!八重洲や新宿の地下道を歩いていると確かにそんな気分になる。ラストがちょっと、だけど。『マンハッタンの黒船』日米逆転のパロディ。カモン=井伊直弼。カシュー=勝海舟。リオ・サカモンド=坂本竜馬。こういう言葉遊び大好き^^。ラストが渋 い!『地獄の戦士』「マトリックス」と「マッドマックス」を足したような作品。良くあるコンセプトだけど、後味が悪いものは好きじゃない。ラストの『クー リング・オフ』笑える。今ちょっと評判の東京エレキテル連合のコントを連想した^^;。
読了日:08月08日 著者:諸星 大二郎

月光ホテル (Feelコミックスファンタジー)月光ホテル (Feelコミックスファンタジー)☆☆☆ 月明かりの下でしか現れない月光ホテルに呼ばれた菊之助。ホテルもお客様も普通でなかった!大正時代の浅草を舞台に、菊之助の周りで起こる不思議の数々5編。トンでも体験をしても動じない菊之助のキャラがいい。もっとも、うたた作品の登場人物はみんなそうだが。ラストの写真が意味深。もっと読みたい気分で終わってるのがもったいない。
読了日:08月07日 著者:吉川 うたた

坂本ですが? 1 (ビームコミックス)坂本ですが? 1 (ビームコミックス)☆ 評判のマンガなので、1巻だけ手に入れてみた。クールでカッコ良くて、クラスの女の子の憧れの坂本くん。やっかみ半分の男子に狙われてもサラッとかわす・・・というより、すべてが馬鹿馬鹿しいくらいのオーバーアクションで意味不明。今時のリアクションが大げさ過ぎる白々しいコントと同じテイスト。オチがなくてぜんっぜん笑えなかった。シュールなギャグは好みじゃない。ひとつも面白くなかったので、売却行き
読了日:08月06日 著者:佐野菜見

海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)☆☆☆ おばあちゃんの法事で金沢へ。いけずな親戚もいるけど、お姉ちゃん'sや十和子おばさんたちに愛されすずは幸せもの。金沢の町並みが美しい。鎌倉といい、古都を描きたくてこのマンガ描いているんじゃないだろうかと思うくらい背景に力が入っている。「地図にない場所」素敵な話。だけど、いかに人里離れたとはいえ、鎌倉であの広さだと固定資産税は?とかつい創造しちゃう(笑)世知辛い。すずにスポーツ推薦の話が!もうそんな時期なんだねぇ。悩むすず。悩みは選択肢があるからこその贅沢。贅沢に悩め!そして、地元に残って!
読了日:08月06日 著者:吉田 秋生

キルトS 5 (プリンセスコミックス)キルトS 5 (プリンセスコミックス)☆☆☆ 南との決着編。化け物同士の戦いの中でもおちゃらけできる千里・静コンビ最強。その千里を体を張って守る弁慶。またまた株が上昇。それに比べて相変わらず腰の引けてる太平。まぁこっちが普通か。鬼にになったキルト・・・戦い方で『エヴァ』を連想。ビジュアル的には『鬼のヒデトラ』を思い出した。またもや気になるところで続く。
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀

キルトS 4 (プリンセスコミックス)キルトS 4 (プリンセスコミックス)☆☆☆ 友達を信じきれなかった間島君。そっちのほうがショックだと思われ。でも、後半は挽回。かっこ良かった。必殺千里クッキーを受け取る弁慶・・・渋すぎる!!南の意外な正体。いい所で続き。
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀


キルトS 3 (プリンセスコミックス)キルトS 3 (プリンセスコミックス)☆☆☆ 間島の不安と恐怖に付け込む桐生。千里姉ちゃんや公平の不安が的中!?なかなかシリアスな展開で面白くなってきた。今回弁慶株急上昇。タイミングのいい所で現れるなぁ。
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀


キルトS 2 (プリンセスコミックス)キルトS 2 (プリンセスコミックス)☆☆☆ 今度の敵は「南」。弁慶は意外といい奴だった。千里姉ちゃんに惚れたか!?が、姉ちゃんのお菓子で瞬殺^^;。間島くん、ピンチ!
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀


キルトS 1 (プリンセスコミックス)キルトS 1 (プリンセスコミックス)☆☆☆ 惨殺事件のことを忘れ、高校に入学したキルトと龍二。相変わらずじゃれあう二人と蘇芳の怪しい動き。復讐にとらわれた一族に新たな敵が・・・。千里姉ちゃんと張り合う美人キャラ登場。二人並ぶと『やじきた』を思わせる最強コンビだ。個人的には男の子のバカキャラコンビより、こっちが主役で読みたいくらいお気に入り。さて、ゴリラキャラの意外な行動の訳は!?
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀

キルト 2 (ボニータコミックス)キルト 2 (ボニータコミックス)☆☆☆ 因果を背負っているのは龍二だけじゃなかった!陰陽、白黒のように表裏一体の関係。ラストがあっけなかったし、複線も回収されていないので続きは『S』で、ということのようで。クライマックスのえぐいシーンでさえ動じない千里姉ちゃんの肝っ玉の据わり具合がすばらしい。 読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀


キルト 1 (ボニータコミックス)キルト 1 (ボニータコミックス)☆☆☆ 借り本返却のため再読。仲良し中学生二人が巻き込まれた猟奇殺人事件。それは彼らの前世からの因縁が原因だった!という、伝奇ホラー。この手の設定は大風呂敷広げれば広げるほど面白いんだけど、大事なのはどう収拾するか。まだまだ導入部。さてどうなりますことか・・・。それにしても、この方のマンガは相変わらず色気がないなぁ。いや、男の色気は充分あるんだけどね^^;
読了日:08月05日 著者:高橋 美由紀

チェンジリング (プチフラワーコミックス)チェンジリング (プチフラワーコミックス)☆☆☆☆ 再々・・・読。ストーリーにチェンジリング(取替え子)がどう関係するのかよくわからないけど、続編共々面白い。佐藤史生作品の中でもこのコンビはお気に入り。アシモフの『鋼鉄都市』のイライジャとダニールのコンビを思い起こす。シリーズ化してほしかった。「ネペンティス」に出てくる複合船は度々出てくるけど、元ネタはハインライン?「塵の天使」ギリシャ神話のヒュアキントスをモチーフにした作品。昔は怖いラストだと思ったけど、今はそれもありだな、と。自己愛が完結してのハッピーエンド。「オフィーリア探し」原付ミステリー
読了日:08月05日 著者:佐藤 史生

打天楽 (PFビッグコミックス 691)打天楽 (PFビッグコミックス 691)☆☆☆☆ 再々々読くらい。タイトル作「打楽天」は『ワンゼロ』番外編。何回読んでもよくわからない。クワンの見ている夢は太王母の世界か?アキラたちの世界の方なのか?どっち?道士が使い魔を取る檻って、ウィルスソフトみたいなもん?面白いんだけど、頭を使う話。再生メディアがテープなのが時代を感じさせる。 「ムーン・チャイルド」「楕円軌道ラプソディ」恋人との別れに耐えられず、彼のクローンを育てた月のカリスマ歌手と仕事に挫折して地球に逃げ帰った男の元さや話。SFとしてもクオリティも高い。
読了日:08月04日 著者:佐藤 史生
読書メーター


読書メーターまとめ(2014年7月28日~8月3日)

2014年08月04日 20時04分17秒 | 読書メーターまとめ

2014年7月28日 - 2014年8月3日の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2200ページ

督促OL 修行日記督促OL 修行日記
☆☆☆☆ 債権回収部署に回された新人OLの苦闘の日記。この方のコラムをどこかの雑誌で読んだ記憶がある。聞くだけでストレスフルな仕事の話なのに、自虐交じりの四コママンガと軽い文章なので楽しく読める。実体験に基づいているので、その言葉には実社会で即役立つスキルがいっぱい。変な教養本やハウツー本よりよっぽどサラリーマンのお役に立つのではないだろうか。へたれで気弱だった著者が今ではキャッチセールスをかわしたりだめんずの見極めが出来るようになったとか。人間、逆境に立たされると強くなるものです。
読了日:08月02日 著者:榎本 まみ

カンタレラ 12 (プリンセスコミックス)カンタレラ 12 (プリンセスコミックス)
☆☆ 『聖魔伝』をマイナーチェンジしたような作品。ファンタジー設定なのは重々承知なのだが、どうにもチェーザレが女々しくて許せなかった。絵は相変わらず麗しくて眼福。これでBL臭さがなければもっと好きになれるのだが・・・。10巻あたりまでは風呂敷広げて大丈夫か!?という感じだったが、この巻でバタバタ解決。打ち切りか?
読了日:08月01日 著者:氷栗 優

ヴァシュタール寓話 (ぶんか社コミックス)ヴァシュタール寓話 (ぶんか社コミックス)
☆☆ 叔母に引き取られたコンラディン少年は、日々の不満を物置小屋にいる“いたち”?に愚痴る。が、“いたち”だという“それ”は正体不明の謎の存在で・・・。コンラディンの世話係だったメイド・ジョアンナの目を通して語られる連作ホラー。“それ”の正体とは?明らかにはされないが、小説として残ることにより“それ”も存在し続けること匂わせるラストが良い。サキの短編『スレドニ・ヴィシュタール』(創元推理文庫『怪奇小説傑作集2』収録)がネタ元。第一話がそれに当たるのかな?ホラー苦手なので、原作にはイマイチ食指が動かない。
読了日:08月01日 著者:吉川 うたた

星降草子~夢みるゴシック日本編~ (プリンセスコミックス)星降草子~夢みるゴシック日本編~ (プリンセスコミックス)
☆☆☆ 『それは常世のレクイエム』に続くゴシックの日本編。こっちの方が面白かった。ドジさまはやっぱり日本の時代物が一番。天照大神から逃れて地上に降りた星の神の力を宿した群青と人の子との恋物語。そして、星の力の狙う千速のその後を描いた2編。普通の作家なら大風呂敷広げたファンタジーにしそうな設定を、さらりと短編にまとめたあたりがさすが。たとえ悲劇的なラストでも、ドジ様のキャラクターは無駄に恋に悶々としないので、読後感がすっきりしてて好き。
読了日:08月01日 著者:木原 敏江

女王の花 9 (フラワーコミックス)女王の花 9 (フラワーコミックス)
☆☆☆ 本当の曾国第一王子登場。亜姫と境遇が似てる。忠犬がべったりくっついてるところも。彼がもうちょっと前向きになって、亜姫と組んだら面白いことになりそう。一方、災害対策を任された亜姫。官僚機構の厚い壁にぶつかり悶々(わかる、わかる)。猿王子にヒントをもらい切り抜ける。宰相と亜姫の対決が見もの。痛快だった。が、王子ったら亜姫にマジ惚れしたみたいでヤバい!次の舞台は曾国か?またまた気になるな~。
読了日:08月01日 著者:和泉 かねよし

二の姫の物語 (フラワーコミックス)二の姫の物語 (フラワーコミックス)
☆☆☆☆ 登録忘れ。wikiによると『女王の花』の100年前の話だとか。どうりで似た様な名前が出てくると思った。てことは、青徹って青推と似の姫のしそんだったんだ。二の姫は臣籍に下って幸せになったけど、亜姫は果たして・・・
読了日:07月31日 著者:和泉 かねよし

ちはやふる(25) (BE LOVE KC)ちはやふる(25) (BE LOVE KC)
☆☆☆ 運命の名人戦、運命のクィーン戦。どちらも鬼気迫る接戦。原田先生は前巻に引き続きカッコよかった。先生の気迫に引き込まれて周防名人も成長。が、結果は予想通りというか、実力通りというか。3人(千早、新、太一)の未来に花を持たせた感あり。来年、挑戦するのは果たして新か?太一か?恋と名人位をかけた戦い・・・先が楽しみだな~。
読了日:07月31日 著者:末次 由紀

花咲ける青少年 特別編 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)花咲ける青少年 特別編 5 (花とゆめCOMICSスペシャル)
☆☆☆☆ やっと、立人と花鹿のその後が読めた!あの能力をいつまで孤島に埋もれさすつもりだ!?と憤っていたので、立人のシャバ復帰に拍手。そこで問題になるのは、バーンズワースと倣一族、どっちをとるか?ってこと。ま、答えは決まってるけど。問題はどういう理由で?どんなふうに?な訳で、その点も満足。連載当時から20年。世界情勢も変化しているし、倣の未来はああいう形しかないだろうな。結果的にすべてがハリーの思惑通りに運んだことに・・・恐るべし!ハリー。オールキャストで、麗しのユージィンもたっぷり見れて本当の大団円♪
読了日:07月31日 著者:樹なつみ

鬼平犯科帳〈17〉特別長篇 鬼火 (文春文庫)鬼平犯科帳〈17〉特別長篇 鬼火 (文春文庫)
☆☆☆☆ 長編第2弾。15巻の雲竜剣よりミステリー色が強く面白かった。ちっぽけな居酒屋のオヤジ襲撃事件が大身の旗本までに及ぶ大事件へ・・・微かな手がかりを手探りで追っていく地道な捜査となかなか見えない全貌に緊迫感がある。最後の最後まで引っ張られた。が、悪の仕組みは意外とあっけなくて、そこは肩透かし。江戸時代のことゆえ、不祥事は即お取り潰しの対象だけど、自分のあずかり知らぬ事でだと何とも気の毒。権兵衛で始まり弥一郎で終わった始末。が、最初と最期で印象が違いすぎる。鬼平はやっぱり短編の方が面白い
読了日:07月31日 著者:池波 正太郎

鬼平犯科帳〈16〉 (文春文庫)鬼平犯科帳〈16〉 (文春文庫)
☆☆☆ ウサギ、前巻ではちょっとはデキル男になったと思ったのに、今回はただのデレル男だった(笑)。平蔵にまでのろけ話ができるところは意外と大物かも。平蔵の突込みに思わずニヤリ。忠吾が出てくるとシリアスな話もゆる~~くなって楽しい。松五郎、友五郎、浦部与力と久々なメンバーが再登場。松五郎が出てくると忠吾が絡んで滑稽。友五郎が出てくると、いつも切ない話だ。ラスト『霜夜』平蔵に抱きかかえられて死に行く池田又四郎・・・BL漫画にしたようなデカダンな構図だ^^。又四郎存外幸せ者だったかも。
読了日:07月28日 著者:池波 正太郎

読書メーター


8月1日(金)のつぶやき

2014年08月02日 04時18分46秒 | Weblog
2014年7月の読書メーター読んだ本の数:16冊

読んだページ数:4113ページ

ナイス数:796ナイス

★7月に読んだ本一覧はこちら→ bit.ly/ogf4NI

 

そんなに読んでないと思ったけど、そこそこの冊数。マンガのせいか。

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イベント【花金読書会(2014年8月1日)】 book.akahoshitakuya.com/event/event_sh… 
           

昨日のブックオフの収穫で参加。やっぱりマンガ三昧って幸せだ~♪


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