漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2013年2月18日~2月24日)

2013年02月26日 00時55分49秒 | 読書メーターまとめ
2013年2月18日 - 2013年2月24日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1918ページ

海辺に涙の祈りを (ライムブックス)海辺に涙の祈りを (ライムブックス)
☆☆☆ 表紙や粗筋からはとても想像できない、活発・頑固・積極的な現代娘のようなシンシア。対して、人当たりの良い顔の裏に過去の傷が深く影を落とすヒーロー。借金に追い詰められた二人が宝探しをする内に深く結びついていくんだけど、お宝発見でメデタシじゃないところが良い。やっぱり、人間働かなきゃね!で、結局ヒーローの心の傷は愛で癒されたことになるのかな?その辺の描写がハッキリしてないのが微妙。あの手の嗜好はトラウマとは関係ないような気がするけど・・・当人同士が喜んでるならノープロブレムか
読了日:02月24日 著者:ヴィクトリア ダール

ひと芝居 (MIRA文庫)ひと芝居 (MIRA文庫)
☆☆ 「十二夜」のような男女交代物語。が、ヒーローのアントニーはオーシーノ公爵ほど間抜けではなく、早々とヒロインの男装を見抜きます。話の展開が速くて飽きないけど、短い中にあれこれ盛り込みすぎなので、登場人物の掘り下げがイマイチ。これが書かれたのが1929年!てことを考えると、この手の通俗小説にはそこまで求められていなかったのかも。登場人物の会話や行動が少々古臭く感じるのも時代かな?古き良き時代のハリウッド活劇映画を見ている感じでした。
読了日:02月23日 著者:ジョージェット ヘイヤー

愛は英国妖精の呪いに導かれて 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル (恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ) (コバルト文庫)愛は英国妖精の呪いに導かれて 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル (恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ) (コバルト文庫)
☆☆ 王道展開でハッピーエンドなのは良いのだけど、ナイジェルの親子関係や跡継ぎ問題などはどうなったの?恋が成就するだけならあんなにキャラクターを出す必要はないはず。あまりにも枝葉をはしょりすぎ。続きがあるのかな?あと、公爵令嬢が商売してるとか、一人でふらふら歩き回るとか、いろいろ突っ込みどころが満載
読了日:02月21日 著者:花衣 沙久羅

明治失業忍法帖 巻ノ3―じゃじゃ馬主君とリストラ忍者 (ボニータコミックスα)明治失業忍法帖 巻ノ3―じゃじゃ馬主君とリストラ忍者 (ボニータコミックスα)
☆☆☆ 1、2巻に比べてくどくどしい長台詞が少なくなって大分読みやすくなりました。そして、まだるっこしかった菊乃と清十郎の関係もちょっとずつ近づいてきたようです。菊乃考えすぎです。じれったいったら!同時掲載の「冷蔵庫の中に象」。こっちも相変わらずまだるっこしい。この作者さん、ぐるぐるとぐろを巻いてるような面倒くさい話が好きですね~~・・・
読了日:02月21日 著者:杉山 小弥花

父子雲―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)父子雲―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)
☆☆
読了日:02月19日 著者:藤原 緋沙子


薔薇色の人    姫は、三十一 4 (角川文庫)薔薇色の人 姫は、三十一 4 (角川文庫)
☆☆☆ 時代劇版“元アイドル殺人事件”で感じでしょうか。4作の中で一番ミステリー色が強いです。静湖姫は御茶屋や湯屋の看板娘(今ならメイド喫茶のアイドル)に付きまとう変態ヲタ男を突き止めたり、昔美人画にも描かれた女性の連続殺人事件を追ったりと、相変わらずお忙しい。最後で犯人につかまり洗脳されそうになっても、普通のお姫様のように王子様に助け出されるのを待ってるんじゃなくて自分で何とかしちゃう・・・カッコ良い~♪んですが、これではいくらモテても縁遠いだろうなぁ・・・。この巻でまた姫のファンが二人増えました。
読了日:02月18日 著者:風野 真知雄

読書メーター

チョコレート展

2013年02月20日 20時40分40秒 | お出かけ
去る19日(火)、上野の国立博物館で開催中(2月24日まで)の 

チョコレート展←チョコレートで出来た門
長友さんと行ってきました。

自分がカカオ豆になった気分で、チョコレートが出来るまでを体験できる
楽しい企画です。

まず、チョコレートの原料カカオの紹介
  デカイよ!
    ↓
 
チョコレートはこの実の種を焙煎→ して作る


起源は中南米。
インカでも貴族しか飲めなかった高貴な飲み物だったそうな

それがスペインのアメリカ侵略とともに、ヨーロッパに紹介され世界中に広まったのです。

そのころはまだ液状だったチョコレート
←こんな棒付きポットでかき混ぜて

蓋付きのおしゃれなカップで飲まれてた

それを今のような固形のチョコレートにする方法を考え出したのがネスレ
あのインスタントコーヒー“ネッスル”でも有名な世界一の食品企業ネスレ社の創業者です。

さて、メインはチョコレートが出来るまでの体験コーナーなんだけど・・・
写真が上手く取れなかったので
ここは長友さんのブログを参照してください~
きれいな写真がいっぱいです

唯一撮れたのがこれ→
カカオ豆を磨り潰すローラー

ちなみに、右の隙間の方が狭くて左は広め
・・・私は左を通りました

ラストは美味しそうなチョコレートの数々・・・



ぜ~~~んぶチョコレート製!
超リアル!!

が、いかに芸術的であろうとチョコレートはチョコレート
終わったら、これどうするんだろ・・・???
食べるの?
という疑問が俗物二人の頭に浮かんだのでした・・・

さて、当日はこの前のサンシャインに続いて雪!!(雪女は誰

寒くて歩き回るのが嫌なので、上野アトレの中の月の雫でランチ

これで、¥1200くらいだったかな・・・?
お味とボリューム感充分で大満足

これから悪天候のときのランチはここもいいね~

読書メーターまとめ(2013年2月11日~2月17日)

2013年02月18日 18時21分03秒 | 読書メーターまとめ
2013年2月11日 - 2013年2月17日の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2974ページ

デカワンコ 9 (クイーンズコミックス)デカワンコ 9 (クイーンズコミックス)
☆☆☆ ミハイルとライオネルの話が一番楽しいってのはどうなんだろ?とは思う。
読了日:02月15日 著者:森本 梢子

デカワンコ 8 (クイーンズコミックス)デカワンコ 8 (クイーンズコミックス)
☆☆☆
読了日:02月15日 著者:森本 梢子

イセングリムの夜警イセングリムの夜警
☆☆☆ 辺境警備とグラン・ローヴァを足しで2で割ったような感じか。森番のウォルフには何かありそう。続きが楽しみだけど、「花嫁の反乱」を先に終わらしてから描いて欲しい。
読了日:02月15日 著者:紫堂恭子

ローゼリア王国物語 (NextcomicsF)ローゼリア王国物語 (NextcomicsF)
☆☆☆ はかなげで華麗な絵柄に切なくシリアスなストーリー。絶対にハッピーエンドにならなそうな雰囲気なのに、中身は結構ギャグなんですよねぇ。いつも、さちみさんのこのギャップにやられます。今回も重いストーリー展開にギャグをちりばめて、ハッピーエンドに持っていってくれるんでしょう。続きが楽しみです。
読了日:02月14日 著者:さちみ りほ

おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)
☆☆☆ 三ヶ国にまたがる天災と暗殺者に襲われながらテキパキ処理するレティ。とことんヒーローっぽいヒロインですが、ラストはちょっと可愛かった。彼の方は自覚したみたいだけど、彼女の方は堂なんでしょうね?そして3人目は想定通りの少年。さらに4人目候補まで現れた。次巻はその話だな、きっと。
読了日:02月14日 著者:石田リンネ

無垢な花に約束して (ライムブックス)無垢な花に約束して (ライムブックス)
☆☆ 
読了日:02月14日 著者:エリザベス ホイト

レディ・ホイッスルダウンからの招待状 (ラズベリーブックス)レディ・ホイッスルダウンからの招待状 (ラズベリーブックス)
☆☆☆ ルビーの腕輪盗難事件を共有する4編の恋愛模様。どれもそれなりに面白かったけど、どれもちょっと単調かな。お陰で分厚い本が余計分厚く感じた。その中で一番をあげるなら、2編目の「最後の誘惑」。貧乏なコンパニオンとプレイボーイ貴族の身分違いラブがツボだった。
読了日:02月14日 著者:ジュリア・クイン

信長協奏曲 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
☆☆☆ 比叡山焼き討ち編。この信長の悪名高き虐殺事件を現代人サブローがどうクリアするのかと思っていたら、“戦国時代だから”って・・・完全に肩透かしです^_^;。まぁ、長年戦国時代にいて戦慣れしたってのと実行犯は明智さんだからですかね。黒人弥助は歴史書では南蛮人から貰い受けたってな話だったような。それが野球選手ってのが笑える。次巻は三方ヶ原の戦いか。楽しみ。
読了日:02月13日 著者:石井 あゆみ

恋する王子と受難の姫君 (ビーズログ文庫)恋する王子と受難の姫君 (ビーズログ文庫)
☆☆ サクサクっと読めたラブコメ。てか、コメディ。が、設定がバカバカしくて中身が薄い。アレク王子の暑苦しい愛がギャグの要なんだろうけど、この手のキャラには食傷気味なんでただ鬱陶しいだけ。ただ、キャラクターの行動と心理が良く書けているのでそれなりに面白かった。
読了日:02月12日 著者:小椋 春歌

とらわれ舞姫の受難  掟破りのプロポーズ (角川ビーンズ文庫)とらわれ舞姫の受難 掟破りのプロポーズ (角川ビーンズ文庫)
☆☆☆ やっと、大切な物を大切にする心を覚え始めた陛下(その過程にはかなり問題アリだけど)。二人の距離が少し縮まったかな。けど、その分アブナイ度が移行した感じのベルタ。3巻目でやっと話が広がってきた感があるのに、次で最終巻とか。これをたった1巻でどうやって収拾させるんでしょ?とりあえず、ハッピーエンドだけ期待。
読了日:02月11日 著者:雨川 恵

とらわれ舞姫の受難二人きりの恋迷宮 (角川ビーンズ文庫)とらわれ舞姫の受難二人きりの恋迷宮 (角川ビーンズ文庫)
☆☆☆ 相変わらずアブナイ感じのストーカー陛下。ルーナの受難はまだまだ続きそうですが、イシュトがちょっとずつ人間らしくなってきたのが救い。後半のルーナがカッコいい。そして、まさかの獅子身中の虫!続きが楽しくなってきた。
読了日:02月11日 著者:雨川 恵

銀狼王の求婚 嘘つきな婚約者たち (一迅社文庫アイリス)銀狼王の求婚 嘘つきな婚約者たち (一迅社文庫アイリス)
☆☆ 
読了日:02月11日 著者:小野上 明夜

読書メーター

二日遅れのバレンタイン

2013年02月16日 20時59分29秒 | Weblog
ダンナが昨日まで佐渡に行ってたので、本日送ればせながらバレンタインチョコをプレゼント。
ついでに息子にも・・・

ビッグアーモンドチョコレート
\1,365

砂糖を使ってないんで、甘さ控えめ

アーモンドも香ばしくて美味しいです

そして大きい!

400g・・・明治の板チョコが55gなんで、ほぼ8倍

つい食べすぎちゃうヤバい!チョコレートなのです

亀亀でテーブルウェアフェスタ

2013年02月16日 20時55分17秒 | お出かけ
去る5日、Ahちゃんからの頂いた(ありがとうね~)チケットで
長友さんちゃ~ママさんと3人で東京ドームのテーブルウェア展に行って来ました。

亀亀な話で記事を書きたくないけど、撮った写真がもったいないので
面白かったとこだけup

並べるとヨーロッパの町並みみたいになるディナーセット
   
(使い勝手は良くなさそうだけど、見てる分には面白い)


スワロフスキーはやっぱりキレイ~♪



これは陶器で出来たモネ

お値段、なんと¥5,250,000!!
よく出来てて、ちょっと見でも陶板とはわかりません。
手間隙掛かってるのはわかるけど、良いお値段です。

はっきり言って、テーブルコーディネートより何より、これが一番印象的でした。


読書メーターまとめ(2013年2月4日~2月10日)

2013年02月11日 18時10分22秒 | 読書メーターまとめ
2013年2月4日 - 2013年2月10日の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2044ページ

雁渡し―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)雁渡し―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)
☆☆☆ TVシリーズは見てませんが、読んでると自然と頭の中に映像が浮かんでくる。大抵の時代劇より話の出来が良いので、楽しんでます。
読了日:02月08日 著者:藤原 緋沙子

その城へ続く道で (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)その城へ続く道で (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
☆☆☆ 酔っ払って昏倒、殴られ気絶(3回も!)、一服盛られ興奮・・・散々な目にあわされるヒーロー。結構間抜けです。しっかり者のヒロインと良いコンビかな。その分ロマンス度はかなり低めだけど、ストーリーのテンポが良いのと、本が無駄に厚くないのでサクサク読めた。それにしても、タイトルがダサい。
読了日:02月05日 著者:リンゼイ・サンズ

あなたに出逢うまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)あなたに出逢うまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
☆ ヒロインの生い立ち~記憶を失ってヒーローに助けられるまでは面白くて、このまま盛り上がっていくのかと思いきや・・・その後がだらだらだらだら・・・本物のシャリースが現れるまで(300ページ近くも!)ものすごく退屈だった。かといって、その後の展開が面白いかといえばそれほどでもなく、かなりありきたり。ヒロインの魅力をいろいろ語った割には彼女の見せ場が無くて、終盤が駆け足で物足りない。皆様の書評が良いのが意外。
読了日:02月04日 著者:ジュディス・マクノート

ボクを包む月の光 第7巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 第7巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)
☆☆ 「帽子の記憶編」長い!本編の輪は紫苑の記憶だけだったけど、蓮は紫苑&輪の記憶をダブルで背負い込む。そりゃおかしくなるわ。カプつん良い男だわ~
読了日:02月04日 著者:日渡 早紀

ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (6) (花とゆめCOMICS (3306))ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (6) (花とゆめCOMICS (3306))
☆☆ 本編の重い所を思いっきりひきずった巻。8歳のころの思い込みを23歳で聞かされる輪。同情します・・・
読了日:02月04日 著者:日渡 早紀


ボクを包む月の光 第5巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 第5巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)
☆☆ 円のキャラが好きじゃない。その上、紫苑と昔の輪まで出てきて話がややこしくなってきた。短編でまとまっていた時の方が良かった。人気が出てきたんで編集部が伸ばしに入ったか?
読了日:02月04日 著者:日渡 早紀

ボクを包む月の光 4 ― ぼく地球 次世代編ボクを包む月の光 4 ― ぼく地球 次世代編
☆☆☆ 巻末のはじめ目線で語られるありすの妊娠騒動が一番面白かった。どうせ続編描くならこの時期が一番読みたかったな。ドングリkidsもラーレ編もそれなりに良い話だけど、“みんな良い子過ぎ”と思ってしまうのはオトナになって心が汚れたからか?^_^;ESPも出しすぎかと。
読了日:02月04日 著者:日渡 早紀

読書メーター

読書メーターまとめ(2013年1月28日~2月3日)

2013年02月04日 03時21分08秒 | 読書メーターまとめ
2013年1月28日 - 2013年2月3日の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2619ページ

ボクを包む月の光 ―ぼく地球次世代編 (3)ボクを包む月の光 ―ぼく地球次世代編 (3)
☆☆☆ ありすの弟はじめが可笑しい。キャーと紫苑のエピソードがウロ。本編を読み返したくなってきた。
読了日:02月03日 著者:日渡 早紀

ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (2) (花とゆめCOMICS (2875))ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (2) (花とゆめCOMICS (2875))
☆☆☆ 魔法学校編。担任のキャラがうそ臭くて、アメリカの回し者かと思ったら、マジ天然だったようです。蓮はだんだん友達が増えてよかったね
読了日:02月03日 著者:日渡 早紀

ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) (花とゆめCOMICS (2801))ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) (花とゆめCOMICS (2801))
☆☆☆ ボク地球次世代編。続編なんであんまり期待してなかったけど、意外と面白かった。カチコのキャラがいいなぁ
読了日:02月03日 著者:日渡 早紀

信長協奏曲 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
☆☆☆ 森父の死に涙。
読了日:02月03日 著者:石井 あゆみ

レディ・ホイッスルダウンの贈り物 (ラズベリーブックス)レディ・ホイッスルダウンの贈り物 (ラズベリーブックス)
☆☆☆ 世界設定を共有しているので、登場人物がちょっとづつ絡み合っててオムニバス映画を見ている気分。どれも面白かったけど、特にカレン・ホーキンスの「ふたつの心」が個人的にはツボ。
読了日:02月02日 著者:ジュリア・クイン,スーザン・イーノック,カレン・ホーキンス,ミア・ライアン

天の神話地の永遠 7 (ボニータコミックス)天の神話地の永遠 7 (ボニータコミックス)
☆☆☆
読了日:02月01日 著者:赤石 路代

聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)
☆☆☆ 相変わらずシャレが効いてていい。“三日坊主”のブッダには笑った。
読了日:02月01日 著者:中村 光

花咲ける青少年 特別編 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)花咲ける青少年 特別編 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)
☆☆☆☆ 第1話がノエイのコイバナ。初っ端から妻子が出てきてビックリ!普通に家庭生活してるし…。が、樹さんですからね~、普通にメデタシに続くお話ではありません。切ない。第2話、花鹿の居ない島に集まった(来させられた)男4人の話。笑えた。相変わらずなユージーンが良いわ^_^;。それにしても、立人はいつまでプーでいるつもりでしょ?第3話、マハティと第2王妃セレイラの話。表紙絵はマハティですね。カッコいい~♪本編では名前しか出てこなかったセレイラですが、どうやって王様の心をつかんでいったのか?良い所で続くなのが
読了日:02月01日 著者:樹なつみ

求婚のワルツは真夜中に (ラズベリーブックス)求婚のワルツは真夜中に (ラズベリーブックス)
☆☆ ヒロインの明るくて物怖じしないキャラは好き。が、ジョンが責任感と自責の念でがんじがらめになる原因には共感できない。死んだ少女が恋人とかだったら納得できたのだけど。そして、お粗末な悪役!とても(悪役の)主役を張れるような人物ではなく、逆恨みした小物に脅されるヒーロー、ヒロインが逆に間抜けに思えてしまったのが残念。変な悪役なんか出さずに、コイバナに集中した方がずっとよかった作品。
読了日:01月29日 著者:ジュリア・クイン

そして花嫁は恋を知る 黄金の都を受け継ぐ姫 (コバルト文庫)そして花嫁は恋を知る 黄金の都を受け継ぐ姫 (コバルト文庫)
☆☆ よく名前が出てくる割にエウノミアの話がウロだったんで再読。ヒーローヒロイン共々キャラが薄い。これではウロになるのも仕方ないかと・・・。で、☆1っこ減点。後半のエウノミア父の話のほうがツボ。
読了日:01月29日 著者:小田 菜摘

死神姫の再婚 -怪物王子の死神姫- (ビーズログ文庫)死神姫の再婚 -怪物王子の死神姫- (ビーズログ文庫)
☆☆と☆半分 アリシアとカシュヴァーンは再会できてメデタシメデタシ。おとぎ話とはそういうものだし何の不満も無いけど、ゼオの結末だけは納得できない!暗い過去のある哀しい男なら、あんなことをしても放免されるの?!作者さん、自分のやったことの責任はちゃんと取らせましょう!!世の中甘くないんです!(怒)(これで、☆半分の減点です)。尚、ラストの「至高き二人の国へ」の章は屋上屋を重ねるような余計な付け足し。このページ数があるなら、エルティーナとジスカルドがもっと見たかった。きっと、来月の新刊のお楽しみなんでしょう
読了日:01月29日 著者:小野上明夜

読書メーター

サンシャイン

2013年02月01日 19時15分30秒 | お出かけ
ずっと下書き状態だったサンシャイン水族館の記事。
カビの生えそうな15日の話だけど、写真をほっとくのも勿体なのでアップ。

本当は七福神巡りをするはずだったのが
前日、14日はこの大雪!→
翌日は打って変わってキレイな晴天だったものの

道はドロドロつるつるなんで
七福神は来年のお楽しみてことに~

代わりに長友さんの提案でサンシャイン水族館へ
リニューアルしてから初めてです

その前に、せっかくの天気なのでサンシャインの展望台へ
料金¥620・・・ずいぶん安くなったもんです
しかも長友さんのおかげでうれしい半額!!
 
でも、富士山はもやってました

スカイツリーが遠い

前日の雪で白い東京    

水族館はアシカショーが間近で見れ

大水槽での魚の餌やり
ラッコの餌やり(長友さんのブログ参照)とイベント盛りだくさん!
楽しいです!

水槽も工夫があって美しい~~!!


久々に童心に返って楽しかった♪

読書メーターまとめ(2013年1月21日~1月27日)

2013年02月01日 14時50分50秒 | 読書メーターまとめ
2013年1月21日 - 2013年1月27日の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:488ページ

奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫☆☆ 渋すぎて1年以上積読だった作品。が、読めばあっという間。句の解説と発句の情景描写がとてもわかり易く、非常に読みやすかった。俳句が面白そう、とはとても言えないけれど、芭蕉のことが多少は理解できたかな。これで、古典シリーズは完読。読了日:01月21日 著者:矢口 高雄

銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)☆☆☆ 今回の主人公は間違いなくマロン号。八軒大丈夫か?読了日:01月21日 著者:荒川 弘

読書メーター

読書メーターまとめ(2013年1月14日~1月20日)

2013年02月01日 14時30分50秒 | 読書メーターまとめ
2013年1月14日 - 2013年1月20日の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1969ページ

乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)感想
☆☆☆ 双子ちゃん可愛い~。将来も尻に敷かれる婿さんズが想像できて可笑しい。ばあちゃんは男前!ここに出てくる女たちはみんな強いです。とはいえ、アミルの出番が少なくて寂しい。次の巻が楽しみです♪
読了日:1月20日 著者:森 薫

月夜の館でささやく愛 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)月夜の館でささやく愛 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)感想
☆☆☆ 前半は二人がくっつくドタバタで、後半が殺人事件のミステリー仕立てという、前作『真珠の涙にくちづけて』と同じ構成だが、こっちの方が面白かった。冒頭の殺人シーンが伏線となっているので前作のような取ってつけた感が少ないし、めげないヒロインのキャラも良い。とはいえ、こんなにページ数を費やす必要があるほどの中身?特に、ラストのお宝。前作もお宝発見で終わったけど、イギリスにそんなに金銀財宝が眠ってるもんか!と、突っ込みを入れたくなる。あれこれ詰め込みすぎです。
読了日:1月19日 著者:キャサリン・コールター

そして花嫁は恋を知る 薔薇の想いは海を越える (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)そして花嫁は恋を知る 薔薇の想いは海を越える (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)感想
☆☆☆ 久々の嫁恋で前の血筋関係がウロ。密林さんのあらすじでやっと思い出しました。取替えっ子のクールビューティ、グラケィアの娘の話です。ヒロイン、アンティクレアは母に似ているのは美貌だけ。中身はごく普通のお姫様。そんな彼女が降って湧いた皇太子の身分へ自覚していくところ、補佐官ルキウスに惹かれて“恋を知る”過程がとてもいい。ただ、相変わらず大団円前のまとめが慌しい(まぁ、恋の過程が主題なので政治のあれこれは付け足しだからこれで良いのかな)。とはいえ、結果的に“美貌は国を救う”ってことに…そう思うのはひがみか
読了日:1月19日 著者:小田 菜摘

風光る―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)風光る―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)感想
☆☆☆ ドラマ化されていたとは知りませんでした。なるほど、よく出来た時代劇です。凛とした千鶴先生がカッコ良い。ヒロインのキャラに好感が持てて活躍してくれる時代劇と言うのは意外と少ないもので、これに巡り会えて嬉しい。続きを読むのが楽しみです。
読了日:1月17日 著者:藤原 緋沙子

とらわれ舞姫の受難  はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者 (角川ビーンズ文庫)感想
☆☆ 伏線が多く謎だらけで終わってますがシリーズ1巻目としては悪くないかな。剣と魔法のファンタジーという割には、冒頭イシュトがルーナを見ていた映像とか『術式』という言葉とかちょっと疑似科学のような雰囲気もある。世界設定は面白そう。ストーカー皇帝の性格に難があるけど、まだまだ1巻。これから二人の関係がどう変わるのか、ちょっと楽しみ。イラストも華麗でいい
読了日:1月16日 著者:雨川 恵

毒舌姫と黄金の慈雨 (毒舌姫シリーズ) (コバルト文庫)毒舌姫と黄金の慈雨 (毒舌姫シリーズ) (コバルト文庫)感想
☆☆ 初っ端から兄&義父バカキャラ全開。ラブコメの定番とはいえかなりウザイ。それをおろおろと受け止める優柔不断なクリスタの表キャラも好みじゃない。だからこそ毒舌になった時が際立つんだろうけど…。唯一アロイスだけがまともなんだけど、彼の内面があまり語られてないのが物足りない。それがあったら、ラブシーンももうちょっと盛り上がると思う。作者さん、もうちょっと勉強が必要かな。禿げアイデアには笑えた。
読了日:1月14日 著者:せひら あやみ

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