漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

王子散歩

2007年10月31日 22時25分37秒 | お出かけ
先週末は雨だったり、ダンナが家にいたりで、ウォーキングはお休み
月曜日、3日振りにお散歩に出かけました

家を出て普段通らない裏道を通ったら、道に赤い果実が落ちてる。。。
上を見ると。。。
石榴でした

なみださんの所で、「初めて見た」とか言っちゃったけど
灯台下暗し。。。こんなご近所に石榴があったとは!
間抜け~~

さて、気を取り直して王子へ行く前に寄り道
 
東大赤門と三四郎池です
東大生らしき女の子がお弁当を広げていました

南北線の王子駅で降りて、飛鳥山公園へ
その前に飛鳥山の向かいにある、音無川親水公園に寄り道
 
いつも通るたびに気になっていた所です
夏は涼しそう

飛鳥山は桜の名所なんだけど、この時期は何にも無い上、
整備されすぎてて面白くない!
そこで、隣の渋沢庭園へ(タダ!)
こちらの方が自然な感じでいい雰囲気
そして、古墳があった!

飛鳥山1号墳と看板の説明にありました

そして、こちらが今に残る渋沢栄一邸の一部
青淵文庫
鳩山邸や岩崎邸などにも行きましたが
昔のお金持ちの家って、必ず裏に芝生の庭が広がっているのよね
ここで、園遊会とかをやったんだろうなぁ。。。

まだ時間もあるし、地図を見たら近くに「名主の滝公園」と言うのがある
名前に惹かれて行って見ることに

地図を頼りに歩いて、こんもりとした緑が見えたので
そっちへ行ったら、結構大きなお稲荷様でした
王子稲荷
神社にあったパンフレットを読んだら、1000年も前から祭られていた由緒あるお社だそうです
当然だけど、狛犬の代わりに狐が置かれてます

神社裏手へ回ると、何個もの赤い鳥居があって、その奥の階段を登ると
崖に張り付くように小さなお社

暗くて良く見えないと思いますが、小さな穴があって
昔狐が住んでいたそうな
お稲荷様ですから、住処も大切に保存されてます
神社裏手は薄暗くて誰も居ないし、ちょっと異世界
漫画の「すっくと狐」を思い出してしまったわ~

目的の「名主の滝公園」はお隣でした
説明書きを見たら、
江戸時代、ここの名主が崖地を利用して滝を作り
その庭が公園となっているそうです
北区管理で、ここもタダ!
門を入ると、ホトトギスの群生

公園の中に川が流れ大小7つの滝と池があります
タダの割には広くて自然な感じの良い公園でした
もう少し後の紅葉の季節はもっと良さそうです

グルグル王子周辺を歩き回ったら、古本屋が!
どこへ行っても本屋だけは気になります
そこで、シルクロードシリーズの欠巻を見っけ!
¥150だし、うわ~!ラッキ~!
よしながふみさんの「愛すべき娘たち」¥200とか
数冊仕入れてしまったわ~
散歩の途中なので、たくさん買えなかったのが残念

今回も歩行距離10キロ踏破!
頑張った!


王子がどこか良くわからない方のために、地図を貼り付けました
赤い丸が今回ウォーキングしたあたり
東大と王子は地下鉄で4駅ほど離れています
歩くと、それだけで10キロはあるので電車で移動です

泥縄でウォーキング!

2007年10月24日 20時28分48秒 | お出かけ
秋の行楽の季節、“夜”もどこかに行きたくてウズウズ。。。
そこで、友達にドライブかバーベキューでもしようとメールしたら
ハイキングにしようと言う返事が。。。!
げげ~~!
思い出すのは夏の茶臼岳!
運動不足と太り過ぎで死ぬ思いをしたんだった!
あんな思いをしたくなくて、ビリーでダイエットを決心したのに
足を痛めて挫折。。。
以来、ちょぼちょぼしかやってなくて完全に運動不足だよ~!
みんなに着いて行けない~~

つ~ことで、ビリーでまた足を痛めたら大変なんで
急遽、年寄り向きにウォーキングを決意!
自転車も封印!
東京じゃ山登りの練習にはならないけど、やらないよりはましと思って
あちこち歩き始めました
なみださんを見習って!
名付けて『泥縄ウォーキング』

先週はダンナと六義園
ご存じない方に説明すると、犬将軍5代綱吉の側用人柳沢吉保の作ったお庭です
作った本人は、時代劇の中では必ず悪役と言う悪名高きお人ですが
お庭は、山あり池あり芝生・茶屋ありの変化に飛んだ楽しい庭園です
入園料¥300


そして、月曜日は早稲田、新宿界隈を10キロウォーキング
火曜日は上野・御徒町界隈を5キロウォーキング!
と、頑張ったら。。。。イタタタタタ!
急に頑張り過ぎたせいか足だけじゃなくて、腰まで痛くなってきた!


即効、医者へ!
そしたら、脊椎の骨がずれてるって。。。
脊椎の付け根の骨が前の方に入り込んでるって!
腰を牽引してもらい、痛み止めを貰ってきました
家に帰ってネットで詳しく調べたら、デブがなり易いと書いてあった
がび~~ん!!
ここでも太りすぎの弊害が。。。!!
真剣に運動せねば~!
歩行困難になったらやばいわ!!


翌日は足も腰も嘘のように痛みが引き
本日もウォーキング頑張りました~
今日は、皇居へ!
まず清水門から北の丸公園へ
清水門
 時代劇のような雰囲気で良い感じ
          ↓
北の丸公園
東京に住んでるのに、来たのは初めて!
見事に手入れされた庭園です
池の向こうの芝生で寝転んだら気持ち良さそう~!
          ↓
千鳥が淵を抜けて桜田濠へ

この反対側が国立劇場(歌舞伎見に行きたい~~)
もう少し先へ行くと国会です

皇居の周りは車では良く通るけど、歩いたのは初めて!
緑が多くて気持ちがいいわ~
ジョギングコースになっているのも頷けます
今度はお弁当持って来たくなりました
本日の歩行距離10キロ

明日も頑張るぞ~~!
さて、どこへ行こうかな。。。



しかし、外に出歩いてばかりいるので
ちっとも漫画を読めず。。。
タレゾ~さんからお借りした河惣さんのレビューもアップするつもりなのに
草稿のまま。。。
とりあえず自分の健康には変えられないので
当分漫画はお預けです~~

秋のベランダ

2007年10月21日 20時25分10秒 | 
秋めいてきて、ベランダが寂しくなってきました
未だに元気なのはランタナ(左)とペンタス(右)
 

そこで、ダンナが2週間くらい前にリンドウを買ってきた

しかし、ご覧のように花が少なくなってきたので

次は紫式部を買ってきた。 

それでも、秋は華やかな花が少なくて寂しい
で、またまた買ってきた!
   
左上から、野ボタン、大文字草、秋明菊

もうすぐ、ホトトギスも咲きそうだし
これで、結構華やかなベランダになりました


ところで、これらは全部来年も咲くはずの花なのです~!
冬の乾燥と夏の暑さを越せれば。。。
野ボタンは3度目の挑戦
リンドウも3度目
紫式部は2度目
秋明菊なんて、4度目の挑戦なのです~~
さてさて、来年も花を見れるのはいくつあるでしょうか。。。

そして、またまた増えた植木鉢。。。
ダンナは嬉々として買ってくるんだけど
要らない植物の始末は私なのよね~~
寒さで土いじりしたくならないうちに、植え替えをやらなくちゃ!だわ~~!

ファイターズおめでとう~

2007年10月18日 23時54分55秒 | 野球
パ・リーグ、クライマックスシリーズ第5戦は
6-2でファイターズに軍配が上がりました
ファイターズ2連覇です!
おめでとう~~


この時期タイガース以外のゲームを見れるのは、一抹の寂しさがありますが
この5試合、どれも良い試合でした
特にダルビッシュが良かった!
見ても、目の保養だし~~

先制3ランのセギノールの喜びようが可愛かった~
しかし、打ちそこないのセンターフライだと思ったのに良く伸びたね~。。。
外人パワーはすごいわ~~

GAORAの解説のみっちゃん(光山)とガンちゃん(岩本)の解説が面白いのです
ガンちゃんはちと五月蠅いんだけど楽しい
みっちゃんは物静かだけど、その解説は冷静で的確で大好きです!

連覇の貫禄か、去年より落ち着いた感じの優勝シーンでした
優勝が決まって、最後に抱き合って健闘を讃え合う両チームの選手たち
負けたロッテファンも惜しみなくファイターズに拍手を送る。。。
気持ちの良い光景でした
タイガースファンも少し見習って欲しいもんです
しかし、解説のガンちゃんが「どこかのボクサーに見せてやりたい光景です」って、言ったのには大笑いでしたわ~

優勝のファイターズにもう一度おめでとう~~
さぁ、今度は日本シリーズです!
中日か巨人か、どっちにしても私はファイターズを応援しますよ~~!
頑張れ!、頑張れ!ファイターズ!

しげの秀一『頭文字(イニシャル)D』1~35巻

2007年10月18日 23時54分27秒 | マンガ
 しげの秀一『頭文字D』(講談社)1~35巻

同じしげのさんのバンク物『バリバリ伝説』にはまって以来、
ずっと気になっていた作品なんですが
幸いにもそのさんから、お借りして読むことが出来ました
そのさん、ありがとう~!

「頭文字D」は一言で言ってしまえば、走り屋の話です
タイトルのはドリフト走行のDのこと。。。多分ね
(どこにもはっきりとそう書いてないんで、多分です)
ドリフト走行とは急カーブを切ると車体が流れるあの現象を利用した走り方のこと
。。。これも多分
漫画読んでもwikiで調べてみても、ちゃんと説明出来ないんで
リンク張ったから、知りたい人は読んで~

私は誰もいない年末の交差点で、リアタイヤが流れるようなスピードで
カーブを切ったことがあるけど、平地でも怖いです~
まして、峠道でそんなことをする人間の気が知れないけど
この漫画を読むと、あなたも峠を走りたくなるかもしれません!
それくらい熱くなれることは間違いないです!

さて、ストーリーを紹介すると
主人公藤原拓海は群馬県S市の高校3年生。
免許取立てのはずなんだけど。。。
実家の豆腐屋の手伝いで、子供のころから秋名山の山道を運転させられ
今ではプロ並みのテクの持ち主。
実は拓海の親父が曲者で、昔はかなりの走り屋!
息子の拓海に英才教育を施していたのです
そんな拓海を周囲がほっとくはずも無く、地元の走り屋グループの助っ人として
あちこちの走り屋グループと対戦することに。。。
その対決の数々が面白いのですよ!

ただ、迷惑危険走行全開の峠の走りに警察が一回も出張らないとか
事故って死ぬどころか、大怪我する登場人物も無く
主人公の拓海に至っては、中坊のころからの無免許運転。。。
現実的に見ると、そういう突っ込み所がいっぱいあるんだけど
その辺は完全に無視!
単純に走りだけを楽しむエンターテイメント作品なのです~
その分、「バリ伝」の秀吉が事故って死んだシーンみたいな
ウルウルシーンはないので
感動がちょっと物足りないかな~



ちなみに拓海の住むS市とは渋川市、秋名山とは榛名山がモデル
今年の春に榛名山さんへ行ったら、カーブに黒いタイヤ跡がいっぱいついてました
中にはカーブのはずれで途切れているものも。。。
ぞぞぞぞぞ~~~!
この漫画読んでると、走りたくなるからね~~
車好きはご自重を!!

タイミング悪く、息子が免許を取っている真っ最中に借りちゃったもんだから
この漫画にはまった息子を見て心配したんだけど
奴はまだペーパーを受けに行ってないので、車の運転が出来ない!
クールダウンするには丁度良かったけど
免許合宿から帰ってから、もう2ヶ月。。。
ペーパーに合格する前に、実技の感を忘れるんじゃないか~!?
男のペーパードライバーなんかシャレにならん~!と、別の心配をしている所です
(誰に似たのか、無精モノ~~


話を元に戻します
車漫画なんで、当然いろんな車種や車用語がいっぱい出てくるんだけど
どれもさっぱり???????
ぜ~んぶ、すっ飛ばして読んでました
何しろ基本的用語の“FR”でさえ何じゃ~?!状態なのよ
だから、この記事書くためにお勉強しましたよ~
“FR”とはエンジンがF(フロント)、前にあって
その力がR(リア)、後ろに繋がっている車のこと
後輪駆動って奴です
乗用車のエンジンは大抵前に付いてるけど、駆動系も前輪に繋がっているのが普通
大きいエンジンが積めて加速が良い後輪駆動はスポーツカーに使われます

そして、一番の問題が車の車種!
どれがどれだか???
どこが違うんだか???
さっぱり~~~!
それでも、拓海の愛車“ハチロク”くらいは把握しないといけないと思い
調べましたよ~~
“ハチロク”とは1983~1987年にトヨタから発売されたAE86と言うスポーツカーの愛称です
画像と詳しい説明はこちら
トヨタ・スプリンタートレノ
排気量1600cc
カローラやスプリンターのスポーツタイプなんですよ!
(素直にスプリンターと書いてあれば、イメージがわくのに。。。
この車でスカイラインやシルビアに勝つって~っ!!?
今更ながらうそ臭い設定だけど、そこが面白いんだね~~

この漫画で、唯一気に入らないのは女の子のキャラ!
第一部に出てくる、“なつき”のキャラがすご~く嫌!
親友の父親と援交しながら拓海と。。。なんて虫が良すぎる~~!
少女漫画じゃ、ありえないヒロインだわ~~
男(作者?)の好みかしら~?
第一部のラストで別れてくれたのが救いです~~



マンガの感想あれこれ

2007年10月09日 23時15分28秒 | マンガ
くまさんからお借りたマンガをお返しする前に、
備忘録的に感想などをあれこれと書きたいと思います

 宮崎駿『風の谷のナウシカ』全7巻
いわずと知れた名作アニメ「風の谷のナウシカ」のマンガ版
アニメはこのマンガ版の1、2巻部分しか描かれていません
世界設定の深さ、ストーリーの複雑さ、デッサン力の確かさはさすがですが
宮崎さんはやっぱりアニメの方が向いてますね
コマ運びやキャラの心情表現はもうちょっと。。。って感じなんです
そして、ペジテのアスベル王子
アニメ版で少々影が薄かったものの、それでもナウシカの相手役?と思っていたら
マンガ版ではもっと影が薄かった。。。
ナウシカは結局恋に生きる女ではなかったようだ~アハハハ
トルメキアのクシャナ姫、アニメでもカッコ良かったけど
マンガ版ではもっと素敵!!
ますます惚れ直した
一番のお気に入りキャラです~~



岩明均オンパレード
  

『骨の音』
初期短編集なんで、お話し作りはまだまだ未熟。
それほど特筆すべきことはないですが
表題作の「骨の音」は「寄生獣」の通ずるグロさがあります

『雪の峠・剣の舞』
「雪の峠」
 関ヶ原の戦いで西軍に味方し、常陸(茨城県)54万石から
秋田の久保田20万石へ減封された佐竹氏。
家中に不満の渦巻く中、新しい居城を築く地を巡って
平和を見越し経済運営を基にした築城プランを推す近習渋江内膳と
戦乱の世の感性から抜けきれず、軍事戦略優先の山城を押す老臣たちとの確執を描いた佳作です。

実際に、この渋江内膳と彼を重用する佐竹義宣の暗殺計画があったとして
譜代の家老たちが処刑されると言う事件が起こってます。
お話の中ではそろばんだけが得意な腰抜け侍のように描かれている内膳ですが
大阪の冬の陣で主君を守りながら戦死してしまいました。
武ばった所もあったお方のようです。
ところで、ちょっとトリビア
64ページで徹夜明けの内膳に声をかける同僚の主馬と半右衛門と言う侍が
一コマだけ出てきます。
彼らはおそらく梅津憲忠、政景兄弟のことと思われます。
内膳と共に、秋田藩の経営に力をつくした人物です。
弟の梅津政景が書いた日記が残っており、貴重な史料となっています。

ちなみに、タイトルの“雪の峠”とは、
上杉謙信が武田軍に攻められている城を救援に向かったものの
雪の三国峠に苦労している間に落城してしまったという逸話からきてます。
この作品の中では戦国の世の象徴のような存在として描かれています。
短いけど非常に中身が濃くて、歴史好きにはたまらなく面白い作品です!


「剣の舞」
戦のどさくさに侍たちにレイプされ家族を皆殺しにされた“はるな”
彼女は復讐を誓い、天下一と名高い上泉伊勢守の高弟疋田文五郎に無理やり弟子入りします。
嫌がっていた文五郎ですが、師匠の伊勢守考案の撓(しない)で稽古をつけることに。。。
木刀と違い軽くて思い切り良く打ち込むことの出来る撓のおかげで、
徐々に上達していった“はるな”
そんな中、武田軍との戦が近づき、文五郎は彼女を逃がそうとするものの
その戦の中で仇の侍の顔を見つけた彼女は。。。!

疋田文五郎も上泉伊勢守も実在の人物です
疋田文五郎は柳生宗厳(柳生宗矩の父)に3度勝ったと言う。
師匠の伊勢守は13代将軍足利義輝に兵法を教えた人物。
義輝は将軍にしておくのが勿体無いほど、剣術が強かったらしい。

ラストがちょっと物悲しい作品です。


『ヘウレーカ』
紀元前3世紀後半、カルタゴ軍のハンニバル将軍とローマが地中海世界の覇権をかけて戦った第二次ポエニ戦争真っ只中のシチリアが舞台
シチリア島の都市シラクサはカルタゴに付く事に決め、市内のローマ人はどこかへ連行されてしまう。
ローマ人狩りを逃れたローマ人娘のクラウディアとスパルタ人のダミッポスは
共に高名な学者アルキメデス邸にかくまわれる。
同盟を破られたローマ軍に囲まれるシラクサ市。。。
ダミッポスはクラウディアを助けるために、
アルキメデスの発明品を使ってシラクサの篭城戦に協力することとなるが。。。

ダミッポスはプルタルコスの「マルケルス伝」に名前がちょこっと出てくる実在の人物。
アルキメデスは言わずと知れた“アルキメデスの原理”を発見した
あの有名な学者。
タイトルの“ヘウレーカ”はアルキメデスが純金の王冠の真贋鑑定の方法を
風呂から溢れるお湯でひらめいた時に、発した言葉から来てます。
“ヘウレーカ”(英悟で言うと“ユリイカ”)とは“分かったぞ!”って言う意味だそうです。
掲示板で教えてもらいました

これも虚実入り混じり、歴史好きには堪んない物語です!
このマンガに刺激されて、BOで「ヒストリエ」①~④を見つけた時思わず購入。
おかげで、また続きが気になるものが増えてしまったわ~。。。!



このほかに柴田昌弘の『紅い牙』(あかいきば)シリーズもお借りしたけど
評価としてはまぁまぁかな~~
ことに最初のマーガレットコミック4冊は、
マーガレットの編集方針もあったと思うけど
センチメンタル過剰で、読んでてこそばゆい
「はなゆめ」に移ってからの「赤い牙・ブルーソネット」編(全19巻)が本領発揮と言う所でしょう
こっちは結構面白かったです。
しかし、超古代人の呪いとか、今読むと設定が何とも古臭いと感じるのは否めません~~!

歯痛!。・゜゜・(>_<)・゜゜・。

2007年10月04日 14時27分48秒 | Weblog
皆様、お久しぶりでございます。

おかげ様で足の方は大分良くなりまして、またまたビリーをやり始めました
今度はそろそろと。。。

ところが、今度は歯が痛い!!!!

昔治した親知らずの詰め物が取れてしまって
それをズボラな私は痛くないもんだから、
しばらく歯医者にも行かずほったらかしておりました
そしたら、数日前から歯茎が腫れて来て、
痛くて物が食べられない!!
仕方ないので、予約を取りました
歯医者の!

実は、一年ほど前にやはり歯が痛くなって歯を抜いてもらったんだけど
その時、
歯周病なので気長に治しましょうね、と歯医者に言われていたにもかかわらず、
ず~~~っと歯医者をサボってて行きずらかったのよねぇ。。。

でも、背に腹は変えられず
またまた歯医者のお世話になることに。。。

そして、今日行ったら、これは歯周病も進んでるし抜かなきゃダメですねと!!

がび~~ん!!
また抜くのかい!?
自慢じゃないけど、子供の時から歯が丈夫で
歯医者のお世話にほとんどなったことがなかったのに~!
ここへ来て、二本目の歯を抜く羽目に。。。。
まずいわ!
一年に一本のペースで歯を抜かれていたら、
60前に歯抜けババァになってしまう~~!!

そして、抜いた親知らずを見たら、その根元には黒い汚れがびっしり!
うっわ~~~!
歯周病の怖さが骨身にしみた夜でした。。。

皆様、歯医者にはマジメに通いましょうね!




ところで、
またまたブログ更新をサボっていたのですが
それと言うのも、やらなきゃいけない事が気に掛かって
ブログに気が回らなかったのです

で、何が気にかかっていたかと言うと、マンガの片付け!
借りた本の箱は山積み!
返って来た本の箱も山積み!
買った本は本棚の前に山積み!
借りた本は返さなくちゃいけないし
返って来た本や買った本はは整理しなくちゃいけない
あちこちから来てるリクエストも荷造りしなくちゃいけない。。。

「しなくちゃいけない」がいっぱい溜まっているのに、
足を痛めてしまって重いものを持ちたくない。。。
そんなこんなで、マンガに逃避していると
ますます、マンガが溜まってって気ばかり焦るという悪循環に陥ってました

しかし、このままでいいはずもなく
やっと、重い腰を上げて一つ荷造りを終えました
(お待たせして申し訳ない!
借りた本も片付け終わりました

さて、さて、
あとお借りしている皆様のマンガをブログにレビューしたら
徐々にお返ししていきますので
もう少し、お貸ししといてください~~~!