漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2013年3月18日~3月24日)

2013年03月25日 17時50分34秒 | 読書メーターまとめ
2013年3月18日 - 2013年3月24日の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3086ページ

ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)
☆☆☆ 自衛隊のコイバナ5編。描かれてる恋愛はごく普通だけど、主人公が自衛官なので、自衛隊がすごくカッコよく見えた。国を背負う気構えが前提としてあるからそう見えるのだろう。男らしい主人公(含ヲタク1名)とごく普通に可愛らしいヒロイン・・・。これが男性が好きそうなタイプが多くてちょっと物足りない。個人的には『軍事とオタクと彼』の年上彼女や『秘め事』に出てきたヒロインの友人の朱美の方が面白みがあって好きなんだけど、書き手が男性だとこんなもんでしょ。沢庵の缶詰はトリビアだった。
読了日:03月24日 著者:有川 浩

エビアンワンダーREACT 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)エビアンワンダーREACT 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
☆☆☆ おぉ、しっかり完結されてる!感動~。『人間は皆罪深いが、生きようとしないことは最も深い罪』この作品は結構良いセリフが多かった。それにしてもフェイ・イの正体が・・・そう来たか!って感じ。環を閉じるよな構成力がすばらしい。出来れば、番外編でその後の二人てのを見たかった。
読了日:03月24日 著者:おがき ちか

エビアンワンダーREACT 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)エビアンワンダーREACT 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
☆☆☆ 地獄の糧になる悪人の魂を刈る銀符に対して、天国の糧になる善人の魂を送る七錘登場。なるほど、世界のバランスは大事よね。番外編が良かった。ド変態の父親を銀符に狩られたお坊ちゃまのセリフ。『確かに父は悪いことをしたかもしれないけど・・・』。自分しか見えてない、これが一番ひどいよね
読了日:03月24日 著者:おがき ちか

エビアンワンダー 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)エビアンワンダー 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
☆☆☆ “フレデリカ、君 処女なのか!”には笑った。ま、普通の男は恐ろしくて手は出せないだろうけど^^;。エレクトラの過去の話が唐突に出てきて戸惑う。番外編でエレクトラのコイバナでも描いてくれれば分かりやすかったのに・・・
読了日:03月24日 著者:おがき ちか

エビアンワンダー 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)エビアンワンダー 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
☆☆☆ 絵が好みで、きちんと完結してるので安心して購入。フレデリカのキャラが痛快。神の教えに背き罪の意識に慄いてる神父に“おまえみたいな自意識過剰にさも仲良しそうに語られて神の良い迷惑だ!”“女一人も助けなかったものぐさ(神)がおまえごときのチンケな魂に天罰なんか与えて下さるわけない”のセリフ。思わず吹いた。良い世界観だ。
読了日:03月24日 著者:おがき ちか

帝の至宝 3 (花とゆめCOMICS)帝の至宝 3 (花とゆめCOMICS)
☆☆☆ 天然志季もようやく目覚めてきたか。けど、あの見かけじゃぁ手は出せないわな。香蘭の片思いはまだまだ続きそうです。
読了日:03月23日 著者:仲野えみこ

帝の至宝 第2巻 (花とゆめCOMICS)帝の至宝 第2巻 (花とゆめCOMICS)
☆☆☆ 帝、天然?それとも知っててとぼけてんの?まぁ、この流れなら天然設定だろうなぁ・・・。香蘭、これは辛いわ。
読了日:03月23日 著者:仲野 えみこ

帝の至宝 第1巻 (花とゆめCOMICS)帝の至宝 第1巻 (花とゆめCOMICS)
☆☆☆ 書評が良かったので古本屋で購入。表紙見た時はロリ話かと思ってたけど、18歳だったのね~。これなら合法だ^_^;。可愛くて結構面白かった。香蘭が恋心を自覚したところで続く・・・面白くなりそう。ただ、帝の髪型がイマドキ過ぎ!もうちょっと時代物っぽい感じにならなかったのだろうか
読了日:03月23日 著者:仲野 えみこ

マダム・ジョーカー(12) (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー(12) (ジュールコミックス)
☆☆☆ 孫の結婚に反対する亭主関白ダメ男編。偉そうな顔してるけど、一皮向けば何にも出来ない小心者。現実でも結構居るよね、こういうやたら“男女”を強調するしょうもない男。そんな似非亭主関白男をへこますところ、痛快でした。が、ここまで夫が増長したのも、あなたが甘やかすからいけないんですよ、雪絵さん。
読了日:03月23日 著者:名香 智子

マダム・ジョーカー(11) (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー(11) (ジュールコミックス)
☆☆☆ 入江親子むかつく。名香さんのマンガでこんな根性のさもしいキャラも珍しい。ころっと騙される月光寺家に人々。人が良いというか、育ちが良すぎるというか・・・。マンガと知りつつムカムカハラハラ。もうちょっと騙されていたかったという生方さん。結婚詐欺に引っかかる人の心理ってこんな感じなのかもね~
読了日:03月23日 著者:名香 智子

マダム・ジョーカー(10) (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー(10) (ジュールコミックス)
☆☆☆ 3~5巻をすっ飛ばして10巻読了。いつの間にか蘭子さんと斎んが出来ちゃってる(下世話だ^^;)。けど、斎さんが幸せそうで何より。嵐士くんの父親判明。これで蘭奈と嵐士くんとの障害は彼女の気持ちだけってことになるのかな?まぁ、このまま素直に両思いって事はないでしょうけど。桐葉のキャラがいい。このシリーズの登場人物はみんな良い意味で自分の欲望に忠実なところが好き。
読了日:03月23日 著者:名香 智子

デカワンコ 10 (クイーンズコミックス)デカワンコ 10 (クイーンズコミックス)
☆☆ 柔道大会編はイマイチだったけど、課長とワンコの席の譲り合い?には笑った。ワンコ強し!もっとも、彼女に運転させて無事でいられるだろうか・・・?^_^;田村麻呂良い味出してます。この巻の主人公は田村麻呂。
読了日:03月23日 著者:森本 梢子

ローゼリア王国物語いばら姫と王様の恋 (ミッシイコミックス Next comics F)ローゼリア王国物語いばら姫と王様の恋 (ミッシイコミックス Next comics F)
☆☆☆ 「ローゼリア王国物語」の番外編。幸せなおとぎ話3編。どれも面白かったけど、最後のおまけまんが「エルゼ姫と将軍の恋!?」のずっこけぶりが一番好きかも。エルゼ姫の話がもっと見たい。
読了日:03月23日 著者:さちみ りほ

サムライ音楽論サムライ音楽論
☆☆☆ 日本大好きのマーティの本は楽しく読めるし、J-POPに対する愛と造詣の深さにはホント脱帽。だけど、肝心の音楽が・・・タイトル見てすぐメロディが浮かんでこない!最近カラオケも行ってないし、イマドキの音楽についていけなくなった自分が哀しい・・・
読了日:03月21日 著者:マーティ・フリードマン

エリザベス女王のお針子 裏切りの麗しきマントエリザベス女王のお針子 裏切りの麗しきマント
☆☆☆☆ エリザベス女王暗殺の陰謀を聞いてしまい、父が殺されるのを目撃したお針子メアリーが、命を狙われながら女王を救うため奔走する話。ドレスの描写がすごい。絵で見てるエリザベス女王のドレスをどうやって作ったのか、そして着たのか、目に浮かぶよう。『児童書』とはいえ時代考証とストーリー構成の確かさは大人レベル。ラノベ作家ももう少し勉強して欲しい。
読了日:03月19日 著者:ケイト・ペニントン

イセングリムの夜警 2 (朝日コミックス)イセングリムの夜警 2 (朝日コミックス)
☆☆☆ アメリアの結婚話編。あれよあれよという間に婚約成立。アメリア、家族にあこがれるのは分かるけど相手を全く見てないなぁ。少なくともお兄さんより好きな人とじゃなくては!その辺は次巻へ続くなんだけど、次から掲載誌が変わるとか。出版不況の中、未完じゃなくて良かった~
読了日:03月19日 著者:紫堂 恭子

聖なる花嫁の反乱 ~亡国の御使いたち~ 9 (フレックスコミックス フレア)聖なる花嫁の反乱 ~亡国の御使いたち~ 9 (フレックスコミックス フレア)
☆☆☆ 登場人物たちが一つに集まってきた感はあるけど、まだまだ謎が多い。ほんとに次の巻で完結できるの!?
読了日:03月19日 著者:紫堂恭子

ちはやふる(20) (BE LOVE KC)ちはやふる(20) (BE LOVE KC)
☆☆☆ 千早は始めて太一を“見つめ”、太一は初めて菫を“見る”。みんな熱いなぁ。けど、太一くんお母ちゃんの言うことも聞こうね。カルタじゃ喰っていけないと思われ。カツカレーとカツ丼の一緒盛り・・・想像しただけで胸焼けが><!新くん、料理センスは大事だよ~
読了日:03月19日 著者:末次 由紀

読書メーター

読書メーターまとめ(2013年3月11日~3月17日)

2013年03月22日 20時12分39秒 | 読書メーターまとめ
2013年3月11日 - 2013年3月17日の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3239ページ

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 3 (藤子・F・不二雄大全集 第3期)藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 3 (藤子・F・不二雄大全集 第3期)
「マツコ有吉の怒り新党」で藤子F先生の異色SFを特集していたので図書館からget。もっとダークな感じかと思ったけど、やっぱり藤子ワールド。オトナ向けだけど、読後感が良い。『倍速』のラストには笑った。
読了日:03月15日 著者:藤子・F・ 不二雄

結婚をめぐる十箇条 ~修養学校の秋 (扶桑社ロマンス)結婚をめぐる十箇条 ~修養学校の秋 (扶桑社ロマンス)
1作目☆☆☆ 英印ハーフの伯爵と望まない結婚話から逃げてきたヒロインとの王道ロマンス。2作品ともスピンオフとの事だけど、こちらは本筋を読まなくても楽しめる。物語としての完成度が高い。
2作目☆☆ スキャンダラスな過去を持つ美貌の伯爵と西インド諸島育ちの情熱的な令嬢とのロマンス・・・という美味しい設定の割には話が全く盛り上がらず。いきなりスピンオフの世界に放り込まれ、登場人物たちの思いに共感できないままハッピーエンド。結局ヒロインがただただ我を張っているようにしか見えなかった
読了日:03月15日 著者:サブリナ・ジェフリーズ,リズ・カーライル

もののけ侍伝々 京嵐寺平太郎 (静山社文庫)もののけ侍伝々 京嵐寺平太郎 (静山社文庫)
☆☆ 読みやすくてそこそこ面白いんだけど、何か物足りない。登場人物がみんなモノノケになじみ過ぎ。もっと驚いたり振り回されてる方が面白かったかも。
読了日:03月14日 著者:佐々木 裕一

アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 3 (フラワーコミックスアルファ)アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 3 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆ 岩明さんの「ヒストリエ」と比べちゃ可愛そうだけど、赤石さんの作品の中でもかなり完成度が低い
読了日:03月13日 著者:赤石 路代

アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 2 (フラワーコミックスアルファ)アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 2 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆
読了日:03月13日 著者:赤石 路代

アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 1 (フラワーコミックスアルファ)アレクサンダー大王 ー天上の王国ー 1 (フラワーコミックスアルファ)
☆☆☆
読了日:03月13日 著者:赤石 路代

夢の雫、黄金の鳥籠 2 (フラワーコミックスα)夢の雫、黄金の鳥籠 2 (フラワーコミックスα)
☆☆☆ どんどん面白くなってくる。さすが!ヒュッレムが後宮で生き抜いてく姿がカッコいい。まだまだイブラヒムニに未練があるようだけど、スレイマンにも惹かれている様子。3人の恋模様も楽しみです。
読了日:03月13日 著者:篠原 千絵

夢の雫、黄金の鳥籠 1 (フラワーコミックスα)夢の雫、黄金の鳥籠 1 (フラワーコミックスα)
☆☆☆ オスマントルコのスレイマン大帝の后妃となったロクセラーナ(アレクサンドラ)の一代記。「天河」に続いての歴史物です。面白い!篠原さんの本領はやっぱり歴史大河ロマンにありますね。続きが楽しみ。唯一の突っ込みどころはP119。イスラムでは同性愛は絶対のタブー。あり得ないから~
読了日:03月13日 著者:篠原 千絵

ボクを包む月の光 第9巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 第9巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)
☆☆☆ 蓮を守るってそういうことだったのね。ハッカー輪全開です。未来路のヘタレっぷりも全開、ていうか増大。未来路とパメラって良いオトナなのに、何やってんでしょ?カチコの出生の秘密って・・・このティーンみたいな二人にあり?バカバカしそうな二人の関係より、輪vsレイのダークな対決が楽しみ
読了日:03月13日 著者:日渡 早紀

ボクを包む月の光 第8巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 第8巻―ぼく地球次世代編 (花とゆめCOMICS)
☆☆☆ 帽子編終了。結局、蓮を現実に引き戻したのはカプつんの機転。普通は偉大だ。お次はカチコのルーツ編。きっと、輪とEPIAがトラブるんだろうなぁ。面白そう
読了日:03月13日 著者:日渡 早紀

女王の花 5 (フラワーコミックス)女王の花 5 (フラワーコミックス)
☆☆☆ 王とは何か?“国”という龍の入れ物。亜王の生き方が見えた。亜姫も結果的にはそこにたどり着くのだろう(今は復讐の事しか頭にないみたいだけど・・・)。“毒婦”にはそれが見えないから“毒婦”なんだろうなぁ。嫌な女だけど、ちょっと哀しい。亜姫のモデルはエリザベスⅠか?
読了日:03月13日 著者:和泉 かねよし

なりひらの恋なりひらの恋
☆☆☆ 『伊勢物語』の現代小説化。“業平”が“なりひら”だけに、ひらがなが多くて非常に読みやすかった。美男“なりひら”は誘われると断われない究極の受身男で、やる気も野心もないから出世もしない、顔と歌の才(←これだけでもたいした物)だけが取り得の男。そんな受身男が本気で恋をしたのは8歳の美少女。そして、彼女の“どれい”になりたいと言う・・・。ロリの上、ドM_| ̄|○!?キャラとして面白すぎますわ。年頃になった后がね の彼女を盗み出すものの・・・。女性目線の木原敏江『伊勢物語』も合わせて読むと面白い。
読了日:03月13日 著者:三田 誠広

嘘つきなレディ ~五月祭の求婚~ (コバルト文庫)嘘つきなレディ ~五月祭の求婚~ (コバルト文庫)
☆☆☆ ヒロイン、メアリのキャラクターがとても可愛い。超能力というファンタジー的要素が出てきた割には、話が大げさにならず上手くまとまっていて、すんなり読めた。ヴィクトリア朝の歴史背景も無理なく描かれていた。つぐみ団があっけなかったけど、これがデビュー作ということを考えると、とても良い出来だと思う。ただ、挿絵のジョシュアがガキ臭くて、全くプレイボーイに見えないのが残念。
読了日:03月13日 著者:白川 紺子

オタク川柳―人はみな何かしらかのオタクですオタク川柳―人はみな何かしらかのオタクです
☆☆☆☆ 身に覚えのある句ばっかりで、爆笑しながらあっという間に読み終わった。「実物大?実物無いのに実物大?」に、思わず苦笑い。言われてみれば!^^;。意味のわからない方へ・・・ヒントは私のプロフィール写真です。
読了日:03月11日 著者:

読書メーター

オタク川柳―人はみな何かしらかのオタクです

2013年03月11日 21時05分00秒 | 
久々の本レビュー。

『オタク川柳』

タイトル通り、ヲタ心を詠んだ自虐ネタ満載の川柳集。
マンガで句の状況解説してるので、かる~~く読めちゃう。
私の場合、1時間半くらいで読み終わってしまった。

コストパフォーマンスが良いとはとても言えない本だけど(もっとも私は図書館)
読書メーターにレビューするだけじゃもったいないくらい笑えわせてもらったので、
気に入った句をいくつかここにご紹介~


まず、真性ヲタの生態から
『究めても ほめてはもらえぬ 修羅の道』
回りの白い視線も何のそのです

だいたい・・・
『何でもいい 夢中になれと 育てたじゃん』
世間も親もそう言いますけどね~・・・方向が!

そして、究めたと思っても
『極めたと思い見上げりゃまだ麓』
上には上がいるのです。無理すると遭難するよ!

挙句に腐(含ヲタ)の森に入り込み・・・
『オタク道 入り口あって 出口なし』

けど、そこで出会いがあるかも
『妻、腐女子、旦那、特オタ、いい夫婦』
割れ蓋に閉じ蓋。うらやましいです

ま、普通は・・・
『ラブプラス 独身期間が またプラス』
『オタク化で 増える嫁と 減る子供』
あぁ、日本の未来が!!

『初恋は 次元の違う 恋でした』
私にも心当たりが・・・

市民生活には気をつけましょう!
『この知識 オタクに普通 世に不通』
『二次会で 俺が歌うと この空気』
『スーパーで アニソン流れて 挙動不審』
       ↑
  知らずに口ずさんでいた経験アリ


個人的に大賞をあげたいのは
『実物大? 実物ないのに 実物大?』
詠み人は“ガンヲタの妻”
お台場ガンダムには熱くなったけど、冷静に考えたら確かに!
思わずうなっちゃいましたわ~

ふと現実に返れば
『シャアが好き だのに貴方は ドズル顔』
あぁ・・・

死ぬときは
『戒名に「萌」の一文字 おまい神』
今から、坊さんに頼んでおくか
ちなみ、私の葬式は「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌で送り出して欲しいと思っております。


最期に腐女子・貴腐人の方々へ
『蓮舫に 負けじと受け攻め 仕分けする』
『秘密の恋 部長と課長 妄想中』
『もう止めて 日用雑貨を 腐らすの』
『自分より 兄に彼氏を 作りたい』
『百合に薔薇 咲き乱れてる 本棚に』


どうです?
ヲタの皆様には心当たりのある事ばかりでしょ?

読書メーターまとめ(2013年3月4日~3月10日)

2013年03月11日 00時00分18秒 | 読書メーターまとめ
2013年3月4日 - 2013年3月10日の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1695ページ

図説 古代エジプトの女性たち―よみがえる沈黙の世界図説 古代エジプトの女性たち―よみがえる沈黙の世界
☆☆ “女性たち”と限定されているので期待したが、元々資料が少ないので一般的な話がほとんど。ハトシェプストやネフェルティティの有名どころの女性にも一通りしか触れれてないため、少々物足りなく途中で飽きてきた。古代エジプトの歴史に詳しくないので、後ろに年表でもあればもう少しわかりやすかったかも。
読了日:03月10日 著者:ザヒ・ハワス

永遠にガラスの靴を (ライムブックス ジ 1-8)永遠にガラスの靴を (ライムブックス ジ 1-8)
☆☆ 前半の継母や異母妹(本当はいい子だったけど)のキャラがいかにも“シンデレラ”で楽しく読めたが、後半ヒーローヒロインの心理描写がイマイチであんまり話に乗れなかった。ラストもバタバタ。ヒーロー婚約者は物分り良く退場し、ヒロインには莫大な遺産あったとか(どうして、いつわかったかは書かれていない)・・・あっという間にすべてが解決。。まさにお伽話。しかし、ヒーロー王子様は貧乏だったので「シンデレラ」とうより「逆玉シンデレラ」と言うべきかも^^;
読了日:03月08日 著者:エロイザ・ジェームズ

ちはやふる(19) (BE LOVE KC)ちはやふる(19) (BE LOVE KC)
☆☆☆
読了日:03月06日 著者:末次 由紀

千石の夢 公家武者 松平信平5 (二見時代小説文庫)千石の夢 公家武者 松平信平5 (二見時代小説文庫)
☆☆☆ 思いつめた松姫を受け止める信平。普通ならここで…とはならず。今時の少女漫画でもないようなベタなラブシーン。読んでるこちらの方が気恥ずかしくなるくらい^^;。とはいえ、やっとやっと千石取りの夢が叶い晴れて松姫を迎える事ができるようになってメデタシ、メデタシ。表紙の松姫父の表情がいいなぁ。続きもあると嬉しい
読了日:03月06日 著者:佐々木 裕一

野に咲く乙女に口づけを (ラズベリーブックス)野に咲く乙女に口づけを (ラズベリーブックス)
☆☆ 男勝りで有能なヒロイン、けど世間知らずで結構可愛い。前半はそんな彼女に振り回されっぱなしのダンフォードが、どんどんヘンリーに惹かれて行く過程がほほえましかった。が、結婚後のすれ違いはどうかと。あんなに天真爛漫だった彼女がくだらないヤキモチ(しかもつまらない女の一言)で結婚生活を台無しにするとか、結婚の理由を勘違いしたダンフォードの一人相撲とか・・・あまりにチープな展開でラストは結構読むのがつらかった。付け足しのような盛り上がりは要らなかった作品
読了日:03月06日 著者:ジュリア・クイン

読書メーター

読書メーターまとめ(2013年2月25日~3月3日)

2013年03月06日 12時16分13秒 | 読書メーターまとめ
2013年2月25日 - 2013年3月3日の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:648ページ


印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)
☆☆☆ 印象派の勃興と近代化の歴史とを絡めてわかりやすく説明してくれてる良書。個々の画家や絵画を“絵”として解説してくれる本はあっても、社会情勢、歴史、他の文化も含めて総合的にしかも“判り易くて魅力的な文章!”で読ませてくれるものは中々ありません。とても面白かったし、勉強になった。ただ、絵だけは出来ればもっと大きなサイズで見たかった。
読了日:02月25日 著者:中野 京子

ハーレムに堕ちた淑女 (扶桑社ロマンス)ハーレムに堕ちた淑女 (扶桑社ロマンス)
☆ 借金のかたに奴隷となってハーレムに売られたレディと、初恋の君を取り戻そうとするヒーロー。タイトルが刺激的な割にはドキドキしないし、ストーリも楽しめなかった。というのも、ハーレムと売春宿と混同している西洋人の偏見と妄想が垣間見えるから。自分の後宮の女をお客にセリ落とさせるトルコの王子って・・・あり得ないから!!昔、「将軍」ていうドラマで自分の奥さん(島田洋子)をお客(西洋人)に夜伽に差し出すシーンを思い出した。読者サービスとはわかりつつも、この手の西洋人の思い込みが不快。
読了日:02月25日 著者:ティファニー・クレア

読書メーター