稽古会場変更のおしらせ！！！

　今日は第一土曜で、県北地区の月例稽古でした。高段位の審査会を月末に控え、多数の先生方が参加されていました。また、明日は埼玉県剣道大会（一般の部）で、試合や立会いに出場される方も、最後の仕上げとばかりに気合いの充実した稽古が繰り広げられていました。
　月例稽古を終えたあとも、有志が残って再び稽古が始まりますが、今晩はこちらの稽古もけっこうな人数でした。初めの月例稽古が約50～60名、あとの稽古も20名くらいいました。あとの稽古では、中学生も何名か参加していました。来週に県大会を控え、気合いが入っていました。

　さて、前の記事でもお知らせしましたが、改めて本会の定例稽古の会場変更についてご案内申し上げます。
　来週の水曜日（11月10日）と土曜日（11月13日）は、寄居町産業文化祭が寄居町立総合体育館・アタゴ記念館を会場に開催されるため、同体育館が使用できません。産業文化祭は11月13日（土）と14日（日）の２日間ですが、水曜日から会場準備にとりかかるということで、水曜、土曜とアタゴ記念館が使用できなくなります。例年のことではありますが、この間は、寄居成心館剣道場を会場に定例稽古をおこないますので、お間違えのないようお出かけください。時間はいつも通り、19:30～21:00です。

　話は変わりますが、「剣道日本」の12月号に深谷の松本先生が出ておられました。「九段の教え」というシリーズの９回めで、佐藤　顕先生についての特集でした。タイトルは「松本泰昌が語る／恩師　佐藤　顕」となっていましたが、わざわざ「松本泰昌が語る」という冠がついているのを見て、改めて松本先生のご高名さにおそれ入りました。
　佐藤　顕先生については、かねがねお名前はうかがっておりましたが、恥ずかしながら詳しいことは存じあげませんでした。このたびの記事でよく知ることができましたが、佐藤先生の足跡もさることながら、それ以上に松本先生の経歴に改めて驚かされました。こんなすばらしい先生が近くにいるなんてありがたいことです。ぜひまた稽古をお願いしたいと思いました。今度稽古をお願いするときは、これまでとはちょっと違った気持ちで向かっていけそうな気がします。