前々回の記事の、寒さのカウントダウンに始まり、前回は本会の稽古会がカウントダウンとなり、そして本日(12月22日)最後の稽古を終え、いよいよ今年一年のカウントダウンとなりました。
本会最後の稽古納め並びに納会は、かねてよりご案内差し上げているとおり、今秋高段位に合格された久保田先生と宮下先生の昇段を祝しての「お祝い稽古」と「昇段祝賀会」として挙行いたしました。稽古の場所は寄居成心館剣道場となっており、果たして入りきれるかと心配していましたが、当日お集まりいただたのは13名、うち小学生も1名参加していました。ほどよい人数でした。
実は、「お祝い稽古」というネーミングは、今年度から私が思いつきで付けた名称ですが、お祝い稽古と称しながらも、春と夏のお祝いのときは諸事情により主賓の昇段者が稽古にご参加いただけず、通常の稽古会となっていました。今回、初めて役者がそろいました。初めての「お祝い稽古」です。
昇段者を祝福する稽古会ですから、まずは始まりの礼式の際に、昇段者には上座に座ってもらいます。七段に合格した久保田先生におかれましては、すでに合格した後の稽古から何度か上座に就いているので、いくぶん慣れてきているでしょうが、六段の宮下先生はちょっと緊張気味でした。しかも、上座の末席ではなく、中央に配しましたので、お雛様状態です。
通常であれば、七段の先生方が上座に並ぶのですが、実はこの日の参加者の段位構成は、七段が8名、六段2名、四段1名、無段1名、小学生1名という状況で、これでは整列したときに体裁が悪いからと、村田先生の発案で、会長と前会長以外は下座に並びましょうということになりました。もちろん、このたび昇段されたお二人は上座に座ります。中央に昇段されたお二人が座り、その両脇に会長と前会長が脇を固めます。そして、下座からは、いつもは上座に座っているはずの本会の重鎮である七段の先生方がずらっと座しています。これまでにない一種異様な光景ではありましたが、それだけに、いつもとは違った緊張感が道場内に充満している気を感じました。
礼式の号令は村田先生が買って出ました。言い出しっぺということもあるでしょうが、かつてあまり号令役をやろうとしなかった村田先生が、あえて自らやってくださるその積極的な姿勢に、歳月の流れと心境の変化を感じました。私も、久しぶりに下座に並び、初心に返った気持ちになりました。
礼式を終え、面を着け、私はさっそく宮下先生に稽古をお願いしました。普段の稽古では、面を着け終えた宮下先生が私の前に来て「お願いします」と礼をするのですが、この日は私が先に面を着け、宮下先生に「お願いします」と礼をしました。とても素直な気持ちに慣れたような気がします。
稽古では、お祝い稽古ですから、やはり昇段された先生方が元に立ちます。いつもとは立ち位置が逆転し、いつもとは違った感覚で気持ちが引き締まり、初心に返ったような気持ちで気力も充実して稽古ができました。
初めての試みではありましたが、昇段者の祝福のみならず、先生方にとっても気の引き締まった稽古になったのではないかと感じます。また来年もこういった稽古会ができることを楽しみにしています。
稽古を終え、場所を変えての祝賀会では、18名が出席してくれました。また、出席できなかった会員からはわざわざご芳志をお届けいただき、祝意を承りました。ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
日頃稽古にはお見えにならない先生方も、このときばかりとご出席くださり、宴を盛り上げたくださいました。これもまた昇段の効用とも言えます。さらに、このたびの祝宴は会員ばかりでなく、秩父からかけつけてくださった先生もいらっしゃいました。たまに本会の稽古にお出でいただいている先生ですが、年末のお忙しい中ご都合をつけてご来臨賜り厚く御礼申し上げます。たくさんの方々にご祝福いただき、今年最後となる本会の祝宴は和やかな雰囲気で盛り上がり、今年一年を締めくくることができました。昇段された先生方に改めてお祝い申し上げますとともに、本会活動にご指導ご協力いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。また来年もよろしくお願いいたします。
ところで、前回の記事ですが、後半で何やら意味不明の文字列が並んでいました。「っdっっっっっsっ」などと入力されております。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、💦眠ってます。お恥ずかしい限りです💦。書いている途中で眠ってしまい、しかもそれに気づかぬままにアップしてしまったようです。自分で読み返していて、大変情けなくなりました。直そうと思えば直せるのですが、ちょっとおもしろいし、自分への戒めのために、そのまま残しておこうと思います。とか言いながら、実は直すのがめんどくさいだけだったりして💦。以後気をつけます。
本会最後の稽古納め並びに納会は、かねてよりご案内差し上げているとおり、今秋高段位に合格された久保田先生と宮下先生の昇段を祝しての「お祝い稽古」と「昇段祝賀会」として挙行いたしました。稽古の場所は寄居成心館剣道場となっており、果たして入りきれるかと心配していましたが、当日お集まりいただたのは13名、うち小学生も1名参加していました。ほどよい人数でした。
実は、「お祝い稽古」というネーミングは、今年度から私が思いつきで付けた名称ですが、お祝い稽古と称しながらも、春と夏のお祝いのときは諸事情により主賓の昇段者が稽古にご参加いただけず、通常の稽古会となっていました。今回、初めて役者がそろいました。初めての「お祝い稽古」です。
昇段者を祝福する稽古会ですから、まずは始まりの礼式の際に、昇段者には上座に座ってもらいます。七段に合格した久保田先生におかれましては、すでに合格した後の稽古から何度か上座に就いているので、いくぶん慣れてきているでしょうが、六段の宮下先生はちょっと緊張気味でした。しかも、上座の末席ではなく、中央に配しましたので、お雛様状態です。
通常であれば、七段の先生方が上座に並ぶのですが、実はこの日の参加者の段位構成は、七段が8名、六段2名、四段1名、無段1名、小学生1名という状況で、これでは整列したときに体裁が悪いからと、村田先生の発案で、会長と前会長以外は下座に並びましょうということになりました。もちろん、このたび昇段されたお二人は上座に座ります。中央に昇段されたお二人が座り、その両脇に会長と前会長が脇を固めます。そして、下座からは、いつもは上座に座っているはずの本会の重鎮である七段の先生方がずらっと座しています。これまでにない一種異様な光景ではありましたが、それだけに、いつもとは違った緊張感が道場内に充満している気を感じました。
礼式の号令は村田先生が買って出ました。言い出しっぺということもあるでしょうが、かつてあまり号令役をやろうとしなかった村田先生が、あえて自らやってくださるその積極的な姿勢に、歳月の流れと心境の変化を感じました。私も、久しぶりに下座に並び、初心に返った気持ちになりました。
礼式を終え、面を着け、私はさっそく宮下先生に稽古をお願いしました。普段の稽古では、面を着け終えた宮下先生が私の前に来て「お願いします」と礼をするのですが、この日は私が先に面を着け、宮下先生に「お願いします」と礼をしました。とても素直な気持ちに慣れたような気がします。
稽古では、お祝い稽古ですから、やはり昇段された先生方が元に立ちます。いつもとは立ち位置が逆転し、いつもとは違った感覚で気持ちが引き締まり、初心に返ったような気持ちで気力も充実して稽古ができました。
初めての試みではありましたが、昇段者の祝福のみならず、先生方にとっても気の引き締まった稽古になったのではないかと感じます。また来年もこういった稽古会ができることを楽しみにしています。
稽古を終え、場所を変えての祝賀会では、18名が出席してくれました。また、出席できなかった会員からはわざわざご芳志をお届けいただき、祝意を承りました。ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
日頃稽古にはお見えにならない先生方も、このときばかりとご出席くださり、宴を盛り上げたくださいました。これもまた昇段の効用とも言えます。さらに、このたびの祝宴は会員ばかりでなく、秩父からかけつけてくださった先生もいらっしゃいました。たまに本会の稽古にお出でいただいている先生ですが、年末のお忙しい中ご都合をつけてご来臨賜り厚く御礼申し上げます。たくさんの方々にご祝福いただき、今年最後となる本会の祝宴は和やかな雰囲気で盛り上がり、今年一年を締めくくることができました。昇段された先生方に改めてお祝い申し上げますとともに、本会活動にご指導ご協力いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。また来年もよろしくお願いいたします。
ところで、前回の記事ですが、後半で何やら意味不明の文字列が並んでいました。「っdっっっっっsっ」などと入力されております。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、💦眠ってます。お恥ずかしい限りです💦。書いている途中で眠ってしまい、しかもそれに気づかぬままにアップしてしまったようです。自分で読み返していて、大変情けなくなりました。直そうと思えば直せるのですが、ちょっとおもしろいし、自分への戒めのために、そのまま残しておこうと思います。とか言いながら、実は直すのがめんどくさいだけだったりして💦。以後気をつけます。
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