晴れ女☆彡
まだまだ、修行中!
 



2010/01/01

 文字通りお正月です。
 しばらくお正月は大急ぎで過ぎてきたので 今年みたいに
 のんびりと ゆく年くる年のテレビの音を聞きながらお風呂につかったことがない!

 ゆずの香りの入浴剤を少し多めに入れたので
 まるで自分がゆずの実になってしまった気分でした(*^_^*)

   フム ここは大きな川ではありません。
 高速道路のインターチェンジが交わるあたり、橋には『新地蔵川』とあった。
 近くにドンキがあって、例のごとく、車載のチャリを繰り出して通りかかった。
 年末が近いせいか、車が多くて駐車場待ちも結構、長いものです。
 かなり気短になったのか、少しの待機よりは 寒くてもチャリ!

 もちろん、寄り道ができる楽しさを再発見してしまってからは
 待つより、ばかりではないのだけれども 今日もみちくさで~~す♪

  大きな通りの橋の上から 川の中で警戒中の2羽のコサギを発見。
 最初は 降り立ってきた1羽を見つけてチャリを止めてのぞいた、ら・・・
 2羽もいた!!
 少し遠くに白っぽいものが点々・・・・
 ムム、コロニー!!

  なので、早速、道草のスタートです(*^_^*)
 確かめてみないといけませんからね~~

  どれどれ? なんか、たくさんの白いものが向こうの方にあるし。
 大きな川の反対岸に白いものの点々は スーパー袋だったことが頭をよぎり。。。
 いやいや、手前の2羽は もう私に気づいていて、ちょっと警戒気味だし

  堤の上は歩行者のためなので さすがに引いて歩きます。
 3cm位のヒールのブーツだけど アスファルトの上は足音が聞こえますからねー
 そっと覗いてみたけれど2羽は飛び立たずにいますよ

  ふむふむ、コサギの群れがやすんでいますね
 子供サイズンのチビ・コサギが混じっていて、周囲にオトナ・コサギがさりげなく散ってます。
 昨年の秋季・豪雨で庄内川(氾濫した)や矢田川(もちこたえた)から 
 
こうした小さい流れにもなだれ込んできて、 この川も満杯。
 避難勧告が出されたけれど、この川もそうだったかな??

  あまり邪魔すると警戒中のオトナ・コサギに申し訳ないので 退散。
 年が変わっても 彼らは同じ場所にいるでしょう、きっと。

:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'

 2011年、平成23年 世紀の歯車が音をたてました。
 大きな転換期だった、とこれから気づくのでしょう

 あけて 2012年、というより平成24年。
 日本の元号のほうが ぴったりとくる。
 個人的な意見ですから、あくまで私にはピタッと。
 残念なことに年賀状は出しません。
 大きな転換期は どこからどこに向かうのか、
 あるいは 戻るのか、
 何が止まったのか、あるいは 動き出したのか。
 
 輝かしい夜明け、というイメージはだけていない。
 それでも 『とき』は流れ続けていきます。
 立ち止まれない『とき』のながれ、
 何の理で動いているのか?
 昨年、宇宙の起源を図ることに利する大発見があったとか。
 粒子や素粒子、分子や原子の世界が
 私たちの暮らしの原点にあったことを思い知りましたね。

 日本列島は揺れ続けて
 東海地方では東海・東南海・南海の大地震の予測が発表され、
 他人事ではない、日本の大災害が人間の営みを意識させる。
 街中を走っていても
 毎年やってくるメジロの声を聴いたり、
 夕暮れ時の電線にびっしりと止まった小鳥の群れの影を見る。
 人間だけが転換を求められているわけでもなく、
 野鳥や野良猫たちもまた、新しい年を感じているらしい。

 気分を変えて 
 また、今年も鳥の影や猫たちの姿を視界に入れながら
 『とき』を刻んでいくつもり。
 急激な転換ではなくて 穏やかに移ってみたい、
 どこへ?
 さぁね、それは自然にお任せだけど
 穏やかな、それが望み。
 警戒を解かないオトナ・コサギに習ってみようと思う。
 年の初めに
 そんなことを考えました。

 今年も よろしく、
 ともに流れていきましょう。
  穏やかに、 そんな合言葉で。

平成24年♪  穏やかに、で

  カテゴリ-TOP 記事番号:管理人-97  2012-01-01 13:41:20 



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