歩き方と腹筋

どうも。yonghuaです。

今日は午後にスタジオに練習に行きました。

そんで終わったあと、マネージャーのKenさんと、スタッフのK山さんとひとしきりおしゃべりしてきました。
時間のあるときは、練習後におしゃべりってのが、最近のパターンです。

で、その話ん中で、Kenさんに歩き方を教えてもらいました！
一本の線の上を歩くようにすると、きれいに見えるってことを教わりましたよ！！

そういうふうに歩こうとすると、いつも使わない筋肉が使われてる気がしたー。
太ももの外側？を使ってる感じ。。。
背筋も伸びるしー、しゃんとして見えるね。

「“裏”のリズムを取って歩くようにしたらもっといいですかね～」とあっしは言い、
それがいいかも
ってことに落ち着きました。

なので、これから気をつけてやってみます。

あと、KenさんとK山さんに毎日腹筋やりませんか？
と、かなりうざいお誘いをしてきました。

とりあえず毎日50回しよーってことで話がまとまりました。
ちゃんと怠けずすれば、2日で100回。
4日で200回。
10日で500回。

毎日続けることが肝要ですね！
続くかなぁ
っていうかやらなあかんか！！

毎日の腹筋50回＋歩き方。。


やる気だけは満々です。

平成19年度春期地方公演

どうも。yonghuaです。


先週の金曜日にとりあえず仕事が落ち着き、今はそれらの修正依頼や、年度末でどこもテンヤワンヤなので、いきなり発生する助けて仕事をこなす日々。。

ただ、基本的に夜は終電までとかじゃなくなったので、楽になりました。

あっしの担当業務も一段落したので、今日もし可能なようなら、早めに上がって文楽地方公演夜の部(江戸川区総合文化センター)に行きたい。。と思ってました。
昨日からできたら早めに上がりたいとBOSSに言ったし～、、理由はいえんけどさー。

相方は、もともと行く気満々らしく、ちゃんと前売りを買ってました。
あっしもいい席の方がいいけど、なんせ当日まで予定が立てられんので、、っていうか行けるかわからんかったしー、、

でも、こちらの思惑通りに仕事、早めに上がれました！

そして、会場に向かいました。
総武線沿線って、これまで全く縁がなく、降りたことがある駅といえば、両国ぐらい。

そんなあっしですが、先週土曜日はやまとちゃん邸(←総武線沿線)、今日はそこよりさらに千葉に近い“新小岩”という駅で下車。。

これまで来たことのないところに、数日のうちに2度も足を運ぶことになるとはね～。。なんか不思議な感じ。

今回の出し物は、昨年秋の地方公演と全く同じ。
昼の部は、菅原伝授手習鑑(寺入りの段・寺子屋の段) と釣女
夜の部は、曽根崎心中

観にいけるのは、曽根崎心中。

でもこれが今回の目的なので！
もちろん、吉田蓑助師匠のお初を観に！！

↓ここの場面が好き。天神森の段。

この世の名残り、夜も名残り。死に行く身をたとふればあだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く夢の夢こそ哀れなれ。

(中略)

「いつまでかくてあるべきぞ。死におくれては恥の恥。いまが最期ぞ。観念」
と脇差するりと抜放し、馴染み重ねて幾年月いとし可愛としめて寝し、いまこの肌にこの刃と思へば弱る切先に、女は目を閉ぢ悪びれず、
「はやう殺して殺して」
と覚悟の顔の美しさ。哀れをさそふ晨朝の、寺の念仏の切回向。
『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』を迎へにて、哀れこの世の暇乞。長き夢路を曾根崎の、森の雫と散りにけり。

■この世の名残り、夜も名残り。
■「はやう殺して殺して」と覚悟の顔の美しさ。
■森の雫と散りにけり…
だって～

なんと美しいことばの数々。。
蓑助さんのお初も、そりゃぁもう美しかったです。

徳兵衛がお初を殺め、そのあと自分の首をかっきってふたり重なるように死んでいく、、
って場面でおわりなんだけど、そのあらすじがわかってても泣く(YoY)
前観た時も泣いた。
たぶん、ていうか絶対次観た時も泣く。。

毎回観る度に新しい感覚をくれるです。


そういう芸を毎度みせてくれて本当にありがとうございます！
あっしら文楽ファンにできる事は、一度でも多く会場に足を運ぶこと。。
文楽が楽しいと思える間は必ず観に行くので、これからも頑張ってってほしいなぁ～


■曽根崎心中
生玉社前の段
天満屋の段
天神森の段