肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

帰宅

2012-01-04 16:15:03 | ホスピス

今日のお昼過ぎにホスピスへ戻りました。
実家まで迎えに行き車まで母を連れて行ったのですが途中で足がもつれそのまま力が抜け
崩れるように座りこむ形になりました。
私の力だけではなかなか起こせずにいましたが首に手を掛けて貰い頑張って立ちあがらす
事が出来て車まで行けました。
途中で父が来て一緒に足を上げたりして乗せる事が出来ましたが一人では無理だったかもしれません。
日に日に悪くなっているんじゃないかと胸の辺りが苦しくなります。

ホスピスに戻り看護婦さん達に手伝って貰いベットで横になりました。
母はこっちが家になってしまったかもと言っていました。
先生達もいるので安心、落ち着いたとも言っていました。
でも家に帰るとゆっくり出来て満足出来た様でやっぱり家が良いわねと話します。
2つの家を持っていても良いですよね。
どちらもそれぞれの良さがあるという事で。。。

お正月のうちに足のむくみがひどくなりました。
今までは足の甲だけがぷくぷくとしていたのですが今日は膝の辺りまでむちむちしていました。
早速看護婦さんがマッサージをしてくれて少し良くなりました。
家でストレッチをしなかったのも原因かもしれません。
アキレス腱を伸ばして貰ったりアロマでマッサージして貰い気持ち良かったみたいです。

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4 コメント

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同じ状態です (teatea)
2012-01-04 18:17:43
お正月無事に過ごされたようで
何よりです。

うちの父は2日には戻りましたが、
足のむくみなどひどくて2日晩より
尿道カテーテルを入れての処置になっています。
トイレで勝手に立って転んだようで
足がもういう事を聞きません・・・。
便ももう自分の力で出すことができないようで
日に日に悪くなってきております。

むくみ 尿 関係しているようです。
そろそろ本格的な今後の在宅か長期療養かの選択時期になってきたようです。

厳しい選択になってまいりました。
人間歩けなくなったら・・・
何もできないです
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Unknown (yon)
2012-01-04 20:19:16
ブログ読ませて頂いています。
今まで頑張ってこられていたのですね。
お父様とのお正月がお互いにとても素敵に過ごせて本当に良かったですね。
母も便秘で毎日大変で座薬や浣腸で看護婦さんや父が手伝っていますが数日前から硬水を飲んでお正月はどうにか薬無しで大丈夫だったようです。
お父様のお気持ちが少しでも前向きになられてこれからの治療がうまくいきますように祈っています。
ご家族もお体に気を付けて下さいね。
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早いものですね (由美)
2012-01-05 00:11:04
年末年始と言いながら、過ぎてしまえば本当に早いものです。本日は半日以上救急外来にて処置の対応でしたから尚更ですね。

yonさん大丈夫ですか?
年末年始のスケジュールで、お母様をホスピスに送り届けて燃焼モードではないですか?楽しみの後は夏休みの子供達の様に、無になる感覚がありますからね。次はお母様のお誕生日が春先にありますよ。

お母様の2つのお家、段々と母に重ね解る気持ちですね。入院中は同室の患者さん達との会話があり明るい母ですが、退院を繰り返していると翌日には不機嫌になる事の繰り返しです。自宅に1人ですから、マイナス思考になるのは仕方ないですから…。
心療科へお願いする時期なのかな?などと。
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由美様 (yon)
2012-01-05 12:04:48
あっという間に過ぎてしまったのは同感です。
母も6泊7日で家に帰りましたがもう帰らなくちゃいけないのねと言っていました。
私達もその速さに驚きました。
初めは心配だったので3日程にしようかとも話していましたが結局は足りない位でした。
母もこれで自信がついたと思います。
母も治療の時は同室の患者さんと話す事が気分転換になっていました。
でも家に帰ると寝れない位の不安に襲われて大変でした。
お辛いお母様の気持ち良く分かります。
同じ病気の方達と話すとお互いの気持ちが良くわかるようで私達家族には分からない繋がりがあるのかと思ったりもしました。
心療内科はとても助けになりましたよ。
心にある不安をゆっくりと聞いて頂き母は毎回涙を拭きながら診療室から出てきていましたがすっきりしたと話していました。
お母様に抵抗が無いのであればお勧めします。

母の誕生日を覚えて下さっていてありがとうございます。
母にも誕生日のイベントを楽しみにする様に伝えたいと思います。
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