ふしょうなブログ

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冬空の輪舞曲について

2006年01月17日 22時49分41秒 | 詩の背景
 人生、Yockは遡りえぬ川を流れるささ舟だと常々思っています。ささ舟は川の流れに身を任せながら時には岸辺へと吹き寄せられ、しばしの安らぎと思い出に憩う。そして、時が来れば岸辺を離れ、再び河口へ向けての旅立ちとなるのです。
 愛する人との出会いとは、ささ舟に乗った異性と同じ流れに乗り、そして互いに惹かれ合い寄り添うように流れることだと思います。そのまま河口まで一緒に流れるかも知れないし、複雑に入り組む川筋に離れ離れとなったり、再び出会ったりする。そんなものかなと考えます。
 河口に待つもの、それは母なる海です。総ては海に還るのかな、やっぱし。




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