goo blog サービス終了のお知らせ 

さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

シラー・ペルビアナ、シラー・カンパニュラータ、シロヤマブキ、ヒメフウロなど (今日近所で見た花)

2020-04-16 18:54:47 | みんなの花図鑑

3月の末から、近所で見た花を載せずに過ぎてしまいました。今日それらを載せるつもりで用意していましたが、昼過ぎに少し近所を廻ってみたら、私の好きな花に出会ってしまいました。それを早く載せたくなったので、以前の花は後回しにします。

 

シラー・ペルビアナ (キジカクシ科 ツルボ属) 地中海沿岸~北アフリカ原産の球根植物

「シラー・ペルビアナの花期は5月頃。
花期になると、葉の中心部から花茎を真っ直ぐに伸ばして花序を出し、星形の花を20~100輪ほど、まとまって咲かせます。
花は花径2㎝程度で、ゆるく反り返った6枚の花弁を持ち、真っ直ぐに伸びた6本の雄しべの葯が目立ちます。
花序は傘状で、花は花序の下から上(外側から内側)へと咲き進みます。」

この花が咲く場所を知っているので、行ってみたらぴったりでした。濃いブルーと大きな花序が目立ちます。出来たら秋に球根を買って植えてみたいと思います。

       

  なんて美しい青でしょう!白花もあるそうですが、見たことがありません。

 

シラー・カンパニュラータ(ヒアシンソイデス)  地中海沿岸~北アフリカ原産の球根植物

スパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれる。和名はツリガネズイセン

ちなみに、イングリッシュ・ブルーベルは花茎の先端が枝垂れる。

 

       

 

チェリーセージ (シソ科 アオギリ属)

 

    

ジャーマンアイリス (アヤメ科 アヤメ属)

「1800年代にヨーロッパのドイツやフランスで品種改良が進み、現在ではアメリカで様々な品種が作り出されています。」

外花被片にヒゲ状の突起があるのが特徴。

 

シロヤマブキ (バラ科 シロヤマブキ属)

「中国地方の石灰岩地だけに自生する落葉低木。ヤマブキに比べれば花数が少ないものの、挿し木などで容易に繁殖し、丈夫な性質を持つことから園芸品として世界中に広がっており、日本でも庭園でよく使われる。花弁は4枚でヤマブキ(花弁は5枚)とは別属。」

           

   ピンボケなので小さく載せます。風が強くて、枝が揺れて困りました。

       

       黒い実が4個。

 

ヒメフウロ (フウロソウ科 フウロソウ属)

「葉と茎がせん毛に覆われていて、茎と葉の端が赤みを帯びている。葉の脇から伸びた枝の先に花を1-2個つける。直径2 cm程の花で、桃色の花弁が5枚あり、開花時期は5-8月。」

    

これも毎年同じ場所に咲くので、見つけやすいです。

 

撮りたての写真を載せてしまいました。

以前からの花を載せないと、花達がむくれているので、次回から載せるつもりです。

良かったらご覧下さい。

  


チューリップ、アジュガ、ガザニア、オアステルスペルマムなど (自宅)

2020-04-14 21:07:24 | みんなの花図鑑

このところ、自宅の花木を載せて来ましたが、草本の花も咲いています。

皆さんがご存じの花ばかりですので、あまり詳しい説明は載せていません。

どこにでもある花でも、うちで咲くと嬉しいものです。

 

チューリップ (ユリ科 チューリップ属) 球根植物      中央アジア~北アフリカ原産

日本では新潟県、富山県がチューリップの大規模な栽培拠点

                

        

                    

アジュガ  (シソ科 キランソウ属) 常緑の多年草

ほふく茎でマット状に広がり、春に青紫色やピンク色の花を多数咲かせる。

                                        

                      

 

ガザニア (キク科 ガザニア属) 南アフリカ原産

半耐寒性の多年草で暖地では宿根草になる。

1つの株が驚くほど広がります。茎からも根を出して増えます。

 

フリージア (アヤメ科 フリージア属) 南アフリカ原産の半耐寒性球根植物       

         

  

オステオスペルマム (キク科 オステオスペルマム属) 熱帯アフリカ、アラビア原産の多年草

        

     

                                     

 これは去年の12月に買った 物です。

 

ヤグルマギク (キク科 ヤグルマギク属) ヨーロッパ東南部原産の秋蒔き1年草 

    

 

マーガレット (キク科 モクシュンギク属)

 

二階のベランダから見た裏庭の木々です。今は色とりどりで綺麗です。

 

コロナウイルスの感染者が増える一方で、先が見えない不安な毎日ですね。

せめて花達に、ひと時の安らぎと癒しを貰いましょう。

 


ハナズオウ、シャクナゲ、ライラック (自宅)

2020-04-12 21:08:17 | みんなの花図鑑

前回に続き、自宅で咲いている花木をご覧下さい。

 

ハナズオウ 

「ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)は中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科[1]の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。
高さは2-3mになり、葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。早春に枝に花芽を多数つけ、3-4月頃葉に先立って開花する。花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。花は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。開花後、長さ数cmの豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。

この写真は大きく載せ過ぎました。実物は次の写真くらいです。

 

    

    

         

これは2階のベランダから撮りました。上から見た方が綺麗です。

 

シャクナゲ(ロードデンドロン) (ツツジ科 ツツジ属) 常緑低木 日本、ヨーロッパ、北米原産

     

   

開きかけが綺麗です。

           

「シャクナゲの原種は高山に自生するため、日本の夏の暑さには弱いと思われがちですが、現在、出回っているシャクナゲは、耐暑性の強い園芸品種や、日本で改良された園芸品種など、栽培が容易なものがほとんどです。」

       

 

ライラック (モクセイ科 ハシドイ属) ヨーロッパ原産の落葉樹

ヨーロッパ原産。春(日本では4-5月)に紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料ともされる。 

   

この花は八重でしょうか。一重ではないように見えます。

去年は沢山咲いたので今年は咲かないかと思っていましたが、数は少ないものの咲いて嬉しいです。

              

 

あとはおまけです。今までに載せた花です。

コデマリが満開になりました。

   

庭の外側から撮ったものです。駐車場なのでこっそり入って撮りました。こちらからの方が綺麗です。

 

チランジア・イオナンタ、気付いたら一つの株に花が2つずつ咲いていました。

1っ目は萎れているので分かりにくいと思いますが。それに手前の2つの株も赤くなり始めて、蕾が見えて来ました。

今年は随分調子が良いようです。

 


ベニバナトキワマンサク、ヤマブキ、ブルーベリー、コデマリ (自宅)

2020-04-09 22:54:28 | みんなの花図鑑

昨日コロナウイルスについて、一都一府5県に一ヶ月間の緊急事態宣言が出されました。

千葉県は患者数第3位で、勿論含まれています。どうやら愛知県も入りそうです。

患者数は増える一方で、恐ろしいです。いつになったら収束するのでしょうね。

 

さて今日は、今うちの庭で咲いている花木を載せてみます。

 ベニバナトキワマンサク (マンサク科 トキワマンサク属) 常緑樹

「花は細いリボンのような4枚の花弁があり、春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめる。トキワマンサクは白花だが、園芸品種には葉に赤みを帯びるものや花色が赤い物がある。」

刈込に強いので、垣根などに使われることがあります。初めてこの木の垣根いっぱいに花が咲いているのを見たとき、その美しさに見とれました。

    

今満開です。

           

                                                                                                                   咲き始め 3/27 

               

 トキワマンサク 3/18 これはよそのお宅で撮ったものです。 

 

ヤマブキ (バラ科 ヤマブキ属)

         

      

夕方撮ると本当に山吹色になります。

一重の花は実が生るはずですが、うちのは実を見たことがありません。

 

ブルーベリー (ツツジ科 スノキ属) 北アメリカ原産の落葉低木果樹

「春に白色の釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5-1.5cmほどの青紫色の小果実が生る。果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。」

    

2品種植えの鉢を貰ったのですが、1品種枯れてしまったので、実が生らないかもしれません。

花だけ鑑賞することにします。

 

コデマリ ( バラ科 シモツケ属) 落葉低木  中国原産

「高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられている。 」

   

まだ咲き始めです。満開になって、枝いっぱいにこんもりと花を咲かせると見応えがあります。

 

花達はコロナのことなど知らないで咲いているので癒されます。

 


チランジア・イオナンタ(エアプランツ)が咲きました

2020-04-07 17:35:34 | みんなの花図鑑

4年前に三陽メディアフラワーミュージアムで買ったチランジアが、今年も咲きました。

エアプランツは手間がかからず、1年に一度、可愛い花を咲かせてくれます。

 

チランジア・イオナンタ (パイナップル科 ハナアナナス属) 北アメリカ南部~南米原産の多年草

「チランジアの多くは、原生地では樹木の幹や岩などに着生して生育している。根はあまり発達しておらず、葉などから水分や養分を吸収るする。エアープランツとも呼ばれ、土がなくても育つ植物として、さまざまな種類が流通している。

小型のイオナンタは常緑の多年生草本で、茎はなく、側芽を多数出して集団になる。葉は銀白色だが、開花期になると株全体が赤く変わる。花弁はすみれ色。」 

 

4月3日、集団になっている株のうち4個が赤く染まって、花が咲き始めました。

 

 

昨日6日、花が4つ咲きました。花の長さは3~4cmくらいです。

 

真上から見たところ。

育て方は簡単で、1週間に1度ほどザーッと水をかけてやり、小さな容器の上に乗せておくだけです。

台所の窓辺に1年中置いています。

    

蕊にピントを合わせるのが難しいです。スマホのライトを当てて撮りました。

もう 受粉しているようですね。   

 

これは庭で撮りました。

 

    

裏側はこんな感じ。↑

      

小さな花ですが、毎年4月の始めに咲いて楽しませてくれます。