前回の続きです。駐車場からあいねすとまでの遊歩道で見た植物を載せてみます。
駐車場内のイチョウが色付いていました。
イチョウ (イチョウ科 イチョウ属) 中国原産の落葉高木 裸子植物で雌雄異株
世界で最古の現生樹種の一つ。種子は有毒であり、大量に摂取すると中毒症状を起こす。種皮にも漆の成分と似た物質があり、かぶれることがある。
ギンナンが沢山落ちていたので10個ほど拾って、4つ折りにしたハンカチに包んで持って帰りました。
夜になって気付いたのですが、手のひらがひどくカサカサするのです。ハンドクリームを塗っても治りません。
そのうちハッと気付きました。ギンナンを持ったせいです。直接持ったではなくハンカチを4つ折りにして包んだのに。
皆さんも拾うときはビニールの袋を持っていらして下さいね。
ウルシ (ウルシ科 ウルシ属) 落葉高木
「花は6月ごろ、葉腋に黄緑色の小花を多数総状につける。果実はゆがんだ扁平の核果で、10月ごろ成熟して黄褐色となる。
トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 中国原産の常緑高木
花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせる。果実は紫黒色に熟する。果実はネズミモチの果実より球形に近い。
トベラ (トベラ科 トベラ属)
「5月頃芳香のある白い5弁の花つけるを。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった。」
ヒヨドリジョウゴ (ナス科 ナス属)
つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。花期は8~9月。果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多い。
実にはソラニンと言う有毒成分が含まれていて、食べると中毒を起こす。
茎には産毛は生えています。
追加 巨大なエノキもあります。
サザンカ この色も綺麗でした。
色付いた落ち葉が綺麗でした。
鳥も可愛いですが、やっぱり植物の方が好きです。
それでもカモが飛来したら、又行ってみようと思います。