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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

遊歩道の植物 あいねすと付近

2020-11-15 22:31:09 | みんなの花図鑑

前回の続きです。駐車場からあいねすとまでの遊歩道で見た植物を載せてみます。

駐車場内のイチョウが色付いていました。

                 

イチョウ (イチョウ科 イチョウ属) 中国原産の落葉高木 裸子植物で雌雄異株

世界で最古の現生樹種の一つ。種子は有毒であり、大量に摂取すると中毒症状を起こす。種皮にも漆の成分と似た物質があり、かぶれることがある。

      

ギンナンが沢山落ちていたので10個ほど拾って、4つ折りにしたハンカチに包んで持って帰りました。

夜になって気付いたのですが、手のひらがひどくカサカサするのです。ハンドクリームを塗っても治りません。

そのうちハッと気付きました。ギンナンを持ったせいです。直接持ったではなくハンカチを4つ折りにして包んだのに。

皆さんも拾うときはビニールの袋を持っていらして下さいね。

 

                         

ウルシ (ウルシ科 ウルシ属) 落葉高木

は6月ごろ、葉腋黄緑色小花を多数総状につける。果実はゆがんだ扁平の核果で、10月ごろ成熟して黄褐色となる。

古くから、樹皮を傷つけて生漆を採り、果実は乾かした後に絞って木蝋を採ることができる商品作物として知られている。
本種をはじめ、近縁種はウルシオールという物質を持っており、アレルギー性接触性皮膚炎をを起こしやすい。」
 
花は見たことがありません。

          

 

       

トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 中国原産の常緑高木

花期は6 - 7月頃で、黄白色を多数咲かせる。果実紫黒色に熟する。果実はネズミモチの果実より球形に近い。

 

       

トベラ (トベラ科 トベラ属)

「5月頃芳香のある白い5弁のつけるを。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。枝葉は切ると悪臭を発するため、節分イワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった。」

                                                       

                                                      

        

ヒヨドリジョウゴ (ナス科 ナス属) 

つる性草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。花期は8~9月。果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多い。

実にはソラニンと言う有毒成分が含まれていて、食べると中毒を起こす。

           

茎には産毛は生えています。

 

                     

追加 巨大なエノキもあります。

                            

       

サザンカ この色も綺麗でした。

          

 

      

色付いた落ち葉が綺麗でした。

         

 

鳥も可愛いですが、やっぱり植物の方が好きです。

それでもカモが飛来したら、又行ってみようと思います。