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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花(ハナキリン、エケベリア、コンギク、十三夜美人、栗ご飯など)

2021-11-06 20:03:04 | 花ブログ

今回は自宅で咲いている花です。秋も深まり、これでありったけです。

サザンカが少し咲き始めましたが、満開になったら載せるつもりです。ダイヤモンドリリーも蕾を持っています。

 

               

  ハナキリン(トウダイグサ科 ユーフォルビア属) マダガスカル原産の低木                  

多肉で棘が密生しサボテン(特に木の葉サボテン属モクキリン)に似ており、花序を包む)が美しいので観賞用に栽培される。」

刺が恐ろしくて一度も植え替えていませんが、元気に咲いています。そろそろ家に入れなくてはと思いますが、急な温度差には葉が落ちます。

               

                                          

                               

トラデスカンティア・シラモンタナ  以前載せましたが沢山咲いて可愛いので。

 

        

エケベリア・アフィニス(クロスケ、ブラックナイト)  メキシコ原産

「数あるエケベリアの中でも、唯一、ブラック系の葉色を持った原種です。」

ネットで見たら葉ばかりの画像が多く、やっと花が出て来たと思ったら、以前私が投稿した写真でした。

一株買ったのがどんどん増えて、鉢いっぱいになりました。赤い花が綺麗です。

           

               

          

エケベリア 七福神  この花色が好きで手に入れました。今年の5月にも咲きました。

    

 

        

コンギク(ノコンギク) (キク科 シオン属)

 

          

センリョウ(センリョウ科 センリョウ属) 常緑小低木  お正月の縁起物として重宝される。

鳥が食べに来るので網をかけています。網をちょっと持ち上げてパチリ!

                                                             

 

                                     

十三夜美人が又咲きました。今回は3回目で3輪でした。

             

 

           

栗ご飯  これはおまけです。先日送って貰った栗で作りました。冷蔵庫のチルドに入れて、甘くなるのを待っていました。

皮を剥くのは大変で指先が荒れましたが、その甲斐あって美味しかったです。又一杯半、食べてしまいました。

栗はまだあるので、もう一回作ります。 

 

今花はヤマボウシの葉が散って大変です。常緑ヤマボウシにすれば良かったと思いますが、20年前にはその存在を知りませんでした。        

 


実の生る季節③ 近所をひと廻り

2021-11-04 22:07:17 | 花ブログ

気が向いたときに植物の実を探して近場を歩いたり、時には車で通りかかって見つけた実を撮っています。

10月25日の続きです。

 

                                   

ワタ(アオイ科 ワタ属)   世界各地の熱帯または亜熱帯地域が原産

ワタは花が萎んで一ヶ月もすると成熟してはじけ、3~5室から成るコットンボール(さく)となります。 それぞれの室の中に数個の種子が形成されるため、1つのコットンボールにつき25 ~ 35個の種子を形成します。この綿毛が木綿の材料になります。」

このお宅では、毎年プランターでワタを育てておられます。

              

                                           

ワタの花    (2019年8/26)  花を見るとアオイ科と分かりますね。萎むとピンクになります。

 

         

モッコク 実が割れて種が出ていました。

 

         

ピラカンサ(タチバナモドキ)(バラ科 トキワサンザシ属)

 

          

ハマヒサカキ(モッコク科 ヒサカキ属)常緑小高木 雌雄異株

「海岸近くに多く、同属のヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢があり、乾燥などに強い。花期は初冬。」

               

          

ハンノキ(カバノキ科 ハンノキ属) 落葉高木

まだ若い実です。熟すと黒くなって、小さな松かさのようになります。花を見たことがありません。花期は1~4月だそうで、いつ見にけばいいのか分かりません。

 

        

イチジク(クワ科 イチジク属) 落葉高木

「小さな花が多数入った花嚢をつけ、雌雄異株で、雌株の花嚢が果嚢になる。これがいわゆるイチジクの果実とよばれており、古くから食用にされている。」

今頃こんな状態で、これから熟すのでしょうか。

 

          

エゴノキ  実がはじけていました。果皮にも種子にもエゴサポニンという毒があるが、11月を過ぎると急に減少する。そうなってから鳥が食べるそうです。ちゃんと分かっているのですね。

 

         

シマトネリコ(モクセイ科 トネリコ属) 半常緑高木

実が色付いて来ました。この木は夏も涼し気で、この頃流行りですね。

            

 

           

ネズミモチ(モクセイ科 イボタノキ属) 常緑小高木

これから実が黒くなります。トウネズミモチの実はもっと丸いです。 

 

                                   

これはおまけで、先日載せた常緑ヤマボウシの実です。赤みが増して可愛いこと!キャンディーのようです。

 

最後までご覧頂き、有難うございました。


この木の名前を教えて下さい (解決済み)

2021-11-01 19:20:00 | 花ブログ

昨日選挙に行った帰りに、真っ赤な実がたわわに付いている大きな木を見つけて、今日写真を撮って来ました。

ピラカンサのようにも見えますが、葉が厚くトキワサンザシより丸みがあります。それに枝垂れておらず、枝は直立しています。

グーグルレンズではクロガネモチと出て来ましが、違いますね。ピラカンサの一種でしょうか。カザンデマリというのもあるようですが…。

教えてgooにも載せましたが、トキワサンザシという方が二人です。こちらで聞く方が良かったかもしれません。

お分かりの方、この木の名前を教えて下さい。宜しくお願い致します。

 

                             

 

                                             

                             

                                                       

 

追伸 fukurouさんが教えて下さいました。「アマミヒイラギモチ」だそうです。調べてみました。

アマミヒイラギモチ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑低木

樹高は2-4mになる。若いは淡緑色で、細毛が密に生える。は互生し、若木と成木の葉は大きく異なる。若木の葉身は長さ1.5-3cm、形は楕円形で、先端は刺となって鋭くとがり、縁には2-4対の先が刺になる鋸歯がある。成木の葉身は革質で、長さ1-2cm、幅0.8-1.5cm、形は倒卵形または楕円状円形で、先端は円く、縁は全縁、表面、裏面とも無毛。成木の葉には長さ2-3mmになる葉柄がある

花期は5月。雌雄異株で前年枝の葉腋にあるごく短い短枝に1-3個の花をつける。果期は11-12月。果実核果で、径約6 mmの球状になり赤色に熟し、4個の種子がある。果柄は長さ約5mmになる

奄美大島固有種。奄美大島の最高峰である湯湾岳に分布し、山頂部と開けた急な斜面部のみに生育が確認されている。園芸用のため採集され、激減した。絶滅危惧種に指定されている。

 

奄美大島の固有種がこんな所に植えられていたなんてびっくりです。説明どおり、樹高は4m近くありました。真っ赤な実がびっしり付いている様は圧巻でした。

名前が分かって嬉しいです。fukurouさん、本当に有難うございました。

考えて下さった皆様、有難うございました。

(書き遅れましたが、私がfukurouさんに教えて頂いた名前の画像を見ていたら、私のとそっくりなのがあったので、これだ!と思ってクリックしてみました。そしたらなんと、このブログの方が2009年に投稿された写真だったのです!その方は2012年の投稿が最後で、今は投稿されていません。この名前にたどり着くまで、色々調べられたようでした。決め手になった写真がこのブログ内にあったとは、何かのご縁でしょうか。)

 


美容院は植物園

2021-10-29 12:50:36 | 花ブログ

昨日も今日も良い天気で気持ちがいいですね。

昨日予約していた美容院に行って来ました。うちから徒歩2分の近場です。去年まで40年間も通っていた美容院が閉店したので、今年からここに変えました。初めて行った時は私に合うか心配でしたが、カットがとても上手で気に入りました。そのうえ、部屋中に多肉植物などが飾ってあって驚きました。ブラインドと植物しか外からは見えないので、美容院だとは数年間気付きませんでした。

 

                                     

外からは中が見えないのです。何屋さんか分かりません。

 

              

中に入ったところ。 

 

           

天井からビカクシダ(コウモリラン)がぶら下がっています。店長さん(男性)が多肉植物が好きで、こうして飾っているそうです。今日はカメラを持って行って、写真を取らせて貰いました。ブログに載せたいと言ったら 「どうぞ、どうぞ」と喜んでいました。

 

            

壁にはエアプランツが。

 

                 

何か花が咲きそうですね。

 

            

窓辺も綺麗です。

                

 

        

名前が分からない植物ばかりです。仕事中なので、いちいち聞けませんでした。

            

 

     

全体はこんな感じです。洒落ていますね。イケメンの店長さん(右)の顔が見えなくて残念。

右側のお客さんの頭がハロウィンみたいで可笑しいです。

私はカット&ブローだけなので、簡単です。若い人は手際がいいですね。

 

         

外にも色んな多肉植物が植えられています。

 

            

          

見たことはある植物ですが、名前が分かりません。ご存じの方は教えて下さい。

 

          

左側のピンクっぽい多肉は分かります。エケベリアの「高砂の翁」ですね。

 

       

頭も気分も軽くなって、オリーブの木を眺めながら帰りました。

 

こういう仕事はいいですね。緊急事態宣言中もずっと営業して繁盛していました。コロナでも髪の毛は伸びますものね。

ここの一軒置いて隣の例のイタリアンレストランは、今改装工事をしています。ずっとお休みしていて気の毒でした。

来月中旬には開店するそうなので楽しみです。

今日は思いがけない話題だったでしょう?失礼致しました。

     


実のなる季節② 近所をひと廻り

2021-10-25 22:39:53 | 花ブログ

実の生る木はまだまだ沢山あります。前々回の続きですので、ご覧下されば嬉しいです。

 

               

ザクロ(ミソハギ科 ザクロ属) イラン、アフガニスタン付近原産

果実は甘酸っぱく風味が良い。ジュースやジャムにもなる。

もう熟してパックリ口を開けていました。収穫はされないみたいです。

                

 

            

ハナミズキ(ミズキ科 ミズキ属) 北米原産

「1912年に東京市長がワシントンD.C.にソメイヨシノを贈った返礼として、  白花の苗40本、ピンクの苗20本日本に贈られたのが植栽の始まり。原木は第二次世界大戦中にほとんどが伐採されるなどして、原木は現在東京都立園芸高等学校にしか残っていない。」

花も実も紅葉も美しい木です。

               

                

 

             

クロガネモチ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑中高木

雌雄異株で雌株にだけ赤い実が付く。

                 

これよりもっと真っ赤になりますね。まだ撮るのが早かったです。 

 

                

シャリンバイ(バラ科 シャリンバイ属) 常緑低木

乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯などに植栽されることが多い。奄美大島ではテーチと呼ばれ、大島紬の染料になる。

5月頃白い花を咲かせます。

        

                                                                                                                                    '21  5/10

 

               

イヌツゲ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑小高木

刈り込みに強く、よく生け垣庭木、植え込みに使われる。実の直径は6~7mm。ツゲ(ツゲ科)とは別植物で、ツゲの葉は対生だが、イヌツゲは互生。

この写真は実が黒くなりかけで、熟すと下の写真のように黒くなります。

                                                    

   花     2018年 5/6                     

                        

                

ラカンマキ(マキ科 マキ属) 常緑小高木

「実の赤い部分(花托)は美味しいが、黒い部分(実托)は毒性があって食べられない。」

花を見たことがありません。葉が上を向いているのでラカンマキかと思いますが、イヌマキとの区別は難しいです。間違っていたらお教え下さい。

 

                  

キャラボク(イチイ科 イチイ属】  常緑針葉低木  イチイの変種

「幹は直立せずに斜に立つ。根元から多くの枝が分かれて横に大きく広がる。雌雄異株で、花は春(3 - 5月)に咲き、雌木は秋(9 - 10月)になると赤い実をつけ、味はわずかに甘い。葉はイチイのように2列に並ばず、不規則に螺旋状に並ぶ。」

これも花に気付いたことがありません。

子供のころ、垣根に生っていた赤い実を口にして、種をプっと飛ばして遊びました。あれはイチイだったのか、今更知る由もありません。