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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所のサザンカとプチ紅葉

2021-11-23 21:50:39 | 花ブログ

昨日は雨降り、今日からは気温も下がるそうです。

近所にはうちのとは違うサザンカがあちこちで咲いています。それと紅葉した木々も少しですが見られます。

皆さんのように出かけられて撮られたダイナミックな紅葉とは大違いですが、住宅街のささやかな紅葉もご覧下さい。

 

          

サザンカ 薄いピンクと白の交じりが綺麗です。

            

これは近くの家の垣根に咲いています。大きめの花が美しいです。

             

この木は綺麗に剪定されて、整った樹形にびっしり花が咲いていて感動しました。

        

日が当たっていたので上手く撮れていません。

            

白いサザンカも清楚でいいですね。

 

ここからは小さな紅葉です。

           

ドウダン  やっと赤くなりました。

            

 

              

 オタフクナンテン  

            

ハナミズキ

             

イロハモミジ  この辺ではモミジは真っ赤になりません。

                                           

ナンキンハゼ(トウダイグサ科 ナンキンハゼ属) 中国原産の落葉広葉高木

驚いたことに、今頃花が咲いている枝もありました。

          

綺麗に紅葉している部分もありました。

       

実は生っていましたが、はじけていません。遊歩道では弾けていたのに。                

      

          

モミジバフウ(フウ科 フウ属) 北米、中南米原産の落葉広葉高木

                  

期は4月頃雌雄同株で、雄花雌花が別々に頭状花序をつける。雄花は細長い穂状の花序、雌花は黄緑色を帯びた球形の花序となる

果実集合果で径3cm。」

            

一つも実が生っていないのが不思議です。遊歩道のフウは沢山の実が生っていたのに。

 

住宅街の紅葉はこんなものです。皆さんの目が覚めるような紅葉のお写真を見ると羨ましいです。

ご覧頂き有難うございました。           

 


うちのサザンカ

2021-11-19 16:03:51 | 花ブログ

秋も深まって来ましたね。あちこちでサザンカが見頃になっています。

うちのサザンカも咲きました。プランター(20年前、特大のを業者さんが作ってくれたもの)に植えてありますし、隣の家との間のあるので、樹形などはハチャメチャです。それでも花は綺麗で、毎年載せているので無視すると可哀想です。さら~っとご覧頂ければ、嬉しいです。

 

                                    

サザンカ 品種は分からないのですが、八重咲です。蕊はちゃんとあります。

咲き始めは花弁が丸くまとまって可愛いのですが、しっかり開くと写真のように花弁が立って、鋭角的な印象になります。 色も薄くなります。

                                                 

                                                

                          

光線の加減によって違う色あいに写ります。

        

                      

背景は隣前側のワンルームマンションです。

                                   

              

          

こちらの背景は隣後ろ側のお宅。

          

これはうちです。大きなプランターが少し見えています。 

          

                               

二階の窓から(真上から)撮ってみました。 うちも隣もが下が砂利なので散っても掃けません。

                     

                     

左側がうちです。花びらが散って隣の敷地にも入ってしまいますが、暫くすると茶色になって、風でどこかに飛んで行ってしまいます。

 

角度を変えて撮ったつもりが、同じ様な写真が多くなってしまい、飽きてしまわれたかもしれませんね。

それでもご覧下さった方、有難うございました。                                                             


あいねすとの遊歩道を歩く③

2021-11-16 16:23:41 | 花ブログ

一昨日の続きです。遊歩道を奥に進んで行くと、何やら真っ赤な物が!

 

                       

ピラカンサ(トキワサンザシ)です。 大きな木にびっしり実が付いて、燃えるようです。こんなの初めて見ました。

                       

2株あるのですが、実の色あいが少し違います。 通行人も「わー、凄い!」と声をあげて見ていました。

                                                             

 

          

フウ(フウ科 フウ属) 台湾、中国原産の落葉高木

実がいっぱい生っていました。

                 

 

         

トウカエデ(ムクロジ科 カエデ属) これも台湾、中国原産の落葉高木

葉は先の方が浅く3裂し、裏面に白粉がある。秋は黄葉紅葉が美しい。開花時期は春(4 - 5月)。果実は2枚の翼果で。平行または鋭角に開き、秋に結実する。紅葉よりも大きい。

                     

                                                                                                                                       トウカエデの翼果(ネットからお借りしました。)

 

             

ヒヨドリジョウゴ(ナス科 ナス属)蔓性の多年生草本 

「花期は8~9月。花冠は白色で深く5裂し、大きく外に反り返る。果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多いが、黄色になるものもある。」

花は皆さんの投稿でしか見たことがありません。

                    

 

          

アオキ(アオキ科 アオキ属) 常緑低木

ヒカゲに強い植物で花期は3~5月。雌雄異株

アオキの木が沢山あったので実を探しましたが、実が生っていたのは1本だけでした。雄株の方が断然多かったです。

これから真っ赤に色付きます。

 

           

ユズ(ミカン科 ミカン属)

「花期は初夏(5 ~ 6月ころ)でのわきに白い5弁のを咲かせる。秋には球形の果実を結ぶ。果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。種子の多いものが多い。酸味は強く、独特の爽やかな芳香を放つ。

ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12度から15度の涼しい気候を適地とする。無農薬栽培が比較的簡単に出来る。

成長が遅いことでも知られ、「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがある。結実までの期間を短縮するため、カラタチへの接ぎ木により、数年で収穫可能にすることが多い。」

大馬鹿なんて言われては可哀想ですね。私はこの香りが好きで、皮を細かく刻んで冷凍してあります。即席漬けに入れると美味しいです。

 

            

水辺には鳥が少なかったです。これはオナガガモの雌のように見えます。(違っていたら教えて下さい。)雄はいないのかな?

 

                

オオバンもやって来ました。

            

遠くに見えるのはカワウだけです。向こう側の石垣の上にもびっしりいます。

 

          

遊歩道はまだ奥に続いていますが、この辺で引き返しましょう。

 

          

片側が低くなっていることが分かると思います。

 

           

川辺にはいつもカメがのんびり甲羅干しをしています。

 

思ったより色んな物が見られて、有意義な散歩になりました。

皆さんもお散歩した気分になって下さったら嬉しいです。最後までご覧頂き、有難うございました。 

         


あいねすとの遊歩道を歩く② 

2021-11-14 21:49:37 | 花ブログ

一昨日の遊歩道の続きです。花も実も、歩いて見つけた順に載せて行きます。

 

          

クコ (ナス科 ナス属) 東アジア原産の落葉低木

「荒れ地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い果実をつける。非常に有用な植物で、葉や果実が食用、茶料、果実酒、薬用などに、また根は漢方薬に用いられる。」

杏仁豆腐の上に赤い実が乗っていますね。あれがクコの実です。実は見つかりませんでした。

 

           

トベラ(トベラ科 トベラ属) 常緑広葉低木

「枝や葉をちぎると悪臭がするので、節分に鰯の頭といっしょに戸口に掲げられ、扉がなまってトベラになった。潮風や乾燥に強いので、街路樹や道路の分離帯などに栽培される。花期は4 - 6月で雌雄異株芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を露出し、これが鳥の嘴などに粘着して運ばれる。」

べとべとした赤い実はちょっとグロテスクです。

               

 

          

ナンキンハゼ(トウダイグサ科 ナンキンハゼ属) 中国原産の落葉広葉高木

「開花時期は6 - 7月雌雄同株。花色は黄色で雄花は長さ6 - 18cm の総状花序に多数つき、その葉腋に1 - 3個の雌花をつける。

果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。種皮黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色状物質で覆われる。蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上の枝先に残り、白い種子が非常によく目立つムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。」

赤や黄色に美しく紅葉するはずですが、紅葉しないうちに実がはじけています。

自宅近くにこの木があるので、見に行って来ます。

               

 

           

カラスウリ(ウリ科 カラスウリ属) 中国、日本原産 つる性の多年草

「花期は夏で、7月〜9月にかけての日没後から開花する。花弁は白色で主に5弁(4弁、6弁もある)で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7〜10cm程度の網あるいはレース状に広がる。花は翌朝、日の出前には萎む。こうした目立つ花になった理由は、受粉のため夜行性の蛾(スズメガ)を引き寄せるためである。カラスウリの花筒は非常に長く、スズメガ級の長い口吻を持ったガでなければ花の奥の蜜には到達することはできず、送粉できないためである。

花期は夏で、7月〜9月にかけての日没後からで、朝には萎む。雌株にのみ果実をつける。果実は直径5〜7cmの卵型形状で、形状は楕円形や丸いものなど様々。熟する前は縦の線が通った緑色をしており光沢がある。10月から11月末に熟し、オレンジ色ないし朱色になり、冬に枯れたつるにぶらさがった姿がポツンと目立つ。」

夜咲く花は、皆さんの投稿でしか見たことがありません。あのレースのような花を見てみたいものです。

      

 

              

コセンダングサ(キク科 センダングサ属) 北米原産の1年草  

道端空き地などに生える雑草。花には舌状花は無く、筒状花のみ。花期は9-10月。痩果は細長く7-15 mm、先端にがあり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種。」

             

この先の部分が服に引っ付くのですね。気付いたら私のズボンにも付いていました。おー、嫌だ!

 

          

ビワ(バラ科 ビワ属) 中国南部原産の常緑小高木

「花期は晩秋から冬(11 - 2月)で、甘い芳香がある地味な白い5弁の花を群がりつける。葯には毛が密に生えている。

自家受粉が可能で、果実ははじめ緑色、初夏(5~ 6月)に黄橙色に熟す。」

温暖な地域を好み、千葉県は全国で長崎県に次ぐビワの産地です。

 

          

ノアサガオ(ヒルガオ科 サツマイモ属) つる性多年草 

非常に丈夫で開花期間が長く楽しめる。朝は青色だが夕方には赤紫になる。緑のカーテンに最適。

              

         

こんなに茂るのでは、放任すると大変ですね。

 

ご覧頂き有難うございました。まだ続きがありますので、又次回に。

       


あいねすとの遊歩道を歩く①

2021-11-12 14:05:01 | 花ブログ

連日良い天気で、夕暮れの金星、土星、木星と月が綺麗ですね。

さて、もう一週間前のことですが、センダンの実を見たくて、あいねすと(野鳥観察舎)前の遊歩道を歩いて来ました。

駐車場にも道の奥にも木があって実が生っていました。

         

センダン(センダン科 センダン属) 落葉高木

「枝は横に大きく被さるように出ることから、街路樹としての機能性に優れている。材は建築・器具用材、家具にもなる。」

5月頃、薄紫色の美しい花を咲かせる木です。もう何年も花を見ていません。

    

実はヒヨドリやカラスは食べるそうですが、サポニンという毒があります。

   花 2017年5/26       

 

           

ロウバイ(ロウバイ科 ロウバイ属) 中国原産の落葉低木

早春に透明感のある黄色の花を咲かせる。花には芳香があります。

               

実の中には10個くらいの種が入っているそうです。こんなにカラカラになっても入っているのでしょうか。

中を見れば良かった…。

 

          

ハナカタバミ(オキザリス・ボーウィ―)  花は殆ど咲いていませんでした。

 

          

ドバトが逃げもせず、近くでチョロチョロしていました。可愛いですね。

追伸 このハトの羽色は「二引き」というのだそうです。Kiteさん、教えて下さって有難うございました。

 

          

トウネズミモチ(モクセイ科 イボタノキ属) 中国原産

ネズミモチより葉が大きく、実は丸いです。これからネズミの糞のように真っ黒になります。6月頃咲く白い花は強い芳香を放ちます。

この遊歩道にはこの木が沢山あるので、花の頃に歩くとむせ返るような香りにくらくらします。

          

          

ナンテン(メギ科 ナンテン属) 中国原産の常緑低木

 

           

イシミカワ(タデ科 イヌタデ属) つる性の1年草

「東アジアに広く分布し、日本では北海道から沖縄まで全国で見られる。日当たりがよくやや湿り気のある土地に生える。

葉は互生葉柄は長く葉の裏側につく。葉の形は三角形で淡い緑色で、表面に白い粉を吹いたようになっている。さらに丸い托葉完全に茎を囲んでおり、まるでお皿の真ん中を茎が突き抜けたようになっている。茎と葉柄には多数の下向きの鋭いとげ(逆刺)が生える。

7-10月に薄緑色の花が短穂状に咲く。花後につく5mmほどの果実は熟して鮮やかな藍色となるが、これは実際には厚みを増し多肉化したで、それに包まれて、中にはつやのある黒色の固い痩果がある」(Wikipediaより抜粋)

初めて見たので嬉しいです。皆さんの投稿で拝見していたので、すぐに分かりました。

追伸 トゲがあるという記述を見落としていました。fukurouさんとなつみかんさんに教えて頂きました。有難うございます。

            

                 

 

           

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属)多年草、アメリカ原産の帰化植物

「6月から9月にかけて白色ないし薄紅色の花からなる花穂を枝先に付け、夏季に扁平な果実を付けた後に初秋に黒く熟す。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。全草有毒である。」

この写真は花から実になりかけの様子ですね。 

 

今日は午後4時から健康診断です。朝から何も食べられないので、お腹がペコペコです。水分を取って我慢しています。

ご覧頂き有難うございました。この続きは次回に。