横ちゃんのきまま日記

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病気は自分で治す

2018年08月17日 | 日記
斉藤一治さんのFB投稿より


病氣は自分で治す

汚れた血液が異常な刺激を与えますと、恒常性維持機能(自然治癒力)が作動し、血液が集中して炎症が生じます。
鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪(気管支炎)」です。

炎症ができ、風邪になりますと、
咳が出る  
熱が出る 
鼻水が出る 
痰が出る   という症状になります。
全部「~が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しています。

ですから、炎症という症状は、風邪(異常な事態)を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出し」て「恒常性(健康体)を取り戻そうと一生懸命に頑張ってくれている」ありがたい治癒装置・健康維持装置です。

ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。


一般的な日本人は、風邪をひくと「悪いことが起きた」と錯覚し「自分では治せない」と、また錯覚して、医師の下へ走りこみます。

一方、医師は、自分では「風邪も難病であり、根治できない」と知りつつ、折角、飛び込んできた「お客様だから手ぶらで返すわけにもいかないな」と商売を始めます。

そして、お客様が話す、発病までの経緯や現状・症状を余裕を持って、聞いて上げます。
勿論、聴診器を当てて上半身を前から後ろまで威厳を持って聴診します。

結果、お客様は「咳が出る」というので、医師は「出来るだけ安静にして」と言いながら「咳止め」を処方します。

お客様は「咳止め」を飲みますと、「咳」が止まるので、
「風邪」は治ったと「錯覚」します。

この「錯覚」が重要です。
「治ったと錯覚した」時点で、一時的に「風邪は治る」のです。

つまり「風邪も病氣」すなわち「氣の病」ですから、この時点で「前向きに」「明るく」なり、自然治癒力が一層、働き出して、一時しのぎですが「風邪は治り」ます。

これには伏線があります。
患者(お客様)が、(頭が良く医学部を卒業した)権威溢れた医師に、自分のことを語った時点で「落ちつ氣」を取り戻して安心します。

そして、上半身を裸にされて、すっかり、警戒心がなくなり、全面的に「信頼を寄せざるを得ない」情況に追い込まれます。

最後に、「薬を出します」と言われますと、言われてないのに「これで根治する」と早合点し、この前向きの「氣持ち」で「咳止め」を飲むのですから効いてきます。

実際は、咳を一時的に止めただけで、その安心感から「治った」と錯覚しているだけです。

風邪の根本的な原因である「血液の汚れ」「体内の毒素」は、手当てされていませんので、すぐ再度「風邪」や他の病氣に罹病し、またまた医師を訪ねることになります。

この繰り返しでは、折角、「治癒工程に入り健康を取り戻そう」と働いている「自然治癒力」も、すっかり「やる氣」を無くし、ドンドンその力が低下していきます。

こうして医師は「お得意様、常連客を獲得」していきます。

医師は「風邪ひとつ治せません」
医師は「傷口ひとつ、メスで切断した切り口ひとつ、塞いで原状回復できません」

医師にとって「風邪も治すことが出来ない難病」なのです。

病氣を治す、根治するのは、自分の自然治癒力です。


医師との会話の中に、ひとつヒントが隠されています。
それは「出来るだけ安静にして」の一言です。

つまり、外出を控え、暖かくして家に居て、食事も控え目に(一日だけ3食を食べない断食がベスト)して、熱燗の日本酒(摩り下ろしたショウガ入り)を飲んで早目に寝ましょう。

朝、起きますと、症状が好転しています。
嬉しくなります。
自信になります。
明るくなります。
感謝したくなります。
そうしましたら「ありがとう」と大きな声で叫びましょう。
「ありがとう」ともう一度、叫んで、大きな声で笑いましょう。

これが「毒素を出し切る」きっかけとなり、
自然治癒力も喜び、益々、その実力を発揮してくれます。

やがて「風邪」は根治されます。

これがあらゆる病氣の根治です。         

暖かくして断食しますと、
新規の食べものが「胃腸」内に入ってこないので、分解・組み立て・消化・吸収などの一連の消化作業が無くなりますので、心身の生理は「治癒作業」に専念することができます。

つまり、体内に溜まった毒素や血液の汚れを解消する作業に全力を傾注できます。

具体的には、「毒素」を分解して、そこから必要なエネルギーは吸収し、悪い部分は排出してしまいます。
結果「毒素」がなくなり、「血液が浄化」されるのですから、
病氣は「根治」されます。


「医師」は国家資格を持った者です。
自然治癒力を持つ者、すなわち、あらゆる生命は「医者」です。
貴方も本来「医者」です。

しかし、多くの日本人は、これに氣が付いていません。
だから「お前は医者だよ」と「氣付き」を与え励ましてくれているのが「病氣」です。
これにも氣が付きません。
多くの日本人が「医者」ではなくなってしまいました。

少なくなってしまった「医者」が、貴方を「水飲み場」に連れて行っても(処方箋を書いても)、その水を飲む、飲まないは、貴方の意思です。
結局、病氣は自分でしか治せません。

「他人の病氣を治す」などと微塵にも思ってはいけません。
医師も、決して「そうは思っていません」。

薬や手術で「病氣が治る」というのは、お客さまである患者さまの「幻想」に過ぎません。

「幻想」を作り出すのが、明治以降、日本に侵入してきた「西洋文明」のお仕事です。
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