横ちゃんのきまま日記

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【ホルモン剤がなぜダメなのか?(けっこう重要)】

2020年07月03日 | 日記
内海先生のFB投稿より

【ホルモン剤がなぜダメなのか?(けっこう重要)】
 
インスリン、ステロイド、甲状腺ホルモン剤、ピル、抗ガン剤の一部およびマイナーなホルモン剤など、多くの人が有害なホルモン剤を使っています。
これらのホルモン剤はなぜダメなのでしょうか?
脱ステはなぜ起こるのでしょうか?
ホルモン剤をいったん飲んだりインスリンを使いだすと、なぜやめづらいのでしょうか?
 
これにはアップレギュレーション及びダウンレギュレーションが関係しています。
 
結局はマッチポンプでヤク中を作るのが目的なだけなんですが、抗ガン剤は拒否するけどホルモン剤は違うなんて思っている人が多いですね。
これらの薬物はたとえ使うにしても、緊急時の対症療法以外使ってはいけないのです。
 
たとえば前立腺がんはテストステロン、乳がんであればエストロゲンなどが大きく関与するといわれています。
ステロイドは免疫を抑制する作用がありながら、血液系の癌などに使われることも多いです。
 
ダウンレギュレーションとはなんなのか?
これはどのホルモン剤でも似たようなものと考えていいですが、ホルモン剤もしくはそれを刺激する薬物の場合、最初は分泌が増大したり作用が増強したりします。
しかし継続的に投与することで、受け皿である受容体がお腹いっぱいになってしまい、受容体の数が減ってしまいます。
 
これにより今度はホルモンの分泌量が低下します。
そうすると今度はそのホルモン剤を打たない限り、ずっと調子が悪いという状態になります。
さらにいえばそのホルモン剤を打っていても調子が悪かったり、禁断症状が出たり、後遺症が出たり、頭や体が悪くなっていきます。
何かに似ていると思った人は鋭く、これは麻薬や覚せい剤や精神薬を投与するのと同じです。
 
病気を治すとは元をただし薬物などいらない状態のことを指すのです。
違ういい方をすれば、クスリが悪いとかクセになるとかいう前に、反動があるとか禁断症状や脱ステロイド症状がある事を知り、何がその病気を作ったのかについて検討することが重要です。
 
そしてそれを正していきながらレギュレーションを調整して、クスリをやめていくことが望まれます。
入院施設があればいきなりやめることも不可能ではありませんが、基本は漸減法でやることが重要です。
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