横ちゃんのきまま日記

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オキシトシンの嘘

2018年10月21日 | 日記
内海先生のFB投稿より


オキシトシンの嘘
 
最近オキシトシンが体にいいとか病気にいいとかいわれているらしいですが、ほんっとにジンルイってのは騙すのが簡単なんだと思いますなw。
夫婦や恋人同士のけんかをしないようにする、アスペルガーや自閉症に使えるとか、もうどーしよーもない嘘だらけですが、また根拠が~とか言うグーミンであふれかえるんでしょうねw。
この問題はネットごときでどこまで調べても決して答えは出ず、基礎薬理、基礎生理、そして医学史と精神薬学の歴史を知らないと理解不能ですからねw。
 
まずオキシトシンは 下垂体後葉分泌ホルモンで、末梢組織で働く作用と中枢神経での作用があるのですが、この段階であれと同じだと浮かばない人は会話する価値がありませんw。
子宮卵巣授乳などにかかわるという各論はこの場合はどうでもよく、愛撫や抱擁などによって増えるということから、抱擁ホルモンとか愛情ホルモンとか呼ばれますが、この段階ですでにからくりがありますw。
フィードバック機構とアップダウンレギュレーションに従うのも問題なんですが、そんなんわかんないよねw。
 
ま、それを医学界や薬学界、ひいては社会全体が薬物として活用しようとしてるわけですが、これもまた麻薬覚醒剤とやっている理屈は同じであり、それを重宝がるのがジンルイですから始末に負えませんw。
さらにアスペルガーとかADHDとか病名からして嘘なのに、歴史も見ず診断体系の背景も見ず「私は苦しいんです」とか、「空気が読めなくて苦労してます」みたいなアホが診断にすがる理由を私はたくさん見てきましたから、ますます会話するだけムダですねw。
 
ま、オキシトシンは雰囲気でいうとベンゾに近い作用があり、少量だと闘争欲や恐怖心を減少させると推測され、中等量だとむしろ逆が起こり得て、大量だとまたか鎮静方向に向かうと推測されます。
酒にも若干似ているのですが、これにより根本として考える力が喪失し、たとえば金銭的にも騙されやすくなったり、男女関係などで詐欺的に活用することもでき、自閉症やアスペルガーなどに使っている意味も、迎合させロボットにさせるためのものですw。
 
コミュニケーション障害が改善されたという話は、論文や研究を飛び越して表現するなら、コカインを使うと饒舌になるという話に近いのですが、これがわかる研究者は世界にもほとんどいないでしょうw。
また、このままいくとセックスドラッグなどにも使われそうですが、この使われ方もMDMA、ハルシオン、ロヒプノールなどと一緒、そしてネットにはオキシトシンによって脳の機能が刺激・向上されるって書いてますが、こちらも巧妙な嘘ですねw。
 
ま、私が何を書こうともマリファナとか危険ドラッグとかメラトニンなどと同じく、このオキシトシンもまた快楽促進剤、常習剤、上がってドツボにはまる成分として、人類の退化と悪魔崇拝に多大に貢献してくれるでしょうw。
この話をネットで書いたりするのはそりゃ無理だし、医師だろうが薬剤師だろうが理解しようもないんだから、いわんや素人おやですが、どうしても聞きたいという人は上級講演や懇親会などでセットで聞いてほしいものですねw。
なにせど素人の相手はメンドクサイのですw。
 
(画像はネットよりお借り)
 

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