横ちゃんのきまま日記

日々の出来事を自由きままに掲載

我々生命は

2016年01月06日 | 日記
萩原敦さんFB投稿より

我々生命は、
太古の深海で、
原核生物として
スタートした。

そして、周囲に蔓延する
ホルムアルデヒド等、
糖質の源流である有毒な物質に
周囲を囲まれていた。

やがてホルムアルデヒド同士がくっつき
グルコースがうまれた。

そして、
我々の生命の源流である
原核生物が、
グルコースを摂取して繁栄を極めた。

そんな中、
シアノバクテリアが、
太陽の光で光合成を行い、
その酸素と脂質を摂取する真核生物が、
登場し
その真核生物がくっつき多細胞化して
我々人間が誕生したのである。

我々真核生物は、
酸素と脂質を摂取して
ミトコンドリアエンジンを稼働して
生命維持が行われている。
だから、窒息すると、
我々は死ぬのである。

したがって、
酸素を用いない
原核生物由来の
解糖系エンジン(ブドウ糖エンジン)は、
我々の細胞内においては、
通常は休眠している。
この
解糖系エンジンが作動するのは、
もっぱら、
瞬発力を必要とする時と、
細胞分裂を必要とする時くらいである。

しかし、
酸素を使わない
この「解糖系エンジン」が、
24時間、
持続的に
稼働している細胞が
一つだけある。

そう、酸素の運び屋「赤血球」である。

そう、酸素は先ほど申し上げたが、
持続的にミトコンドリアに供給し続けないと、
我々は死ぬのである。

真核生物が唯一、
解糖系に持続的に、
生存を委ねるものが、
この「赤血球」なのである。

解糖系エンジンで動く、
赤血球が稼働しないと、
酸素が全身の細胞に供給できなくなり、
我々(ミトコンドリア)は酸欠で命をおとすことになる。

皮肉ではないか?

酸素を必要とするミトコンドリアが、
酸素を必要としない赤血球に依存しているなんて!

ただ、赤血球は消耗品である。
120日程度の短い寿命で、
朽ち果てるので、
解糖系エンジンが、
我々人間(真核生物)を支配しているようで、
やはり、
ミトコンドリア(視床下部)が
赤血球を支配下に置き、
操り支配していて、
元気がなくなった赤血球は、
消耗品扱いになり、
新たな赤血球を支配下に置くのである。

このように、
我々真核生物は、
細胞内のミトコンドリアに
イニシャチブを握らせて、
解糖系エンジンをうまく支配し、
活用して、
操り、
生命維持に役に立てているのである。

しかし、しかし、
現代人のように、
馬鹿みたいに、
糖質を摂取し続けると、
ミトコンドリアが弱体化して、
ほんらい、
ミトコンドリアの支配下におさまって
休眠しているハズの
解糖系が覚醒して台頭して、
下剋上を行うのである。

それが、癌である。

癌になると、
ミトコンドリアが活性を失い
解糖系が、
支配権を握り、
我々の身体を支配し、
乗っ取り、
我々を滅ぼしにかかるのである。

これは、まさしく、
身から出た錆であり、
道理である。
浸透圧が極端に高くて、
糖化度が強いアルデヒド基を持つ
この
有害で有毒な
グルコースは、
体内に数gでしか留め置くことができない。

それを、知ってか知らずか、
狂ったように糖質を食いまくり、
蔓延させてはいけない、
グルコースを体内に蔓延させるのである。

この有害なグルコースを
手っ取り早く、
処理するには、
癌細胞を体内に宿らせて、
蔓延するグルコースを処理するか?
グルコースを腎臓経由で、
直で排泄するしかないだろう!(糖尿病)

癌細胞は通常細胞の50倍~100倍の
グルコースを欲し、
増殖し、
我々を死に至らしめる。

さらに、
癌細胞は、
我々を死に至らしめた後も、
嫌気的解糖系の亢進を続け、
乳酸とプロトン(H+)を大量に分泌し
死後硬直という最後の作業を行うのである。

こうやって考えると、

グルコースは死の物質、
死への物質、
死へ向かう為の物質と言うことがいえるだろう。

そんなものを、

権威は、
必要な栄養素だとノタマイ、
愚かな大衆を手玉に取り、
心身の病人創りに
今日も励んでいるのである。

まさに、
未来ある子どもから
大人達、
そして老人まで、
幅広く、
我々大衆を病に導く為に
穀物、果物、砂糖、アルコール、お菓子、
スイーツ等の病源食の広告塔に励む
巨大マスコミ等に惑わされないように、
願うばかりである。

~今日のポイント~

1.解糖系エンジンを24時間持続的に
 稼働させている細胞がひとつだけある。
 それは、赤血球である。

2.しかし、その細胞(赤血球)は例外であるが、
 その赤血球を支配し司っているのは、
 あくまでもミトコンドリアである。

3.しかし、糖質の摂取で、
 ある日、ミトコンドリアの支配が終わることもある。
 それが「癌」である。

4.癌になると、グルコースが幅をきかせ、
 癌細胞は狂ったようにグルコースを欲しがり、
 代謝する。

5.糖質を摂取してはならない生物(人間)が、
 糖質を摂取するから、
 その有害な糖質(グルコース)をすばやく、
 処理する為に、
 癌細胞が誕生し、
 癌細胞が台頭し、
 ミトコンドリアを凌駕し、
 癌患者の細胞を、
 嫌気的解糖系の帝国にして、
 膨大な量のグルコースを消費しようとするのである。

6.癌患者は癌細胞によって、
 グルコースを大量に代謝され、
 その結果大量の乳酸とプロトン(H+)が、
 分泌され、生体そのものが酸性に傾き、
 細胞の周囲は硬化して、
 活力や生命力を失う。

7.やがて、癌患者は旅立つが、
 癌細胞の勢いは止まらず、
 旅立った後も、
 嫌気的解糖作用の亢進を続け、
 大量の乳酸とプロトン(H+)を出し続け、
 死後硬直を促進させる。

8.有毒極まりないグルコースを
 ヒトは最低限の最小限の量に
 留め置けなくなった時に、
 我々の生体は、
 体内に癌細胞を宿らせて、
 体内に蔓延する
 猛毒グルコースを処理するか?(癌)
 そのまま、尿として排泄するか?(糖尿病)
 そのどちらかに、
 選択を迫られるのである。
 ただ、時として、
 糖尿病と癌は時を同じくして
 現れることが多い。

9.結局は、我々人間(真核生物)は、
 グルコースを摂取することで、
 グルコース摂取の原核生物に
 先祖帰りするという理解もできるが、
 グルコースの摂取は、
 下等な原核生物への道であり、
  人間をやめる道でもあり、
 病への道であり、
 死への道であり、
 やはり、
 下等な原核生物への道という理解もできるのである。

 すくなくとも、
 こんな記事を書いている自分は、
 わざわざ、
 病気や癌や糖尿病や動脈硬化に
 なることがわかっていて、
 グルコースを摂取して、
  病への道、
 癌への道、
 死への道は、

歩きたくないと思うのであるが、

実際、
 みなさんにおいては、
 いかがでしょうか?
 どうでしょうか?
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基本の調味料と選び方

2016年01月06日 | 日記
内海聡先生のFB投稿より

基本の調味料と選び方

私が考える基本的な調味料は
塩・醤油・味噌・みりん・酢・日本酒
の6つです。ちなみにここであげる調味料は基本的に和食のためのものです。最もなじみのあるものであると同時に、最も偽物が横行している調味料ですので、基本としてとりあげました。あれ、砂糖が入ってないではないかと思った方、もう一度勉強し直してください。砂糖などというものはとてもじゃありませんが、調味料とは認められません。栄養学的には覚醒剤と同じなので、まずは台所から砂糖を捨てる、黒砂糖、てん菜糖、三温糖も捨てる、これが健康の基本中の基本です。そしてこれが日本中、世界中の人々にとって最も難しい作業かもしれません。それぞれの調味料についてどのような調味料を選ぶべきか、簡単な選び方を紹介しておきます。

●塩 
塩については、成分表示が塩化ナトリウムとしか表示してないものは避けてください。これは化学的に精製した塩だからです。確かに塩の主成分は塩化ナトリウムですが、天然由来の塩には、さまざまなミネラルが含まれています。このミネラルは栄養であるだけではなく、うま味の成分ともなっています。単なる塩化ナトリウムはしょっぱいだけですが、さまざまなミネラルを含んだ塩をなめると、独特のうま味を感じると思います。ですから、塩を選ぶ際には、天日で干した海水や岩塩が由来のもの。もし、わかりにくければ、成分表にマグネシウムやカリウムなどのミネラル成分の表記があるものを選べばよいと覚えておくとよいでしょう。

●醤油 
前述したようなものは論外として、基本は天然醸造のもので原材料に余分な材料が入っていないものです。天然醸造というのは1年以上の時間をかけて自然熟成させる方法です。ちなみに人工的に熟成させる速醸という方法の場合は数週間でこの熟成期間が終わるものもあります。また本醸造と表示してあるものもありますが、本醸造という言葉は定義があいまいなため、偽物を本物らしく見せるために使われている場合があるので注意してください。醤油の原材料は大豆、塩、小麦が基本です。場合によっては麹や本みりんなどが表示してある場合があるかもしれませんが、それ以外の材料が表示してあるものは買わない方がよいでしょう。

●味噌 
味噌には米味噌、麦味噌、豆味噌などがありますが、ここでは一般的な米味噌について述べます。味噌の原材料は米、大豆、麹だけです。原則として、それ以外の原材料が表示されているものは避けた方がよいでしょう。ちなみに白味噌や赤味噌の違いは、大豆の処理の仕方や麹の種類、熟成期間の違いによるもので、基本的な原材料は同じです。やはり醤油と同じように天然醸造のものを選ぶようにしてください。ちなみに、醤油や味噌、あるいは梅干しなどで減塩をうたった商品をよく見かけますが、ほとんどのものは塩を減らすかわりに、防腐剤や添加物が加えられているのでお勧めできません。そもそも血圧が高いことは体に悪いものではないのにみなさん錯覚していますし、高血圧=塩分のとり過ぎというのも部分的には?なので、こちらも興味を持った方は調べてみてください。

●みりん 
みりんはまぎらわしい偽物が多い調味料です。スーパーマーケットなどの売り場で確認してもらえばすぐにわかりますが、純米本みりん、本みりん、みりん風調味料、みりんタイプ醸造(発酵)調味料とさまざまな商品がみりんとして売られています。もちろん、この中で本物の調味料は純米本みりんだけです。本みりんについては、名前は本物っぽいのですが、ちゃんとした定義がないため、醸造用アルコールや砂糖などを加えられているものがほとんどです。しかし、中には本物の原材料だけで造っている本みりんもありますので、原材料を確認してください。私個人としては、2年以上の長期熟成された純米本みりんをお勧めしています。ただみりんは甘いけれど、どうなのと思った方は鋭い人だと思います。私は料理のためにみりんを使うことまでは否定しませんが、結局使いたがる人は甘いもの中毒だったり砂糖中毒だったりすると考えています。使う場合は少量にして素材の味を生かすようにすることが重要だと思います。

●酢 
酢はその原材料によって種類がさまざまありますので、ここでは一般的な米酢について述べます。米酢ですから、原材料は米だけの純米酢を選んでください。簡単だと思われるかもしれませんが、原材料が米であれば、古米や食べられないようなクズ米でも原材料が米であることには変わりがないという問題点があります。良心的な酢の製造元の中には、どんな米を使用しているかを自社サイトなどで教えているところもあるので、探してみてください。酢には他にもさまざまな種類の酢がありますが、醸造用糖類や醸造用アルコール、砂糖などが原材料に入っているものは、決して選ばないでください。

●酒
本物の日本酒の材料は米と米麹と水だけです。ですから原材料にそれ以外の醸造用アルコールや醸造用糖類などが表示されているものは避けてください。商品の表示としては純米酒を選べばよいということになるのですが、実はこの純米酒という表示にも色々問題があります。ここで述べるのは、調味料としての酒ですので、詳細には触れませんが、興味のある方は調べてみてください。ところで、『米だけの酒』と表記されていながら、「純米酒の規格には該当しません」などと注意書きがある日本酒がありますが、こうした酒は米ヌカなどから造られています。米ヌカですから、米だけといえば米だけなのですが、ゴマカシとしか思えません。大手のメーカーが高価な日本酒を作るために削った米ヌカを、有効活用するために開発したとも言えます。米ヌカが悪いわけではないのですが、やはりこういったお酒はお勧めできかねます。
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