心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

葬儀あるある

2018年04月17日 | 日記
無事に葬儀も済み、取りあえずホッとしているところです。

僕は次男ではありますが、諸事情により人生で初めてすべてを任され、
「こいつは、えらいこっちゃ」と、正直かなり焦りました。

しかし、生前の母の行いが回り回ってきたと思います。
思わぬところで色々な方に助けられ、
最後に、改めて母の偉大さを痛感している次第であります。


そう、葬儀ではこんな事がありました。

人は長い緊張状態におかれると、ストレスを回避するために、
ちょっとしたおかしな事でも、笑えてしまいます。

火葬場で並んで母を迎え入れる時に、
お坊様と兄と僕、そして葬儀社の人4人が並びました。

お坊様は当然ツルツル。
不幸にも僕ら兄弟もお揃いでツルツル。
そして、よりによって葬儀社の人もツルツルでした。

どのような状況においても、4つは辛い。

「ぷっ」
長女が吹いたのを皮切りに、子ども三人は耐えきれず
にこにこした顔で母を迎え入れたのでありました。

でもきっと、母ちゃんも「あら~、何だかぴかぴか明るくていいわね~」
笑ってくれたと思います。

そういう人でしたから。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした。 (ひさへ)
2018-04-17 11:55:51
突然の事で大変でしたね。
お悔やみ申し上げます。
生きている限り「死」は必ずついてまわるものですからね。
お母様、天寿を全うされたのですね。
辛い亡くなり方だったら笑えませんよ。

私の叔父が18年前に50代で若くして亡くなった時。
叔父はオウム教の上祐氏に似ていて、参列者が遺影を見てヒソヒソと「上祐氏」「上祐氏・・・」「上祐氏だ」・・・と会場内に笑いが広がっていったのでした。
若くして亡くなったのに。
ありがとうございます。 (会長)
2018-04-17 12:17:12
「もうそろそろお爺ちゃんが迎えにくるかも」
という状況ではありました。

孫二人の受験が終わるまで頑張ってくれたのだと思います。

そうそう、父が母に宛てたラブレタ-が出てきました。
武士の情けで、読まずに母に持たせてあげました。
(^^)

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