阪急バスではKC代の置き換えを促進するために新車が相次いで投入されていますが、そんな中でちょっと驚きの例も出ています。これらを見てみましょう。
千里に入ったブルーリボンⅡノンステの
1076・1077
です。千里に日野の新車が入るのは2007年以来5年ぶりとなりますが、純正車体となると、2006年以来6年ぶりとなります。豊中市内線のブルーリボンⅡといえば、PJ代というイメージが強いだけにLKG代は違和感に感じます。でも、ブルーリボンⅡは地道に大阪地区の各営業所への投入が進んでいますね。
3月に千里に入ったエアロスターノンステの
3001
です。三菱ふそうの社番が2999に達したため、3000番台に突入しました。確か、1986年に2000番台に突入していましたが、3000まで行くのに26年かかった計算ですね・・・。
3001は1076と1077と共に豊中市内線で活躍中です。
こちらは3月に千里入ったエアロスターワンステの
2998
です。屋根上のラインフローファンの配置が1992年式以前に見られたスタイルに戻っているのがポイントです。確か、1993年式から分散クーラーから集中クーラー(直結)に変更された時に前に弁当箱、後ろに丸型というスタイルになっていたはずなのですが、まさか戻るとは・・・。しかし、クーラー自体は従来通りデンソー製のもが中央に載っています。
ただ、2998より後に投入された3001はこれまでと同じなので、2998のみになるのか、注目したいところです。
千里に入ったエアロスターの2994(LKG-MP35FM)、2996(LKG-MP37FM)です。エアロスターも順調に投入が進んでいます。尚、エアロスターの増加により、新車が優先的に入る豊中市内線のみならず、千里ニュータウン線などの千里中央発着の他の路線でも見かけるようになりました。
茨木に入ったエアロスターの2980と2993です。いずれもLKG-MP35FMです。2980は2011年式、2993は2012年式ですが、よく見ると両者でディライトの位置がやや異なっています。2012年からやや下へ下がったのですが、多分、ノンステにおいて国土交通省認証シールを貼るスペースを確保するのと車体埋め込みになったからでしょう。
LKG代のエアロスターは多く入ったため、粟生団地線のみならず、石橋・郡山団地線や茨木サニータウン線などの茨木発着路線でも見かけるようになりました。
2011年夏ごろに茨木に投入された
2977
が2011年秋に茨木から唐櫃へ転属しました。これによって唐櫃に初めてエアロスターが配置されることになり、神戸駅にエアロスターが姿を見せるようになりました。とはいえ、神鉄バス時代は三菱ふそうメインでしたが、阪急バスになってからはいすゞメインになっていたのが久々の復活ともいえましょう。とはいえ、純正車体のエアロスターは大阪地区が中心であるものの、最近は兵庫地区にも少しずつ投入が進んでいますね。
新車が多く入りながらも未だ活躍中の
KC代
です。1999年式と2000年式が現役で活躍しています。しかし、本当に少なくなったなという印象です。
これまで伊丹が担当していた
千里中央~かやの中央シャトルバス
が2011年12月に石橋へ移管されました。シャトルバス専用車は伊丹から石橋へ転属し、神戸ナンバーから大阪ナンバーに変更されました。でも、検査時や多客時には一般車も応援に入りますが、石橋に移管されてからはブルーリボンシティハイブリッドも入るようになりました。
阪急グループということで、大阪空港交通の新車について取り上げてみます。
大阪空港交通では3月に
エアロエース
が増備されましたが、今回から車間距離センサーが付くようになったため、ナンバープレートがやや横にずれて付くようになりました。LKG代のセレガーラの影響でしょう。
以上です。
千里に入ったブルーリボンⅡノンステの
1076・1077
です。千里に日野の新車が入るのは2007年以来5年ぶりとなりますが、純正車体となると、2006年以来6年ぶりとなります。豊中市内線のブルーリボンⅡといえば、PJ代というイメージが強いだけにLKG代は違和感に感じます。でも、ブルーリボンⅡは地道に大阪地区の各営業所への投入が進んでいますね。
3月に千里に入ったエアロスターノンステの
3001
です。三菱ふそうの社番が2999に達したため、3000番台に突入しました。確か、1986年に2000番台に突入していましたが、3000まで行くのに26年かかった計算ですね・・・。
3001は1076と1077と共に豊中市内線で活躍中です。
こちらは3月に千里入ったエアロスターワンステの
2998
です。屋根上のラインフローファンの配置が1992年式以前に見られたスタイルに戻っているのがポイントです。確か、1993年式から分散クーラーから集中クーラー(直結)に変更された時に前に弁当箱、後ろに丸型というスタイルになっていたはずなのですが、まさか戻るとは・・・。しかし、クーラー自体は従来通りデンソー製のもが中央に載っています。
ただ、2998より後に投入された3001はこれまでと同じなので、2998のみになるのか、注目したいところです。
千里に入ったエアロスターの2994(LKG-MP35FM)、2996(LKG-MP37FM)です。エアロスターも順調に投入が進んでいます。尚、エアロスターの増加により、新車が優先的に入る豊中市内線のみならず、千里ニュータウン線などの千里中央発着の他の路線でも見かけるようになりました。
茨木に入ったエアロスターの2980と2993です。いずれもLKG-MP35FMです。2980は2011年式、2993は2012年式ですが、よく見ると両者でディライトの位置がやや異なっています。2012年からやや下へ下がったのですが、多分、ノンステにおいて国土交通省認証シールを貼るスペースを確保するのと車体埋め込みになったからでしょう。
LKG代のエアロスターは多く入ったため、粟生団地線のみならず、石橋・郡山団地線や茨木サニータウン線などの茨木発着路線でも見かけるようになりました。
2011年夏ごろに茨木に投入された
2977
が2011年秋に茨木から唐櫃へ転属しました。これによって唐櫃に初めてエアロスターが配置されることになり、神戸駅にエアロスターが姿を見せるようになりました。とはいえ、神鉄バス時代は三菱ふそうメインでしたが、阪急バスになってからはいすゞメインになっていたのが久々の復活ともいえましょう。とはいえ、純正車体のエアロスターは大阪地区が中心であるものの、最近は兵庫地区にも少しずつ投入が進んでいますね。
新車が多く入りながらも未だ活躍中の
KC代
です。1999年式と2000年式が現役で活躍しています。しかし、本当に少なくなったなという印象です。
これまで伊丹が担当していた
千里中央~かやの中央シャトルバス
が2011年12月に石橋へ移管されました。シャトルバス専用車は伊丹から石橋へ転属し、神戸ナンバーから大阪ナンバーに変更されました。でも、検査時や多客時には一般車も応援に入りますが、石橋に移管されてからはブルーリボンシティハイブリッドも入るようになりました。
阪急グループということで、大阪空港交通の新車について取り上げてみます。
大阪空港交通では3月に
エアロエース
が増備されましたが、今回から車間距離センサーが付くようになったため、ナンバープレートがやや横にずれて付くようになりました。LKG代のセレガーラの影響でしょう。
以上です。
コメントありがとうございます。
ちょっと意味が違うように感じます。
名古屋市営はKL代(2001年以降)の車両に関しては使用年数を18年に延長する方針を出しています。尚、2000年までの車両は既にほとんど廃車されています(つまり、12年ですね)。大阪市営と阪急バスはまだKC代が残っているため、置き換えが進められていたわけです。京都市営は排ガス規制対象外なので数年前から延長が行われています。
バスは大事に使ったとしても30年は難しいのでは・・・。長くても25年ほどですから。
2010年から箕面市内で走っている「オレンジゆずるバス」専用車のポンチョですので、ポンチョを入れたら2年振りですよ。
10年に箕面市で運行を開始した(箕面市の)コミュニティ路線「ゆずるバス」の専用車である「ポンチョ」を入れているので、千里に日野車を入れるのは「ポンチョ」も入れたら2年振りですよ
その後、千里の新車はエアロスターのノンステ車をメインで入れてますが、いすゞ車も入れてます
13年の年末に旧型のエルガのノンステ車を、19年には新型のエルガを1台ずつ入れてます
豊中や吹田の新車はJバス製の車両をメインで入れてますが、石橋や茨木では、エアロスターもエルガも入れてます
豊能の新車は、エアロスターのワンステ車を入れてますが、今年(20年)の春に、エアロスターのノンステ車を初めて入れました