斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

帝産バス、近江バスみたまま

2011年06月12日 12時35分57秒 | バス
 5月から6月にかけて帝産バス及び近江バスを撮影した時の様子をレポートします。


 まず、帝産バスから。
 写真は草津営業所に投入された元南海バスの
 エアロミディ
 の794です。元南海バスのエアロミディは2010年から投入が始まり、順次投入されています。これによってP-MK117系の淘汰が進められているみたいですね。


 帝産バス最後の
 サンシャイン
 です。1989年式で、貸切兼用車という位置付けになっています。この車両は草津に配置されているのですが、一時的に特定輸送に入っていたのですが、最近瀬田駅で一般路線に入っているのを見かけました。一般運用に復帰してたんですね・・・。
 この車両は田上に配置されていた事があり、石山駅にも顔を出してましたね。そういや、私が小学生の頃に帝産バスから頂いたオリジナルの小学生用自由ノートの表紙にこの車両の写真が載ってたな・・・。


草津に所属する1990年式の
 エアロスターK
 の滋賀22き 133です。P代の最後のグループにあたります。今ではエアロスターKとしてはこのグループが最古参になっています。133は長らく草津に配置されており、今でも草津管内で活躍しています(一時期田上にいたことありますが・・・)。
 尚、田上の150も現役で走っているのを確認しています。




 カーテンなしで登場したノンステとワンステに対して最近になって窓ガラスに
 フィルム
 が貼られるようになりました。しかし、車両によて一部のみ貼られていたり、全部貼られていたりするケースがあり、個々の特徴になっています。対象は1998年式のKC代のノンステから2009年式のPKG代ワンステまで広範囲です。となると、次の新車からスモークガラスになるか注目です。
 上の773は下の固定窓部分のみ貼られています。中の181は引き違い窓の一部を除いて貼られています(しかも、公式側後部の固定窓に貼られていないところあります。)。下の411は完全に貼られています。というように違いがあるのも面白いです。


 次は近江バスです。久しぶりにあやめの守山・野洲地区に足を運んできました。近江八幡はノンステと中型車が多いに対し、守山・野洲地区は元西武バスの大型車がたくさんやってきます(近江八幡も同じですが・・・)。
 写真はあやめの
 スペースランナー
 です。2007年式ですが、あやめにスペースランナーが入ったのは2007年が最初です。とはいえ、仕様は大津に入った2006年式と同じですね。そういや、撮影当日は野洲駅北口に2008年式の699が来てましたね(写真の617は野洲駅南口で撮影)。


 近江バスに入った
 スペースアローA
 です。エアロエースのOEM車ですが、きちんと滋賀県にも入っていたんですね。でも、滋賀県内には帝産観光バス滋賀や滋賀観光バスなどにも入っていますね。
 ただ、2011年からは親会社の西武バスと同じくガーラに切り替わってしまいましたね。



 あやめに配置されている
 元西武バス
 の車両たちです。U代のL尺なり、KC代のH尺3扉などさまざまな車両がいますね。



 これは1994年式の自己発注車で、
 ワンロマ車
 です。この車両は元大津で、ワンロマ車同士のトレードであやめにやってきました。やはり、467は懐かしい車両です。


 滋賀県教育委員会が所有している
 草津養護学校
 の特定車です。PKG代のエアロスターで、ツーステとなっています(中扉にリフトを装備)。この特定車の前任はエアロスターKで、メトロ窓という仕様になっていましたが、いつのまにか新車に変わってましたね・・・。
 因みにこの写真は石山駅付近の国道1号線で撮影したものですが、このバスは国分バイパス、京阪バス大津車庫の前などを通って草津に戻るというルートを辿っています(これは昔から変わっていない)。というか、大津市の養護学校は北大津しかないから、石山地区に住む児童・生徒は草津へ通う事になりますね(そのため、スクールバスが大活躍です)。

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