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斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

ときわ台団地

2013年01月18日 21時26分36秒 | バス
 ときわ台団地
 バス停は茨城県水戸市見川町にある関東鉄道バスのバス停です。水戸駅からときわ台団地行きに乗車すると約25分で行くことが出来、起終点でもあります。


 ときわ台団地バス停の周辺です。市営団地を通り過ぎた小さな商店街の中にあります。バス停ポールは起終点なので片側のみに設置されています。



 バス停から少し西方へ行くと
 回転場
 があります。スペースとしては2~3台ほどが収まる程度ですが、ときわ台団地バス手を発着するバスは基本的に1時間に1本なので1台のみ待機しているケースが多いようです。写真は免許維持路線の大内田経由の便が発車する時間帯なので2台が停車しています。




 ときわ台団地行きのバスはバス停ポールの前で降車扱いし、そのまま先へ走って回転場に入ります。住宅地の中にあるだけに道路も狭く、バスは来てはすぐに出ていく感じです。



 ときわ台団地を出てすぐにある交差点です。ときわ台団地から出るバスは全て水戸駅方面へ向かいますが、この交差点で千波坂上経由と大内田経由に別れます。バスが来ている方向が千波坂上経由が通る道で、橋が映っている方向が大内田経由が通る道です。ときわ台団地発着はほとんどが千波坂上経由で、大内田経由は土休日の水戸駅南口行き1本のみです。



 ときわ台団地バス停周辺は
 小さな商店街
 が広がっています。バス停付近のT字状に店が並び、店前には上屋が建っています。典型的な商店街スタイルですが、店はほとんどシャッターが下りており、商店街としての役目を終えてしまったシャッター通りと化しています。看板などを見る限り、食堂、床屋、花屋、電器屋、文具屋などがあったようです。
 しかし、私は水戸駅や県道から離れたところに小さな商店街が並んでいたのか疑問に感じたものです。おそらく、ときわ台団地周辺は昔からの集落で、その中心部に商店街が出来、その住民の足として水戸駅から商店街の中心部までバスが通じたと考えられます。ひょっとしたら一代昔の街の姿を残しているんじゃないかな・・・と。私はこれまでに多数の関東鉄道バスの路線に乗ってきましたが、ある程度の集落の中に小さな商店街が形成されているところをよく見かけており、ときわ台団地もその一つだと思います。しかし、上屋が付く本格的なものは初めて見ました。



 シャッター通りと化しているときわ台商店街ですが、見川食堂なる店だけは営業していました。ただ、食堂ではなく弁当業者としてですが・・・。店を見る限りかっては名前の通り食堂だったものが弁当専業に転身したようです。弁当は10種類があり、全て300円でした。安いよな・・・。

 以上です。


 P.S.

 221系のリニューアル車、嵯峨野線で運用に就いているのを見かけた。車内をのぞいたけど、225系と錯覚しそうやったわ・・・。

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