映画日記-「私が愛した大統領」(126/837）

映画「私が愛した大統領」（原題"Hyde Park on Hudson", 2012年）を観ました。

第二次世界大戦前夜。デイジー（ローラ・リニー）は、疎遠になっていた従兄のフランクリン・ルーズベルト（ビル・マーレー）に呼ばれ、時々話し相手になることを依頼される。
ドイツの脅威が迫る中、米英がより強固な関係を築くことが急務になっており、ルーズベルトは史上初めて、英国王ジョージ6世（）

ルーズベルト大統領に愛人がいたという秘密を描いた映画です。正直言うと、あまり面白くありませんでした。
どうしてルーズベルトがデイジーに魅かれたのかも分からないし、その心の葛藤みたいなものもなくて、何となく付き合っている感があって、映画としてあまり起伏がありません。

ローラ・リニーは「デーヴ」で大統領の秘書・愛人を演じました。この時も大統領の愛人だったわけです。そのほか「トゥルーマン・ショー」のトゥルーマンの妻を演じました。