2008年56本目、映画日記157本目
映画「かもめ食堂」(2006年)を観ました。
フィンランドのヘルシンキにサチエ(小林聡美)がオープンした和食の「かもめ食堂」(Luokara Lokki)。とは言うものの毎日誰もお客が来ず。
あるとき入ってきたアニメオタクの若者に聞かれた、ガッチャマンの歌の歌詞を思い出せないことがきっかけで出会う旅行者ミドリ(片桐はいり)。空港で荷物を紛失されたマサコ(もたいまさこ)との交流と、次第に増えていくお客さんとの心温まるストーリー。
いい映画でした。
最近、奇をてらったような特殊効果と、薄っぺらい中身のハリウッド映画には食傷気味でして、”雰囲気を売る”というか、人間模様を描く映画にちょっと飢えていたのです。
今年の6月に現地を訪れていたのも親近感が湧きました。映画のそこここに出てくる場所はどこも行ったところばかり。
お客さんが一人も来なくても腐らず、かといってガツガツと営業するでもない、サチエのスタイルにも共感を感じました。
かもめ食堂自体は実在します。
本当の名前は"KAHVILA SUOMI"(フィンランド人のカフェ)と言います。もちろん、フィンランド人の経営で和食ではありませんが、映画にも出てきたシナモンロールがメニューにあります。おいしいですよ。
映画「かもめ食堂」(2006年)を観ました。
フィンランドのヘルシンキにサチエ(小林聡美)がオープンした和食の「かもめ食堂」(Luokara Lokki)。とは言うものの毎日誰もお客が来ず。
あるとき入ってきたアニメオタクの若者に聞かれた、ガッチャマンの歌の歌詞を思い出せないことがきっかけで出会う旅行者ミドリ(片桐はいり)。空港で荷物を紛失されたマサコ(もたいまさこ)との交流と、次第に増えていくお客さんとの心温まるストーリー。
いい映画でした。
最近、奇をてらったような特殊効果と、薄っぺらい中身のハリウッド映画には食傷気味でして、”雰囲気を売る”というか、人間模様を描く映画にちょっと飢えていたのです。
今年の6月に現地を訪れていたのも親近感が湧きました。映画のそこここに出てくる場所はどこも行ったところばかり。
お客さんが一人も来なくても腐らず、かといってガツガツと営業するでもない、サチエのスタイルにも共感を感じました。
かもめ食堂自体は実在します。
本当の名前は"KAHVILA SUOMI"(フィンランド人のカフェ)と言います。もちろん、フィンランド人の経営で和食ではありませんが、映画にも出てきたシナモンロールがメニューにあります。おいしいですよ。
先週買って読んだ文庫がこの映画の原作。
すごーく,「ほわっとした感じ」につつまれる本でした。
映画もみてみようっと。
もうDVDになってるのねー。
映画も「ほわっとした感じ」です。