映画日記-24(2/38)

2007年2本目、映画日記38本目

映画とはちょっと違うかもしれないけれど、話題のビデオシリーズ TWENTY FOURに冬休みに挑戦することにしました。

冬休みでもないとこんな長いシリ－ズ物は見られないので。

休みに入る前にTSUTAYAへ赴きます。
本当に24時間分あるので、全部いっぺんに借りようか迷いました。いくら冬休み（僕の場合、12/30-1/8、の10日間。うち1日は出勤）とはいえ、毎晩3時間ずつ観ないと全部観切れないわけです。

とりあえず、最初の3枚だけ借りることにしました。すなわち、6:59までの7時間分です。

他にも借りてあったDVD（男たちの大和、ブリジットジョーンズの日記）を片付け、3日目にようやく取り掛かりました。

で、感想は、というと、正直ビミョーです。
確かに面白いことは面白いんだけど、いかにも24時間のために作られたストーリー、という感じがして、展開に無理があるような。観ていると、「ああ、24時間で完結するように展開していくんだな」と感じられるような伏線があちこちに見えて、疲れてきました。あと17時間残しているわけですが、この先もきっと、まあ色々と展開があって、でもきっちり24時間でクライマックスを迎えて終了するように出来ている、という先読みが何だか興ざめ（結末が予想できるわけではありませんが）。
というわけで、7:00から先はまだ借りてません。

こういうシリ－ズものは結構好きなはずなんですけどね。

もう20年くらい昔ですが、「V - ビジター」というビデオシリーズがはやって、やはり年末年始に借りまくってみていました。深夜のレンタルビデオ屋さんに自転車で借りに行ったのがいい想い出です。
他にも、深夜に再放送していた「宇宙大作戦（スター・トレック）」シリーズをこれまた受験勉強そっちのけで観てたり、就職してからは繁忙期の一番大変な時期にたまたま放映していた「銀河英雄伝説」というアニメシリーズを睡眠を削りながら観てたりしていました。

24にはまった皆さん、トーンダウンでごめんなさい。